2020年05月24日
まーなんせ暑い!振り返ってみると、「寒いなぁ」から「暑いなぁ」に変わったけど「暖かいなぁ」がなかったような気がする。それでええのか?(汗)エエわけないけど、地球がそうなってるんやから致し方ないないか…(涙)
中村屋のブログ読んでて、「FCも30年選手か…」と思って感慨深いなぁと思いました。自分は沖縄タービンの「小ぶりなヤツ」をつけてるんですが、風量的には380馬力程度と聞いています。もちろん、それを発揮しようと思ったらインタークーラーは前置きにしたり、インジェクターをセカンダリー側はFD用の850ccとかにしないと無理なんだけど、それに伴ってマップも書き換えなくちゃいけないから大変な手間と時間になるなと。巷に出回ってるヤツって400馬力ぐらいのやつが多いのかな?という印象。自分のやつと比べると、コンプレッサー側の外側が変わってるから吸い込み口が純正の60Φだっけか?それが76Φだっけか?に変わってるから、純正のインテークパイプがそのままでは着かないのが難点だなぁと当時は思ったかな。だから、60Φのパイプをかましてサクションパイプ着けるもんだから、ゴムのパイプに無理がかかってしまう。エアフロレスにすれば、アルミのサクションパイプとかで何とかなるんだけど、エアクリがむき出しになったりと何かと対策が必要になるんだよなぁ…と。
自分はナイトのハイフローだったけど、マフラーが94Φと太かったのもあってインターセプト4700回転(←と、中村屋の前に行ってたショップが言ってた)と乗りにくかった印象。マフラーもナイトで揃えたら、乗りやすかったのかもしれないなと思う。
ブーストアップからのステップアップとしては、ハイフローは色々そのままでいけるからライトっぽいイメージを持つけど、車体的には結構いっぱいいっぱいだから意外とライトではないと組んでから思った。FCはインジェクター的には目いっぱい行って320馬力程度(現在中村屋的には310馬力)、実際安全を見ると280馬力程度が妥当なライン。大枚はたいて280馬力、FDの最終と同じぐらいっていうのは腑に落ちないところがある気持ちもわかるけど、そもそも205馬力とかの車に280馬力って1.4倍だからそれってすごいことだよなぁと。
自分は10年ぐらい前に組んだ時「こんなにトルクフルになるの?こんなに速くなるの?」と度肝を抜かれたけど、そこに至るまでにセンサー類などの交換でコミコミ60万円ぐらいかかってるからね(汗)10年ほど乗って、特に大きなトラブルもないから「良いお金のかけ方」をしたと信じている。
今、健康状態を整えてハイフローを組もうと思ったらいくらかかるんだろ?タービン単体なんて、言っちゃ悪いが大した金額ではない。それを取り付けて、不満なく本領を発揮するためには一体どんなメンテナンスをしなくちゃならないんだろ?エアフロ、スロセン、コイルの3つを換えただけでも20万ぐらいいかないかなぁ?(汗)
30年選手なのに、今でも人々の心を魅了するってある意味罪だよなぁ…と。んで、そのポテンシャルがあるのに純正部品の欠品とか高騰とか辛いよなぁ…と。言葉をはばからずに言えば、FCはちゃんとした旧車。でも、旧車として扱われるにはまだまだ先になるような気がする。
いやぁ…これはこれで参ったね(笑)
Posted at 2020/05/24 20:33:40 | |
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