純正リヤウィングの取り付け

前回、赤から黒へウィングの塗装をしました。
乾燥させる為にだいぶ日数置いてます。

いよいよ作業にかかりますが、その前に内装を。

リヤゲートを開けると、内張りがひとつだけ。
見るとビスが一つも無い。全部さしこみ。

初めて外される方もいるかもしれないので説明を。
まずは端っこね。
つーか端っこに差込が無いとブカブカ動いたりしちゃうでしょ、みっともないからだいたい端っこか、その近くに差込があったりするんですよ。
無理やり指を入れるか引っ張って1、２、３！で外す感じ。
言葉じゃ無理ですね。3でいっきに行く感じです。力加減は慣れるしかないっすね。
なるべく手や指をさしこみ近くまで入れていけば外しやすい
。差込でくっついてるところに指入れていくわけだから痛いし、手袋必須。

内装剥がしツールとかいらないっすね。

つーか、今まで乗ってきた車全部内装剥がしてるな。。

何してるんだろ、俺（笑）

内張り剥がして確認。

穴はパテ埋めかな～なんて楽観的に考えてましたが、埋めていたのは溶接ｗ
ウィングは片側2ヵ所で固定しますが、両側溶接で埋まってました。
丁寧だな～。

なんとなく元穴が分かったのでドリルで穴あけします。

はい、開けましたー

それからこの作業、一人でやっていますのでウィングは傷を付けないようエアパッキンでくるんでいます。
取り付けする部分だけ出してる。
リヤゲートは下まで降ろすと取りつけできないので厚いダンボールを挟んで手が中に入るようにしてますよ。

外側の取り付け面には防水両面テープを。

開けた穴にはコーキングを山盛りにしてボルトを取り付けました。

水が入ってくることは無いと思う。

完成！

後ろから見ると、かまぼこにしか見えなかったうちのスープラ子。

ようやく元に戻りました（笑）

というわけで作業は終了です。