バックカメラの取り付け

ラウムとミライースに引き続き、ミゼットⅡにも同じパイオニア製のバックカメラを取り付けました。
配線自体は、プラス、マイナス、RCAだけなので至って簡単です。
車内と車外のコードはカプラーでの接続です。

配線を車内に引き込む必要があるので、配線ガイド（またの名を針金ハンガーとも言う…）を探してきました。

僕は小柄なのでミゼットⅡをジャッキアップせずに車外の配線が出来ました。
一応、安全のため輪止めはしました。

赤丸のところの穴から車内へ配線しましたが、この穴は普通のミゼットⅡには開いておりませんｗ
ミゼットⅡを購入してすぐの頃にスパルコのセミバケットシートを直付けした時に開けた穴です。
他のコード類が通っているグロメットの付いている穴は狭くて通らなそうなので「さてどうしたものか…。」と思いながら観察した時にこの穴が見つかりましたが、この穴の存在をすっかり忘れていました。

車外のコードは元々のミゼットⅡの配線に這わせました。
車台の真ん中あたりです。

※耐候性の結束バンドが手元になかったので通常の結束バンドを使用しましたが、なるべく早く耐候性の結束バンドを購入して締め直そうと思います。

※2017年4月10日に、耐候性の結束バンドで締め直しました。
バックカメラの取り付けをしてから約１ヶ月経過していましたが、すでに通常の結束バンドには劣化が見られ、明らかに柔らかさがなくなり硬化していました。
すぐに切れてしまう事はないとは思いますが、いずれは劣化して切れてしまいそうに思われたので、今回耐候性の結束バンドで締め直した事は確かに意味があったと思います。

車内側のコードはかなり長いので、助手席側のピラーを這わせるなどして距離を稼ぎました。
最終的に余ったコードです。

カメラ本体はナンバープレートの上に装着しました。
車体のちょうど中央あたりに取り付けました。
ミゼットⅡは意外に後方視界が良くないので安心感が増しました。