2020年05月30日
一週間お疲れさまでした。こちらは仕事が軌道に乗りつつあり、大変だけど安心と楽しさでクタクタです(笑)1週間を駆け抜けると、ちょっと色々思うことも出てきます。今回は「90年代の車関係」で語っていきたいかなと。
自分にとっての90年代は、まさに10代まっただ中で世に出てくる車にとてもワクワクしていたと記憶しています。書店に並ぶチューニング雑誌を「ガキんちょが買ってもよいのか?(汗)」とか思いながら、まるで成人雑誌を買うかのようなドキドキ感がありました(笑)んなもん、年齢制限がないものなんだから買ってもいいに決まってんじゃん(笑)
自分の中では「旧車」と言えば60~70年代、80年代は「ネオヒストリック」、90年代なんて「現役」だし、00年代なら「新車」だし、10年代~なら「未来の車」です(笑)
80年代の車は自分の中では「漫画の世界」だったけど、90年代になると「買える車」になってきました。色々な車に乗せてもらって、90年代の車って「ちょっと乗り手を選ぶ」傾向があって、それを乗りこなすというか自分の思ってるように走らせられたら「ええやん!」ってなれる部分があったと思います。80年代までの車で10年・15年と経つと古めかしい感じがしたけど、90年代の車って比較的乗りやすい感じがあります。
90年代をほぼほぼモデルチェンジなしに乗り切ったのがFD3Sなのかなと思います。自分は今でも欲しいけど、買えない車の1台です。現代のスポーツカーと比べると厳しい部分はあるけど、いつまでも色褪せないものが自分の中にはあります。
おっさんになって…比較的収入も安定していて…多分、乗ろうと思えば乗れると思います。今ある「趣味」のものを投げ売れば、多分買えるし維持できると思います。でも、買わない…なぜか?FCが気に入っている所もあります。これはFDに限った話じゃないんだけど…年齢を重ねていくと、色々なことを「知ってしまっている」んです。しかも、90年代の車で人気車種なんて、今でも社外のパーツが沢山出ています。購入したら「すぐ」に手を付けてしまいますよね?(汗)
多分、趣味の車だとノーマルで乗れないと思うんです(汗)必ず、カスタマイズしてしまう(汗)それも比較的短期間で(汗)短期間で仕上げてしまうと、すぐに熱が冷めてしまいます。
FCを18年所有し続けられたのは、色々トラブルに遭遇してその都度色々試行錯誤したから。最初はマフラー交換から始まって徐々にステップアップしていったのが大きいと思うんです。また、90年代の車って「徐々にステップアップ」していって「車と共に成長できた」と思うんです。それが、00年代になって中古で手に入れられた車であったとしても。
89年にBNR32がデビューして、チューニングというかカスタマイズというか、そんなのが変化したんだと思います。自分はそんなこともわからずにガキんちょ時代を過ごしてましたから(笑)その恩恵を受けられたことは大きかったように思います。
各年代年代それぞれに「味」があるんですが、自分にとっての「好みの味」は90年代なんだろうなと思います。
もちろん、どの年代も自分は大好きですよ(笑)
Posted at 2020/05/30 20:05:12 | |
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