2022年04月17日
今日はちょっとした会議があって、そこまでCX-3に乗っていくかFC乗っていくか悩んで、結果CX-3に乗っていった。
マツダのディーゼルの煤問題は、色々なところで話題になっているようで、自分なんか「気にしといた方が良いのかな?」という感じ。YouTubeとかでTorqueproの設定とか見るんだけど、よくわからなくて(汗)とりあえず、「DPFの再生回数を減らせれば良いんでしょ?」と「EGRクーラーが詰まらないように、あんまりOPENささないようにすれば良いんでしょ?」のニュアンス。
夜な夜な走ったり街乗りで観察してみたりするんだけど、先日自動車専用道を走った感覚では「EGRが開かなかったら、PMの蓄積が増えてDPF再生が増えるのかな?」というニュアンス。街乗りでも、一定速度で巡行出来たらEGRが開かない場面もあることを確認した。
車って難しいんっすよ(汗)FCベースで話をすると、吸気温度が高いとブーストが上がりきらなかったり、アクセル床まで踏まないと最大ブーストまでかからなかったり、再現性が難しい。気圧が低けりゃ負圧も下がる(上がる?)し、ちょっと気持ちよくブーストかけた後には負圧も良くない方に振れる。また、「来るべきエンジョイできる日に向けて」ひたすら「慣らし運転(フィードバック走行)」をする。そのうち、慣らし運転が楽しくなって、「別に飛ばさなくたってイイや」ってなってくる(笑)
今日はFCも動作確認のために1時間ぐらい乗ったんだけど、調子は良いしスムースに回転を重ねられるし、ブーストもリニアにかかることを確認した。逆に、2000回転以下じゃトルクは立ち上がってこないし、ブーストもアクセルパーシャルじゃ0.5ちょいしかかからない。でも、「十分」です。2速や3速で引っ張ったって、5000も回せば「おっかなびっくり」だし、気持ちよく踏み抜ける場所なんて公道では「ない」ですわ(涙)
もう10年以上前に「ハイフロータービンから、ノーマルタービンに戻した」って人がいた。「なんで?もったいないなぁ」って思った。また、FCからSAに乗り換えてNAのサイドにしたって人もいた。「なんで?」って思ったけど、今なら「なんとなく」わかる。回転上昇と共に湧き上がる「高揚感」と、トルク変動が少ないから「予想がつく」という「安心感」かな。かといって、私はハイフローをノーマルに戻す「理由」がないので戻さないけど(笑)
4000~5000回転辺りでヒール&トゥ(今ならフィリッピングとか言うの?)して「プァーン…ヴァーン…」と落としていくのが気持ちいい。
メーターとにらめっこしながら「やばい…」とか「ダメだ…」とか神経とがらせながら乗るんじゃなくて、アバウトにラフに「楽しむ」ってことも大切なことだ。だから、普段から「こんなシュチュエーションの時は、こんな風になる」っていう「データ取り」が必要なんだ。
「単なる移動手段」から「ちょっとした実験対象」を経て「特別なエンジョイできる乗り物」へ。「見方・考え方」次第で、いろんなことができると思う。
これは、「ただの例え話」じゃなくて「普段の生活にも生かせる」ことだと思うんだな。
Posted at 2022/04/17 16:17:35 | |
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