ＷＩＮ１０「更新」問題　消費者庁が注意喚起

「ウィンドウズ１０」への「自動更新」が問題になっている。
知らないうちに勝手に自動更新してしまい、「更新途中で電源を切ったら起動しなくなった」、「ＷＩＮ１０になったら対応していないソフトが使えなくなった」、「元のＷＩＮ７やＷＩＮ８に戻したらソフトが消えたしまった」などの弊害が発生している。
周辺機器とのデバイスの問題やソフトのデバイスがＷＩＮ１０に対応していないことがあるのが主な原因と思われる。

事実、私の周辺でも「一太郎」「ＡＴＯＫ」などの古いバージョンの場合、ＷＩＮ１０では動かない場合があったり、エッジではＡＴＯＫが使えない場合があったりする。（最新の「一太郎２０１６」ではエッジでも使用可能となっていた）。
また元に戻せると記載があっても、実際には完璧に戻らなくて問題が発生している。

７月２９日までは無償で更新が出来るとは言え、一般ユーザーには迷惑な話だ！

かといって、ＷＩＮ７の延長サポートは２０２０年１月１４日、ＷＩＮ８の延長サポートは２０２３年１月１０日までとなっており、いずれはＷＩＮ１０への移行は必須だろう。
しかしそのＷＩＮ１０も延長サポートの期間は２０２５年１０月１４日までとなっており、次が気になるところ。

しかし、全くＷＩＮ１０がダメという訳でもなさそうだ。情報によると、１０年前のパソコン「ＸＰ」や「ビスタ」機に新規でＷＩＮ１０をインストールし、起動したとの報告もあるので、自己責任でやってみるのありかも・・・

何時ものことだがマイクロソフト社の独占ＯＳには色々と問題がありそうだ。