2018年01月03日
毎年年末は「走り納め」、年始は「走り初め」を行っている。
正月三が日も終われば「御用始」があるから、早い段階で走り初めを行っておかなければならない…っていうか「ならない」ほどではないんだろうけど(笑)
年末年始とプレマシーの稼働率が高かった。「マツダ車が…」とかはよくわからないが、やっぱり新しめの車は乗り心地も良く「安定」する。それとは対照的に、昭和設計平成初期製造のFCは「やっぱり」というか「古さ」を感じるし「劣化度」もハンパない。今日乗って思ったことは「ナーバスすぎる」である。基本自動車専用道では「キビキビ走る」を大切にしている。しかしながら、FCはエンジンなんかは元気そのものなのだが「キビキビ走る」には厳しいものがあると感じた。
例を挙げると
1つ目は「ステアリングの遊びが気になる」がある。遊びがなくてもおっかなびっくりだけど、遊びの中間はとても「不安」に感じる。これは「ステアリングラック」の交換なんだろうと推測する。
2つ目は「路面の段差をうまくいなせていない?」である。今の車高調にして10年ぐらいになる。距離だって7万キロぐらい…ショックも抜けていて当然。また、交換した当時と現在とでは自分自身も対応しきれない「お年頃」になってしまったのだろう…(涙)また、同時期にマツスピのブッシュやマウントにすべて交換したが、それも「ヤレている」と推測できる(ちなみに、同じときにクラッチも交換した)。
上記2つは「機械的なもの」であり「機能的なもの」になる。「気持ちよく走る」には不可欠なものだし、「安全」にも関わってくるものと思う。手に汗をびっしょりかいて必死こいて運転してたんじゃ、「楽しむ」どころか「度胸試し」になってしまう。
「機関的・機能的」に関係ないもので「何とかしたい」のは「外装」である。もう、クリアがハゲハゲでみすぼらしいったらありゃしない(涙)走る分には関係ないけど、決してスタイリッシュではない(涙)
しっかしまぁ「同じ車を長く乗る」っていうのは「気合と根性と愛情が必要」と感じさせられる。私がSAを購入したときに「15年落ちの昭和の車」だったわけだが、その時点で「古い」と感じたが…FCにいたっては今年27年目を迎え、私の手元に来て16年目を迎える。年式相応と言えば年式相応なのだろうが、一昔前では考えられないぐらい「普通」に走れる(エンジンは1度OHしてるけど)。パリッとしようと思えば(お金さえかければ)パリッとなる。しかし、FCを購入したときやOHした時とは異なり、私も生活環境が大きく変化している。車にだけお金をかけられない状況にある。これを財務大臣に「どうしてもやりたいねん」と言えば、これはこれで人生が180度変わりそうだ…(汗)
何かを手に入れるためには、何かをあきらめなければならない…そんなことを考えさせられる「走り初め」だった。
ちょっと暗いお話だったかもしれないが、今日明日で「何とかできる」ってものでもない(笑)今まで「のらりくらり」と乗ってきたように、色々と考えながら「のらりくらり」とやっていこうと思う(笑)
ま、イッキにやったらイッキに覚めちゃうから「こんなんしたいなぁ…」と思いながらセッセと貯金にいそしもう(笑)
「ダメなところがわかれば、解決までの50%はクリア」と誰かが教えてくれた。もう50%は解決してるから、焦らなくても大丈夫(笑)
さぁ!今年も楽しいカーライフを!!
Posted at 2018/01/03 01:39:37 | |
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