2022年06月19日
奥さんが朝からお出かけだそうで…家で一人で居てても寂しいだけなので…「前から見たかった車を見に行こうツアー」を敢行しようと。
準備して、インターの手前でガソリン入れたらエンジンかからなくて(涙)パニくって職場の同僚に電話かけたら、来てくれるっていうから…でも、来てくれるまでに何とか直って「ごめんなさい」して…悩んだけど、後押ししてくれて「レッツ・ゴー」してきました。
「アポなし」「一見さん」って、本当に嫌な訪問者なんですが、到着して
「誠に不躾なお願いで申し訳ないのですが、ネットに出ていたファミリアに興味がありまして…一度で良いので見せてもらえませんか?」とお願いしたら、OK出ました!!
そうなんです。今回興味があって見に来たのは、「ファミリア プレストロータリー セダン」なんです。「見るだけ」って言ったのに、エンジンまでかけてくれて感激です!!「もっと見ていってくださいね」と、私にメカニックさんがついて回ってくれて、とても丁寧に対応してくださいました。
本当に沢山(いわゆる)旧車が沢山あって、一台一台見なくても囲まれているだけで「幸せな気分」でした。今回は、外に展示してある車だけ見せていただきました。「入場料とか取らないんで、また来てくださいね」と。本当にうれしい一言でした。
ファミリアは10Aのロータリーなんですが、排気音が「やっぱりロータリー」なんです。あんなコンパクトに車体から力強いRE音が聞こえたら、たまりませんね。「価格応談」だったので聞いてみると、自分の予想していた2倍ぐらいしていました(汗)13Bのっけて、NAでウェーバーのダウンドラフトで…とか頭を駆け巡っていましたが、「もったいないよね…」と思ってしまいました。よくよく見てみると、クーラーもついてないっていう…ね(汗)でも、「味がある」とはまさにこのことなんだなと。
メカニックさんとお話しているときも「やっぱり古い車は、古い車なり」であることと「パリッと仕上げたら、それこそ自分の思う金額の1桁上をいく」お話とか、自分の思っていることとあまりかけ離れていなくて「内心安心」しました。だけれども、電子制御される前の車は80~90年代の車以上に手が出なくなってるのは明白でした。
「わかってる人」が「わかって」「乗る」っていうのが大切ですね。
今から20年前にFCを購入して、転勤先ではFC1台でこなしていましたから(幸い通勤には使っていなかったけど)、行く先々で苦労をしたのを覚えています。毎年なんやかんやで立場が変わるんですけど、FC買って3年目は「出張が多い」所で、年2.5キロ走りました。その後転勤して、平場をチョイ乗りしていたら案の定「圧縮落ち」してしまい、「あーあ…」って感じでした。
FCを今のペースで乗るっていうのは、悪くないんだろうなと思いました。
いやぁ…エエもん見さしてもろた…
Posted at 2022/06/19 21:41:26 | |
トラックバック(0) | 日記