2011年01月22日
今日は休日出勤のお休みを頂き(変な表現ですが)、昼から所用があったため、かねてより「整骨院に行かなきゃ」と思っていたので、5分で行けるところをわざわざ遠回りして30分かけてFCで行ってきました。
ん~!調子はよろしいね!さすがは冬場なんで、水温がなかなか上がってこなくてヒーターがなかなかきかずに寒い思いをしましたが(笑)ハンドルが轍などにとられ気味なので、そろそろアライメントを取り直したいかな?という感じではありますが…
ふと思い出したんですが、ネッツの営業マンが「オイル交換して、調子が良くなったと言いますが、そこまで劣化させたらいけませんよ」と言っていました。一理あるなと。以前はFCに高級なエンジンオイルを使用していて、3000キロまで乗れなくて半年で交換してました(1500~2500キロ)。そりゃあもう、換えたときは「うわ~!回転がスムース!」なんて感動してました。だけど、それだけ劣化が早いとも言えるのかなと。イストの場合はATフルードで、ディーラー推奨は2万キロ交換なんだそうですが、15000キロ辺りから変速が微妙なんですよね(変速が少し遅かったり)。SAではアーシングをきっちりしたときに「あれ?今までより、なんかトルク感が…」というのを記憶しています。
マンガン電池とアルカリ電池に例えると、オイシイポイントが長く続くのか、使い始めから緩やかに下降曲線を描くのかなんですが、多分「マンガン電池」っぽいのって劣化に気づきにくいんだろうなと思います。
ある一定ラインの性能を維持するのって、本当に維持費がかかります。気づいてからじゃ遅いってわけでもないんでしょうが、「交換したら激変!」っていうのは、非常に「精神衛生上良くない」ですね。
とある漫画での一言が響くんですが、「10万キロまで乗りたかったら、そのような乗り方をする。車検から車検だれ乗れれば良いやと思えば、それなりの乗り方しかしない」っていうのがあったんですが、まさにその通りだなと。機械を「モノ」としてしか考えなかったら、「モノ」としてしか扱わない…だけど、機械を「擬人的」に考えたとき「痛み」がわかるから大事に扱うかなと。機械も私達人間も「最期」に向かって進んでいます。少しでも長く、少しでも有意義に過ごしたい。そのために「何をすべきか」を考えなくてはならないかなと…。
…ということで、少しでも「良いこと」をしたいなと思う今日この頃です。

Posted at 2011/01/22 22:24:42 | |
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