2012年12月26日
イストが13万キロを超えました。必要最低限のメンテナンスはしてるつもりだけど、ちょっとだけ労わってあげたい気持ちが芽生えました。そこで、マツダの「デポジット クリーナー」を購入しにマツダディーラーへ仕事上がりで行ってきました。
もう何年という付き合いの営業マン(ここの店では、二代目の営業さん)から「ディーラーがこういうの出すっていうのは珍しいんで…」と聞いていたので、興味津々でした。価格は2700円です(200cc
入り)。
ちょいちょいと話をして、「なんかおもろい試乗車ないの?」と聞いたら、CX-5のディーゼルがあるというので、無理言って乗せてもらいました(笑)
まず…
鍵がない!!エンジンのかけ方がわからん!!
鍵もないのに、スタートボタン押したらエンジンかかる(汗)
ってなわけで、試乗コースへ。
あの車格なんですが、意外や意外…大きさを感じさせないんです。着座位置とかはもしかしたらイストの方が高いかなと思わせるぐらいです。そして、2.2Lのツーステージターボ(?)だと聞いていたので、ちょっと身構えていたのですが、とってもマイルドかつナチュラルです。1500回転辺りからトルクが立ち上がるのか、ふにゃふにゃしていたのがシャキッと立つようなイメージでキビキビ走ります。最大トルクが2000回転からだそうですが、そこはあまり気になりませんでした。高回転まで引っ張っても(5000回転ちょいでレッドゾーン)あんまりオイシサはないのですが、ディーゼルのイメージではないディーゼルです。最初ディーゼル特有の「カラカラ音」がするような気になりますが、乗ってしまえば全然気にならなくなります。スカイアクティブD(CX-5)とプレマシーの2.0…比べられないけど、もしもプレマシーにスカイアクティブDが乗ったら買いたいねと言って帰ってきました。
i-stopも初期物よりも賢くなっていて、Nに入れてもエンジンストップするしNでサイドを引いてても止まります。そのままDに入れたらエンジンがかかるので、サイドを下ろしたらクリープで進めるって感じです(伝わりますかね…)
営業マンにも言っていたのですが、「おおっ!!」っていうより「ふぅ~ん…」って感じが大切だと。目新しいフィーリングはすぐに飽きたり慣れたりしてしまうけど、マイルドかつナチュラルなものは長く付き合えると思います。そんなマイルドかつナチュラルに感じられるほど、スカイアクティブDはスゲーなと思いました。ちなみにトルクが42キロからあるのに、そんなに強烈なイメージはなかったですよ?これもある意味すごいっす!!
…FCの燃費の方が目ん玉ひん剥くぐらいびっくりしました…
Posted at 2012/12/26 22:55:16 | |
トラックバック(0) | クルマ