2024年10月20日
あの時から僕はもうこれ以上誰とも
競い合うことはやめようと心に決めたんだ
手にした一番より僕がほしかったのは
諦めなかった強い心だと気付いたから
社会人も、気が付くと折り返し地点を過ぎて後半戦へと入っています。「挑戦できるのは50歳まで」とどこかで聞いたことあるけど、もう数年しかなくてビビっています。なにか「やりたい」と意欲的なら良いけど、わざわざやりたいことを探すのも変な話。でも、暇を持て余すぐらいなら、忙しい方がまだましだと思う方。
私、とても人づきあいが下手糞で(汗)他人から「どう見られているか」をとても気にします。人間だもの、ちょっとでもよく見られたいですよ(笑)でもね、年齢を重ねていくと「どう見られているか」を活用することもできるようになってきました。私を現場から後方支援のリーダーへ回した上司が言いました。「その部署のプロを育てるよりも、いろんな人がいろんなところをオールマイティーに出来たら、何でも仕事を任せられる」と。なんとなく理解できるような反論したいような…一般的には「餅は餅屋」「適材適所」的な考え方が一般的なんだろうなとは思います。私は「任されたとき、それさえできれば良い。ただ、原理を知っていればもっと周囲に気を配れるし、賢く手を抜ける」です。あからさまに手を抜いてはいけないけど、ポイントを押さえてメリハリつければ、少しなりと気を抜けるポイントはあると思っています。
「質は量から生まれる」が、ここ最近の自分のキーワード。特に若手に取り組んでもらいたい事柄。私たちの若いころ、電子辞書っていうのが出てきてね、コンパクトだしみんなこぞって買ったのよ。でもね、電子辞書って調べたらその単語しか調べられないのね。本の辞書って、1ページにたくさん単語が載ってるから「ついで」に前後の単語も見ておくのよ。そしたら、1粒で3度おいしいのよ(笑)ちょっとした「心がけ」なんだけど、そういうちょっとした知識って会話を組み立てるうえで大切なんだね。
見た目は同じ道を歩いていたとしても
人はそれぞれ心が向かう場所を目指すんだ
誰かと競争をして無理に走ったとしても
疲れてしまうだけさ これはレースじゃない
どこかに対して「勝った・負けた」じゃないけれど、誰かを蹴落として一番をとったら、自分は頭一つ出てるわけじゃない、何も変わらない。だけど、わき目も降らず、一心不乱に取り組んでいたら…気が付いたら「すごいこと」が起こってることがある。何が勝ちか負けかわからないけれど、効率化だけでは見えないことがあるよ。かと言って、「わかってて」無駄なことをしなくても良いけどね(笑)
あー…今日は車に乗らなきゃと思ってたけど、疲れてしまって、結局ちょっと仕事して休んでたなぁ…いまさらながら、体は一つしかなくて、1日は24時間で、休みは土日なんだよね(土曜は半日休日出勤してるけど)。「休みがほしい」というより「うまくやりくりしなくっちゃ」って感じ。
明日からもお仕事頑張ろう!!
Posted at 2024/10/20 20:26:49 | |
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2024年10月14日
3連休は初日に出発して2日目に返ってくる帰省をしました。A45でいくかフレアワゴンでいくか悩んだ挙句、小回りと最低地上高でフレアワゴンを選びました。この選択はある意味正解なんだけど、ある意味失敗です(汗)
最近の軽自動車っていうのは、本当によく走るし燃費もイイ。行程の2/3は山坂道だというのに、表示燃費は19km/Lを超えていました。市街地も早朝はそこそこ走れるけど、日中はそれなりでストップ&ゴーの繰り返し。ま、ATなんで楽っちゃー、楽。
大変なのが山坂道での「振り返し」だ。右に左にハンドルを切るんだけど、ロールが大変。車体を振り回すにあたって、着座位置も「うんとこしょ」と動かすから、それはそれで大変なんだな。街乗りで便利なベンチシートも山坂道ではホールド性がなくて疲れるみたい。ブレーキも効かないわけじゃないけど、剛性感が乏しくて不安になる。それでも、「よくできてるよなぁ」と感心させられる。
両側電動スライドの、ハイト系の軽自動車は使い勝手がとても良い。うちはフレアワゴンだけど、N-BOXが売れるのもよくわかる。しかしながら、タテ×ヨコ×高さの比率の問題なんだろうなぁ…そこの「安定感」は無理があるんだろうなと思う。もちろん乗り方次第なんだけど、キビキビ走るということに関してはあまり向かない。
トータルすると「疲れた」ってこと(笑)日本の車って、シートに関する考え方がイマイチだなぁって思う。身動きの取れない窮屈なシートは、意外と体が左右に振られないから疲れないんだよね。バケットシート(僕らでいう、セミバケね)はスポーツ走行をするためだと考えられがちだけど、体が固定されると変なところに力が入らないから、疲れが軽減されるんだ。人間工学に基づいたシートはなおのこと、疲れにくい。座面も柔らかければ良いわけでもなく、真逆に板のように固ければ良いものでもない。でも、疲れにくいのは「固め」だね。
ストップ&ゴーの多い日本で、多分乗り降りも多いんだろうなと思う。そんな中でホールド性の高いシートはと言われると、それはそれで大変なんだ。でも、乗ってて楽なのは確かなんだなぁ。
色々と気づくことや考えさせられることはあるよ?
あー…仕様書書かなくちゃなんないのに、やる気が出ないよぉ(涙)
Posted at 2024/10/14 11:54:20 | |
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2024年09月29日
うまい棒が、来月から3円値上げで15円になるらしい。
思い返してみると、小学校低学年のときの遠足で「おやつは200円まで」という決まりの中で「うまい棒20本買ってきた」って友達がいたっけ。おやつの時間に食べたのは良いけど、のどが渇いて水筒のお茶を飲みほしてたっけ。消費税導入時には、「10本まとめて買ったら、100円で買えなくなる」って言われてたっけ。知らない間に12円になって、次は15円だそうな。
たかが3円、されど3円だ。
朝から給油しに行ってきて、通勤片道3.3キロしか乗らないMOVEにFCR-062を添加してきた。本当はそろそろオイル交換時期なのだが、1200キロぐらいしか走ってないので、丸山モリブデンのライフ延長効果と100%化学合成オイルの2点に賭けてみる。
いろんなところで、「燃料添加剤の効果」や「いや、意味ないで」という真反対の意見を見かける。それぞれに言い分はある。ただ、日常使いが「短距離・短時間」である場合、車に良いはずがない。かと言って、燃料添加剤を入れて同じように乗ってるのも結局車にはよくないと思われる。個人的には、燃料添加剤を入れたら自動車専用道みたいなところで一定の低負荷弱高回転で燃料を使い切ってしまう方が良いと思う。そして、新しい燃料を満タン張って「リニューアル」って感じで。
話を戻すと、添加剤を入れて燃料張って「帰ろうかな」と思ったけど、ちょっとテストコース回りで帰宅した。負圧で3000~4000回転を使うようにして、15キロほど走った。最初の信号待ちでは「あー…カーボン燃えてるわ…」みたいな、クラッチが滑った時のような臭い(本当にクラッチが滑ってるかもしれないけど)がした。そして、山坂道を低負荷で弱高回転で走っていく。
次に信号待ちしたとき「ん?あれ?」と違いを感じる。そう、それは「負圧の大きさ」だ。普段乗りでは、だいたい-450~-460mmHgぐらいなんだけど、-470mmHgを表示していた。ま、たかだか15キロ30分程度のお話。標高でも負圧なんて変わるし、大した変化じゃないんだ。だけどね、「たかが-10~-20mmHg」なんだけど、RE乗りとしては「されど-10~-20mmHg」なんだ。
「古い・ボロい」を「歴史と伝統」って言い換えたら、なんか良いでしょ?「さびてんなぁ」を「趣あるなぁ」といったら風情があるでしょ?
なんでも、そう!言い方ひとつ、気の持ちよう!
たかが3円、されど3円なんだよ。
Posted at 2024/09/29 10:22:34 | |
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2024年09月23日
「暑さ寒さも彼岸まで」とはよく言ったもので、本当に暑かったのが秋分の日を境に和らいだ。そういえば18年前に、昼間に友人の新築祝い&結婚祝いに行ってワインを1本空けたなぁ(正確には、2人で2本)。んで、23時になって父の実家から祖母が亡くなった知らせが入って、親父と自分の二人ともアルコール入ってて身動きとれなかっんやったなぁ…と。
3連休の最終日は、ゆっくり寝て昼から洗車した。リアのホイールの汚れが気になるお年頃(中年)。前のオーナーさん、何でか知らんけどフロントだけ低ダストパッドに換えてはるんよね。
コーティングしてるから、ややこしいことは一切抜き。水かけて、撥水シャンプーで車体全部を洗って拭き取りしただけ。しかしまぁ、バンパーとボンネットは、よく見ると飛び石がいっぱいやね(汗)細かいのが結構痛々しい。そして、バンパーなんかは塗装をエグってる所もあるから、結構凹むわぁ…。FCも飛び石が激しいんやけど、クリアのハゲ具合が飛び石が発端となるヤツやもんな…。今後が嫌やなぁと思いながら。
持って帰ってきた仕事も、業者との打ち合わせがある程度うまくいったので、休み明けから始動できそうだ。世の中「働き方改革」とは言うものの、実際は1時間早出して3時間ぐらい残業して帰ってるようなものなので「働き方改革」とは程遠いなぁ…と。誰が言ったか知らないが「日本って、遅刻したら怒るくせに早く来ても怒らない」だって。確かに「早く帰ってね」は言うけど「早く来たらダメよ」は言わないね。まぁ、残業って「残って仕事してイイよ」って言われて残業発生やから、ただ単に残務整理してるなら「残業」って言わないと思うねんね。しかしながら、「仕事を与える側」がその人の能力をわかって仕事を与えているかっていうのもあるよね。職場全員で寄ってたかって時間内に終わらない仕事は、能力が足りないか人手が足りないかなんだ。ただ、仕事をしてお金を稼ぐってことは決して楽ではないと、私は思う。
「誰かのために、自分が何かをしたい」と思えることなんて、まぁまぁない。でも、「しんどいなぁ」って言いながらする仕事より「おもろいなぁ」って言いながらする仕事の方がいいなぁ。
「情けは人の為ならず」きっといつか誰かのために頑張ったことが、自分に返ってくることがあるだろう。
さてさて、明日からボチボチ頑張っていこう。
Posted at 2024/09/23 19:57:39 | |
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2024年09月22日
朝から親父の墓参りを済ませて…そういえば明日は祖母の命日だなと思い出し…しかしながら、3連休に何かすることもなく…外は雨だしなぁ…と、おもむろにPC開いてブログ書きだすヤツ(笑)
燃料添加剤使ってますか?私は、AZのFCR-062と丸山モリブデンのEX FUELを使っています(前者がMOVEで後者がA45)。
丸山モリブデンの方は「二硫化モリブデンの被膜がデポジットの付着を防いだり、マチョイ乗りによるマフラーの腐食を防いだりする」ということで使用しています。AZの方は「デポジットを落とすため」に使用しています。「デポジット」ってYouTubeなんかで、プラグポールから見てピストントップに付着している「あれ」です。自分も「あー…そうなんだぁ…」と思って使い始めた口なんですが、「そもそもピストントップのデポジが取れたら燃費って向上するの?なんで?」と思ったのがきっかけです。
今から30年近く前からAW誌を読んでいた身としては、「L型を組み上げる」みたいなのを読んでいたから、ピストンの重量合わせは大切なことは知っています。でも、ピストントップにたまるデポジで、バランス崩れるほどになるの?また、FCの車検が排ガスの数値がクリアーできないときに「FUEL1入れていいですか?」と聞かれてOKしたけど、なんで燃料添加剤で排ガスの浄化加減が変わるの?なんか、原理がわからなくて頭パニックパニ男さん。
仮説はこうだ
①本当に除去しなければならないのはピストントップじゃなくて、ピストンリングとピストンとの間に溜まってるデポジだ。
→REってアペックスシールとローターとの溝の間にカーボン(デポジ)がたまるとアペックスシールが出たり引っ込んだりとハウジングを沿って動く際に出入りできなくなるから圧縮が落ちる。アペックスシールはレシプロでいうピストンリングみたいな役割をするから、きっとそうだ。
②バルブの裏側についたデポジを落とさないと、吸入空気と排気ガスの流量にかかわる
→ガソリンを燃やせば、必ず煤は発生する。要はその煤の発生をいかに減らすかが大切で、発生したものは溜めずに排気バルブからサヨナラしてほしい。しかしながら、溜まるものは仕方がないので、それをいかにかして除去してあげることが必要。燃料添加剤に含まれているPEA(ポリエーテルアミンだっけ?)は燃えないらしく(知らんけど)、吸気バルブのデポジはいったんピストンに落としてから奇麗にするらしい。吸入空気が増えれば(元に戻れば)適正な空気量に対して適正な燃料が送れるから燃焼効率が良くなって、燃費もよくなるという原理だろう。
上記①と②により燃費向上(元通り)になると思われる。
カーボンとデポジットって同じように話してるけど、個人的にはブラシとかでさらっと取れるのは「カーボン」と言って、ブラシとかでゴシゴシしてもなかなか取れない…なんなら溶剤につけてゴリゴリしてとるイメージがデポジットかな。
んで、どうしても有機物を燃やしたら「C(カーボン)」は出る。要は「C」の発生をいかに減らすかだ。自動車専用道を走った時、アクセル一定で加速もせず減速もしない一定の速度で走れる「ポイント」があるはずなんだ。そこが一番燃焼効率の良いところだろうと思う。そこをキープしながら、長距離を走ってあげるとたまったカーボンもかッサカサになってマフラーからある程度排出されると思う。
「高回転まで回してカーボンを焼き切る発想はもう古い」と言われてだいぶと経つ。インジェクションになってエアフロから入ってくる空気の量を計算されてインジェクターに燃料を吹かせてるんだから、空燃比を薄くして燃焼温度を上げてカーボンを焼き切るという発想は多分古い。でも、何でだろ?4000回転ぐらいをキープして走った後って、妙にその後エンジンが軽く回ると感じるのは…。あくまで仮説やけど、4000回転あたりで加速もせず減速もしないバランスで長距離を走ると煤が発生しにくいのと空気の流速が速いと思うので、付着していた煤を吐き出す作用があるんじゃないのかなと思ってる。
要は、定期的に自動車専用道をちょっと高めの回転数(速めの速度と言ってない)をキープしながら、そこそこの距離を走ってあげるのは大切ことなんだろうと思う。欧州車が長持ちするのは、現地でそういう乗り方をしているからだと思う。もちろん、金属がすり減っていくことは致し方ない。しかしながら、その車の機械としての天寿を全うさせるようにユーザーはちゃんと扱っていきたいなと思う。
乗り方だって「持続可能な開発目標」だと思うんだ。
Posted at 2024/09/22 16:11:43 | |
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