
ジャガーF-TYPEクーペが我が家にやってきて今日で丁度1年になります。
タイトルは「愛車と出会って1年」となっていますが、実車を見たのは2年以上前になります。
Webで中古車サーフィンしている時、見つけてしまったマニュアルのF-TYPE。
V8ヴァンテージを下取りに出してケイマンを注文済であったにも関わらず、茨城まで見に行ってしまいました。

1000km強の走行距離他、状態は文句無かったのですが、さすがにケイマンをキャンセルするわけにはいかず、忘れることにしました。
しかし、
ケイマンに乗って1年近く経った頃、今度は栃木で似たような車両を発見。
「これって、あの車じゃない?」

走行距離も3000km強、と、丁度いい塩梅。
今度はケイマンを下取りにして私の13台目のマニュアル愛車となりました。
中古で2台乗り継いだアストン「V8ヴァンテージ」及び新車で2台乗ったポルシェ「ケイマン」を振り切り、F-TYPEに惚れた要因は何でしょうか?
というか、まずアストンから心が離れて行ったのは、、、
予想だにしないところが壊れる、、、積載車のお世話になった回数4回(2台で)。
ハンドルの感触が不快(コトコト手に感じる)他
ポルシェは
何といってもそのかっこがイマイチ。「ん?じゃ最初から買うな!」と云われそうですが、2シーターマニュアルミッドシップそして何よりポルシェが新車で買えそう!というのは貴重です。
私的にはカッコ良くなったと思って手に入れた718ですが、今度はターボラグが気になる。クラッチを繋ぐときに癖がある、他
ではF-TYPEは、
普通にカッコいいスポーツカー王道のそのお姿。
ジャガーブランドとして、この車種は唯一無二。
カタログ落ちしてしまいましたが、ピュア2シーターマニュアルは超貴重。
1年乗ってみて、
458イタリア等の「フォ~~~ン」には負けますが、引っ張ると
「ファ~~~ン」とそれなりにイイ感じ。
握った時から頼りがいのある重厚ハンドル。嫌な路面からの情報はブロック。
使いやすいところに有るサイドブレーキボタン。ケイマンのそれは✖。
見難い斜め左後ろ。右折するときに右前の死角が(ピラーで)増大。
バックに入れるとき手がアシストグリップに当たる。「おりゃ~~」と、 意気込んでいると、1速でも当たることがある。バックに入れる時は手の平を「パー」にして押すようにしています。
ターボ程ではないけど、微妙にラグがあるスーパーチャージャー。発進時、NA のアストンと比べるとその差歴然。
おまけ
F-TYPEは本日で1年ですが、328GTSは今年の8月で10年になります。
328の場合、気に入っているところはともかく、気に入らない所は、、
「で?」「だから?」「30年落ちフェラーリですが何か?」
と、不満はありません。
Posted at 2021/05/22 18:21:25 | |
トラックバック(0) | 日記