2017年11月05日
ええ歳こいてスポーツカーを維持させてもらえることは、とても有難いこと。そして「ちょっと走ってくる?」なんて気を利かせてくれる財務大臣にはいつも感謝している(言葉で伝えると、安っぽく聞こえるらしい)。
この3連休はFCで遠出こそしていないものの、毎日裏山散策に出かけていた。裏山は何かチューニングしたり何かパーツをつけたときの効果を試すのに最適な場所だ。財務大臣曰く「裏山散策は大体1時間で帰ってくる」といデータがあるらしい。だから、それを超えないようにプランを立てる。
最近では燃費を稼ぐ走り方を模索したり試したりをよくしていたが、もっと自由に走ることも自分としては大切と感じている。しかし、どうも年齢のせいかビビリミッターのせいか思ったようには走らせられない。踏み込んで5000回転あたり、ブーストにして0.5辺りが限界だ。
乗り始めたころからFCは、私にとってパワーがありすぎる。そこにハイフロータービンときたもんだから、追いつかないに決まってる(笑)でも、譲れないところがあったから「それはそれ」として良い。
行って、戻って、途中で一服して、また行く
ただそれだけ。でも、楽しい。「日常」に対する「非日常」。こんなに身近に「非日常」があるというのは、実に有難い話。
他人の芝生は青く見える。とても他人が羨ましくて仕方なく見える時がある。でも、その陰で一生懸命努力してるんだろうなと思った時、自分は何をしているんだろうとふと我に返る。
何か爪痕を残してきたかな?何か誰かのために役に立ってきたかな?
自分は誰にでもできることを、ただ「当たり前」にしている。他人がやろうと思えば、誰だってできることをただひたすら「当たり前」にこなしている。最近は「これも取り柄なのかな?」と思えるようになってきたが、これって…ねぇ?(汗)
15年も乗り続けたFCをいまだに乗りこなせないのと同じで、実は目の前にあることをちゃんとこなせてないんじゃないの?なんて考えさせられることも、しばしば。
「当たり前」のことが「当たり前」に今あること。これって「有難い」事だなって。
FCがある生活が「当たり前」だけど、これを維持させてもらえて走らせることができることって「有難い」話。
「そうだよなぁ」とか思いながら一服して、またFCを走らせる。
そうそう!財務大臣から「ローソンとゴディバのコラボのスイーツがあるから買ってきて」って言われてたんだ(笑)はいはい(笑)
駐車場にFCを停めたとき、負圧は-59kPa。
悪くないね。
また、明日からも頑張ろう!
Posted at 2017/11/05 22:02:33 | |
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