2016年12月23日
プレマシーが納車されて3年、みんカラに登録して7年だそうです。
みんカラに登録したのがちょうどFCの最終セッティングが終わってすぐなので、FCがちゃんと確定した仕様になって7年たちます。もっと言うと、7年間油脂類の交換だけで乗りっぱなしということです(笑)
中村屋で「ナイトのタービンも追い込んでいくと350馬力ぐらい出るけど、パワーのピークが7000回転ぐらいになる。それよりも、ピーク300馬力ぐらいのタービンで6000回転に馬力のピークを持っていくほうが乗りやすいだろう」とか「タービンの入り口が純正より大きいからサクションパイプがうまくつかない。でも、小ぶりなハイフローなら見た目は純正だから何もかも純正がつけられるから、ディーラーでも作業できる」と言われたのが、その年の5月下旬だったころを思い出します。そこからお金の工面と純正戻しを始めて、タービンを発注して装着したのがシルバーウィーク明けだったと思います。そこから、仕事の合間を縫って中村屋に通い、何かしようとするとトラブルが出て、トラブルが出るたびにディーラーで作業を依頼したのを思い出します。
結局、タービン交換に伴う費用が50~60万ぐらいかかったのですが、「壊れない」という安心感を買ったと思うと妥当な値段だったと思います。
最終セッティングの日「何馬力ぐらいですか?」と問うたところ「260馬力ぐらいやな」と言われ、頭を抱えて「260馬力かぁ…(涙)」と嘆いたことを思い出します。だって、タービンの風量は補機類にもよりますが380馬力と聞いていて、インタークーラーそのままでインジェクター使い切って320馬力はいけると聞いていたので「直前で電気系トラブルが多発したから、抑えた」と聞いたけど、260馬力が欲しくてわざわざ大金をつぎ込んだわけではなかったので…(汗)それを見るに見かねた中村さんが「ほなしゃーないな。280馬力仕様にしたろ」と言って、試乗なしにパソコンを叩いてプログラムを打ちかえてくれたのも、今となってはいい思い出です。「よし!完了!お金頂戴!…の前に、わかちゃん運転してなかったな(汗)乗ってきて!」と試乗コースに出かけて、満足して途中で引き返してその日の代金を支払って「高速道路で踏んだるぞ!」と息巻いていたものの、あまりにも普通に走るFCに「5速3000回転で十分だね」と肩の荷が下りたのも覚えています。
年間に2回しかオイル交換しないし、それも距離じゃなくて時期で交換しているので7年間で35000キロぐらいしか走っていないけど、それを特別なメンテナンスなしに走れるチューニングカーって面白いなと思います。あれから何回フルブーストにしたでしょうか?ブースト0.6もかかっていたら十分加速しますし、NA領域のトルクがあるので車の乗り降り以外は苦痛にならず普通に走れてしまいます。もしかしたら、プレマシーよりトルクがあるんじゃないかと思ってしまうほど。
今はFCとプレマシーの2台体制ですが、趣味と実益を考えると必要にして十分だなと思います。ミニバンも車高の高いのは得意じゃないし、3列目を常に使うわけじゃないから「中途半端サイズ」が自分にはちょうどいいと思います。でも、1.5LあたりのNAのコンパクトミニバンは「自分」は走っててストレスたまるだろうなと。
今年はFCもプレマシーも車検取ったし、どっちも後2年楽しむとしましょう。
今年もあともう少し。最後のしめくくりに向けて頑張っていきましょう!!
Posted at 2016/12/23 21:16:46 | |
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