ブラックＨＶ－Ⅱのブログ一覧

このキットは標準状態では、各回転部分がプラスチックのベアリングで、使用しているうちに溶けてしまうので、定番のフルベアリングにします。

取説を見ると「Ｇ１」「Ｇ２」「Ｇ３」の品番がプラベアリングとなっているようなので、このパーツをそれぞれ「１２８０」×２、「１０６０」×８、「６３０」×４のベアリングを準備します。












「１２８０」以外は手持ちが無かったので、まとめて購入しました。
◎品番：タミヤ製：ＯＰ－１８４３「Ｔ３－０１フルベアリングセット」

ベアリングデータ
・Ｇ１→１２８０×２　デフの左右
・Ｇ２→１０６０×８　リアアクスル・リアスイングシャフト・フロントホイール
・Ｇ３→　６３０×４　カウンタギア

完成品を購入したので、組み立て順とは逆順に分解しつつベアリングを交換していきます。

ベアリングを交換する前に脱脂をします。
ガラスの小瓶にパーツクリーナーと新品のベアリングを入れてカシャカシャと振り、内部の重いグリスを取り除きます。
取り出して乾燥した後に５５６などの軽いオイルを染み込ませ準備完了。


まずフロントホイールのシャフトをバラし、ベアリング「１０６０」を２個入れ替えます。




シャフトの左右に少しガタがあったので、左右に０．２５ｍｍのシムで調整。
これだけの工夫でガタの無いスムーズな動きになります。




その次にはリアユニット内の各ギアのシャフト支持のベアリング「６３０」交換です。
スパーギアに２個・カウンターギアに２個それぞれグリスアップしながら取り付けていきます。






デフギアには２個の「１２８０」を入れます。
この時にジョイントカップが破損しやすいとの情報があるので、スクゥエアから出ている「ジョイントカバー」を使用します。
◎品番：ＳＱＵＡＲＥ製：ＳＴＷ－２７Ｃ「Ｔ３－０１用デフジョイントカバー」


完成品には破損防止のためにグラステープが最初から貼ってありますが、これを剥がさないとベアリングが交換できないので取ってしまいます。


プラベアを外し、新しいベアリングをはめます。

その後このカップを瞬間接着剤を少量塗りはめ込みます。入れる方向があるので注意。（もっとも逆では入りませんが・・・）


次にリアアクスルのベアリングを交換して、組み立ててベアリング交換は終了です。




バラしたついでに、片方支持のリンクアームを調整式のダブルリンクアームにしました。
ネットでの評判で左右差があるのとハンドリングにしっかり感が出てグッドとのことなので装着してみました。
◎品番：タミヤ製：ＯＰ－１８３５「Ｔ３－０１　アルミ　アジャスタダブルリンクアームセット」


私のシャーシの場合はメーカーの取説通りの組み立て寸法ですんなりと交換完了。



最後に電源を入れて、動作確認。
スピードは速くなり、走行音は若干小さくなったでしょうか。
旋回半径も左右差がなくなり、動きもとっても良いです。

モーターが普通の「５４０」タイプとは一回り小さな「３７０」タイプのモーターなので、少しでもフリクションロスを減らす事はより大事ですね。
最初からプラベアではなく、フルベアリングをセットしてくれて置いたらと思うのですが、やはり価格等の関係なんでしょうね。

あとチューンアップの予定としては、モーターをスポチュンに交換し、またバッテリーを充電可能な物にすれば長く遊べそうです。
雪解けが楽しみです。ではまた・・・

タミヤの「ダンシング・ライダー」の完成品を遂に買っちゃいました。お年玉で・・・なんてね（＾＾；
車種はいわゆる３輪のラジコンカーです。発売から１年以上経ち、価格もこなれてきました。

面白い事に組み立てキットの価格と、完成品との価格の差があまりないので、組み立てる面白さは欠けますが完成品を選択してしまいました。
ボディのカラーリングもすでにされていますし、車もすでに組み立ててあり、実際の走行までのすべての装置もすでに装着済みです。











送信機用のバッテリー（単三４本）と走行用パッテリー（単三電池４本）を入れれば、すぐ走行できます。


バイクのようにフロントタイヤが倒れ、バンクしながら左右にカーブするので見ていてもなかなか楽しいです。
もっともバイクとは違い、リアが２輪なので倒れてしまう事はなく、またモーターもポピュラーなモーターより小型のモーターなので、速度もほどほどで初心者でも比較的楽に運転できると思います。





タミヤのサイトより「ダンシング・ライダー」の動画

ドライブレコーダーの映像が無かったら、このような判決になっただろうか？
そう思うとドライブレコーダーの装着が安全運転支援システムの一つとして義務づけられても良い事例のような気がします。

懲役何年になろうとも亡くなられた人は帰ってきません。

追突され亡くなられた被害者に合掌・・・







逆に「（恐怖を感じる）あおり」と思われない運転をするには

１.「前車に近づきすぎない」

２.「ホーンをむやみに鳴らさない」

３.「時間にゆとりを持ち、ゆったりとした気分でハンドルを握る」

４.「追い抜きし元の車線に戻る際には、追い抜いた車両とは充分距離を置いてから入る」

などだと思いますが、つまりは自分がされたら恐怖を感じるような運転をしない事ですね。

気をつけようっと・・・

今日午後から世界文化センターで行われている「冬のフェスティバル」を見に行ってきました。
例年だと「冬のイルミネーション」を開催しているところですが、今回は「氷彫会」が実施されてます。


「金魚」


「人魚」

実際に見てみると夜のライトアップ時の方が良さそうでした。
また夜に行ってみたいと思います。

昨日１０日は玄関先の寒暖計でマイナス１０度でした！
家の中の廊下では５度・・・結構冷え込みました。久しぶりでしたね。

２日は３家族で久しぶりのボーリングに行ってきた。
数年前は恒例になっていたのだが、孫が小さいのでしばらく遠ざかっていた。
孫たちは「ノーガーターレーン」を設定してもらいそれなりに楽しんでいた。

いつもは家の中で騒がしくて時折叱られる事もあったが、ボーリング場では回りが騒がしいせいで思いっきり大声で騒いでいた。（＾＾；

大人は久しぶりのボールの重さに戸惑いながらなんとか皆２ゲームをこなした。

ボールの重さだが１５とか１６といった重さのボールがなく最高でも１４だったが、それでも次の日には右腕に筋肉痛が・・・（笑）


４・７・８・９日の４日間連続で孫（小１）を連れてスキーの練習に連れていきました。
（飛騨地方の小学校では昔からスキー教室がある）

最初はスキー板を履かせても、まともに歩けない、立てない・・・
無理も無い・・・板の長さは私のミニスキーの長さと同じ１００センチ。
スキー靴を履いての滑るスキー板では無理もなかろう・・・

それでも３日目頃には何とか子供用のリフトに乗って、短いスロープを自分で滑れるようになってきた。
４日目には一人で滑る事が出来るようになった。

次は普通のリフトで上まで連れて行く予定。さてさて・・・


今朝はマイナス４度だったが、昨日のバリバリの寒さを経験したせいか比較的暖かに感じるのはやはり慣れであろう・・・