2024年04月29日
壊れると いちいち高い メルセデス
納車時から気になっていた、運転席のランバーサポートが「これ、動いてる?!」の件。助手席は「ああ…動いてる…な」ぐらいの状況でした。私にとっての初輸入車かつ初メルセデスは、このAMG A45なので何が正解なのかわかりません。販売店に申し出て、販売店が近くのディーラーに持って行ってみてもらってほしいと言ってくれたので、持って行ったところ「助手席は大丈夫ですが、運転席は風船とモーターが壊れています」とのことだったので、見積もりをもらって(これに約1週間)、販売店にFAXして、そこからディーラーに入金してもらって、ディーラーが発注をかけて、本国から部品が届いて、ようやく1泊2日で入庫して帰ってきました。
言いたいことはたくさんある。まずは、販売店に。距離は無制限とはいえ、保証は1ヶ月は短すぎる。乗り始めて初日でエンジンチェックランプが点いて出戻りして、返ってくるまでに3週間かかった。善処してくれたから、そこから保証は1ヶ月になったが、何も言わなかったらそのままだ。購入店は中古車販売店でも大手だったが、大手だからといって自社で修理工場を完備しているわけではないことは分かった。街の修理工場やディーラーに整備や修理を依頼している。大手中古車販売店の輸入車専門部門というか専門店だから心のどこかで安心していたけど、気は置けないなぁという印象。カーオーディオには、得体の知れないCDまで入っていて「お近くまで来られたら、お立ち寄りください」だ。まぁ、よっぽどでないと行かないかなぁ…(汗)
次に、「壊れると いちいち高い メルセデス」なんだけど…。サーモスタットの交換にいくらかかったかは知らないが、90年代の国産のサーモスタットとはわけが違うみたいだ。なんか、パイピングごと換えるようで、それがインマニの下にあるらしい。部品もさることながら、工賃も高そうだ(涙)今回の「運転席ランバーサポートの修理」はガッツリと見積もりを見たから「あらびっくり!」だ。乗り続けていて壊れたら「…直さなくてもイイか…」と思うお値段だ。もしかしたら、レカロのSR7辺りを新品入れても良いかも…ぐらい。AMGとレカロのダブルネームだからな…。帰路についていじってみたら、ランバーサポートは「こんなもんか…」だが、腰の所の膨らむヤツは「なかなかに膨らむやんけ(汗)」ぐらいの変化があった。帰ってきて助手席に座ってみると、「ヘタってるね(汗)」がよくわかった。
乗り始めて2ヶ月経つが、新発見がある。停車してブレーキを強く踏むと「HOLD」になる。もう一度踏むと解除になる。HOLDに入れてNに入れたら、個人的には安心できる。発進時にDにうまく入らなかったら、恥ずかしい空吹かしになるから気を付けたい(無駄に排気音が大きいの(涙))。
電スロのアクセルの軽さに慣れない…CX-3の時もそうだった。「オモチャ感」や「家電感」が否めない。踏みすぎるし、踏んだ割には知らない。FCのダイレクト感が好き。
走り出してしまえば「普通の車」だ。むしろ安心感さえ覚える。何もなさ過ぎて、心地よさを覚える。ただ、3時45分の所はアルカンターラだから滑りやすい(涙)有難う…本当に有難う。個人的には、全周本革巻きでイイよ(涙)なんなら、AMGなんちゃらパッケージじゃない方のステアリングの方が好きかも(涙)始めて販売店に飛び込みで行った時の「こっちの方が装備はイイですけどね」は今でも頭に残っているが、装備はイイけど私の体に馴染みにくいかも(汗)
ハーマンカードンは窓を開けると後ろから「ズンドコ」と低音しか聞こえないが、窓を閉めると低音がおさまる。ちゃんと機械工学を勉強した人が、各周波数の反射まで計算に入れている感じだなぁと思った。そういえば、高校の友人で同じ大学の同じ各部の電子システム情報工学科に進んだヤツが「いつかはホールを設計したい」と言っていたのを思い出す。
2Lでこの質感は素敵だな。A180やA250ならどうなんだろ…でも、A45でなきゃ多分後悔するだろな…。初めて舶来物のスーツを着た感じかな…「毎日着てイイよ。そんなに高いモノじゃないし(実際、オーダーメイドじゃなかったら手が出ないわけじゃない値段なんだって)」って言われても…やっぱり気にするよ(汗)って感じ。
何のかんので、2ヶ月で1000キロぐらい乗ったかな。
さ、明日からもお仕事頑張ろう!!
Posted at 2024/04/29 21:50:19 | |
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