2023年10月09日
ムーブでの通勤は興味深いことが沢山。
夏から本格的に乗り始めて、以前乗っていた時よりも調子が出なくて(オーナーが変わると、癖も変わる)、PCMをリセットしたりイグニッションコイルを変えたりWGVチャンバーをつけたり…結局、気温が下がってくると調子も戻ってくる感じ。これが、片道3キロ程度の通勤路でデータ蓄積できる。
純正の過給圧は吸気温度・アクセル開度等によって制御される。何らかの異常が発生した場合、補正されるようにできている。その補正が元に戻る場合と元に戻らない場合がある。元に戻らない場合は、PCMをリセットすると学習していたこと(補正)を初期状態に戻すことができる。何度もリセットしなくては調子が戻らない場合は、何かしらの不具合がある場合がある。
さて、気温が下がってくると吸気温度が下がるので、過給圧がナチュラルに上がる。夏場のお昼だと、頑張っても0.6とか0.7だったように記憶しているけど、今では(WGVチャンバーのおかげもあって)ガバっと踏み込めば0.8は簡単にかかる。ただ、これもデータ取りしてみないとわからないんだけど…乗り始めの冷えているときとちゃんと温まってからだと乗り味が違うみたいな気がする。
本当はあんまりやりたくないけど、スクランブル的に踏み込まなくちゃならないシュチュエーションがあって…職場から通りに出るとき、坂道の中腹に交差点がある。外回りに出るとき坂道を上がっていく場合は、どうしても踏み込まないと走らなくて…温まり切っていない状態で過給させなければならないんだけど、これが結構力強い感じなのね(汗)ってことは、温まり始めると「インタークーラー」が「インターヒーター」になってんじゃないのかな?と考えてしまう。具体的な吸気温度と体感の「調子」をデータ取りしてみたいなと。でもねぇ(汗)インタークーラーを通過してからの温度を測らないと意味がないから、どうしたもんかなぁ…と。
片道3キロぐらいじゃなかったら、FCでやってたかな?(笑)距離増えるからもったいないよなぁ…でも、走らさないと調子悪くなるしなぁ…職場の駐車場で紫外線にさらしたくないしなぁ…
通勤車両は2003年式、趣味の車は1991年式…私は立派な旧車乗りなのかしら…
さ、明日からお仕事がんばろ!!
Posted at 2023/10/09 20:05:10 | |
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