2022年03月26日
昨日は、年度末の仕事もひと段落したので、夕刻にディーラーでFCのオイル交換をお願いしてきました。
「セオリーと違うね」とお言葉をいただきそうですが、(個人的にはどっちでも良いのですが)上抜きが主流です。上抜きすると車を持ち上げる手間が省けて、毎回交換するワッシャーの交換が要りません。ディーラーでは、2回に1回は上抜きなのかな?という印象です。
いつもオイル添加剤をお願いするので、交換の途中で呼んでいただくのですが…「こんなに抜けてるんですか?」と尋ねると「あー…よく抜けてますねぇ…」と。基本的に、ホースを突っ込んだらそのまま待たないですもんね(笑)んで、別に量なんか気にしないですもんね(笑)
メモリを見てみると、4.0と4.5の間ぐらいで真ん中よりちょっと少なかったので「推定4.2」としていますが…しっかり抜けてるよねぇ?ってーか、毎回「F」にきっちりと合わせてくれるから、4.0から継ぎ足し継ぎ足しで4.2ほど入ってるはずなんだけど、「全回収」できてるんじゃない?ってこと。
…そうなると、「REはメタリングオイルポンプで、燃焼室内(吸気ポートの近所だっけ?)にオイルを送ってるから、オイルを燃やしてるんだよ」が矛盾してきます…よね?絶対オイル減らんとアカンしな!
圧縮の値を見てみても、「劇的に下がってる!もうおしまい!」なことは、「ない」。調子も悪く「ない」。むしろ、「行こう!行こう!!」とする。でも、オイルはめっちゃ回収できる。
実際、「1000キロ走ったら1Lぐらい追加してるよ」って人もいるし、目の前で追加してる人も見た。「調子悪いREはオイルを食うよ」という話も聞いたけど、調子悪くなくても減るでしょ?(汗)
何かの理由で、オイルがガソリンで希釈されてる?基本ツーリング的なヤツにしか乗らないから、1本は「ロング」。燃費も強烈には悪くない(劇的に良くもないけど)。
…別件で、メカさんに「ここに来るまでに、息継ぎしまくってたんですよ。でも、オイルを変えたら『ビタっ』と止まるんですよね。」と話したら「油膜切れというか、劣化したらシールの所のシール性というか密閉性が悪くなるんですかね?」という返答。そりぁまぁ、分からんよね(笑)だいたい1000キロぐらい乗ったら、ポツポツ息継ぎを始める。
もう15~20年前に出入りしていたカー用品店のフロア長が意気揚々と「鉱物油は1000キロで交換!化学合成油で3000キロやな!」と私にも言ってたし、一般のお客さんにも言ってた。「1000キロて…アホな…」と思ってたけど、症状が合致するんだなぁ(汗)
だいたい半年で2500~3000キロぐらいなので、どれだけ劣化(具体的には酸化かな?)を遅らせられるかがテーマで、油膜と粘度を維持できるかが大切なことなんだろうと。
「100%化学合成油は、酸化しにくく粘度を保持して油膜を形成を維持できる」とも聞く。半面「燃焼室内に入った時のカーボンの溜まり方が多い」とも聞く。それに、熱を加えた後の粘度の落ち方が…とか聞く。とにかく、ちゃんとしたヤツは高い(涙)
大先輩たちはよく言うた「オイルなんか、ちゃんとしたやっすいオイルを頻繁に換えるのがええのんよ。たっかいオイルをギリギリまで使うより全然ええよ。」と。この「ちゃんとした」っていう基準が難しい。
ほな「ちゃんとした」って、開発にも使われているで「あろう」純正オイルかな?と。「頻繁に」って…これは、「1000キロぐらい」ってこと?(汗)
しかしながら、「ロング前のメンテナンス」は誰でもするけど「ロングの後のメンテナンス」って疎かになりがち。現代の「シビアコンディション」って、「高速走行」ではなくて「街乗り」や「チョイ乗り」って聞く。
REでの通常オイル交換は、「半年もしくは3000キロの早い方」から「4ヶ月もしくは2000キロの早い方」にした方が良いのかもなぁ…と、(実は前々から)ふと思っている内容です。
ま、内容が無いような内容なんですが…。
オチはないです(笑)
Posted at 2022/03/26 16:09:31 | |
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