2017年10月22日
近畿地方もだいぶと雨風が強くなってきました。喫煙者のくせに家の中では煙草を吸わないと決めているので、煙草を吸いたくなったら大変です。というより、この台風で大変な目にあっておられる方もいるでしょうし、煙草ぐらい我慢してもバチは当たらないと思い、今ブログをあげています。
天候が悪いと(今回みたいなのは特にですが)家で待機状態になるため、心がそわそわします。夕べは結局22時出発で深夜のドライブに出かけました。まだひどくなる前…しかし、雨はひどかった。
晴れているとついつい「遊び心」が出てしまいますが、雨の日は慎重に運転します。ゆえに「慣らし運転」ができてしまうという利点もあります。フロントもリアもアンダーパネルとディフューザーのおかげで安定して走れますが、できるならフロントの接地感を増やしたいなと思います。
そんな思ったことを具体化できる「可能性」を秘めているのが晴れの日。逆に「可能性」がない日が雨の日です。やりたいことややってみたいことは実はたくさんあります。しかし、前回フロントアンダーパネルとリアディフューザーを一気に取り付けたら、翌日に発熱するというアクシデントがあったために「休み休みやる」ってことも大切だと感じています。
ロータリーってすごいんですよ?本当に「何にもやることないよ!」ってときに、プラグの掃除ができてしまうんです。逆にそれだけ汚れやすく、それだけ消耗しやすいんです。私はオイル交換1回から2回でプラグ交換するようにしています。…いや、それ以上の時もありますね(汗)でも、REに精通する整備士曰く「1万キロぐらいいけますよ。さすがに2万キロは不具合出てくるんで…」とのこと。それを鵜呑みにする気はないけれど、ちょいちょいはずして距離と劣化の推移を見ていくのも良いかもしれませんね。
わざわざ車を改造しなくても良い。自分の不満に感じたところだけ「どうやったら満足いくレベルに持っていけるかな」を考えればよい。オーナーはチューナー(調律師)であれ。愛車がどんな信号を発し、何を求めているのかをくみ取ろう。愛車が発した信号を「まぁいいか」と見過ごせば、結局自分に返ってくる。「車は人と荷物を載せて、目的地に運んでくれる手段であれば良い」という考え方を否定はしないが、そこに「楽しく」というキーワードを付け加えるなら普段からの接し方が大事。
以前にも書いたかな?親父から聞いた話
昔、富士山の頂上に観測用の機械を設置して、一年間誰も触らなくてもデータがとれるようにしたんだと。一年後行ってみると、データが一つも取れていない。データを取る用紙とそれを送り出す歯車がうまく噛み合ってなかった。ただ噛み合ってなかっただけ。それで、データが記録できなかった。毎日機械に「元気か?」とか言いながらちょいちょい触ってやるっていうのも大切なことなんよ。人間も同じ。「おはよう」と「元気か?」とかちょっとした声掛けで、うまく歯車が噛み合うんよ。
そう。災害が起こるとき…焦って大切なことを見落としてしまいがち。今更「普段の…」なんて言わないけれど、声かけてみんなが無事か確認したいですね。
皆さん、ご無事でありますように。
Posted at 2017/10/22 19:43:09 | |
トラックバック(0) | 日記