2010年01月27日
FCはもう、改造はしません!
強いて言うなら、LSDとエアコン修理はしたいですが(笑)
さてさて、FCが仕上がってくると、どうしても気になるのがSAです。行きつけのディーラーのメカニックもSAを所有していて、エンジンをばらして部品を注文しようとしたら、12Aの部品が欠品があるそうなんです。ですから、12Aは大事に乗らないとブローしたら最後です。
・・・とか言いながら、最終手段としては13Bを載せるという方法もあるにはあるのですが・・・ディーラーに出入りする身としては、非合法で改造すると「誰がまともに見てくれるねん?!」となります。
例えば、FCの13BをそのままNAで積んだら150馬力程度、FDなら180馬力程度なんだそうです。これってかなり魅力的ですよね?!なぜなら、グロスで165馬力をたたき出す後期のSAのターボは実測で140馬力程度なんだそうです。ターボの140馬力とNAの150馬力・・・一概にどちらが良いとは言い切れませんが、部品点数から言えばNAの方が後々のメンテはきっと楽になると思います。
NAのREと言えばRX-8が現行ですが、エイトは出た一期にATと6MTに乗りました。当時の営業マンが「回る所まで踏んで良いですよ」と言ってくれたので、試乗コースでは2速いっぱいまで踏んだのを記憶しています。エイトは、本当によく出来た車でした。あの時初めて「フラットトルク」というのを感じたと思います。とても「インテリジェンス」です。ただ、私の心のどこかで「これをスポーツカーというには、優等生過ぎる」とささやきました。帰りに、当時メタルクラッチ搭載のマフラーとCPU交換をしていた今でも乗ってるFCに乗って「俺にはやっぱりこっちの方が似合ってるわ・・・」とつぶやいたのを覚えています。
ターボは正圧に入ってからの急激な加速感と、どこか「手に負えない」と感じるけどそれを「制している」という満足感が私を満たしていると感じています。例えそれが実測140馬力のSAであっても・・・。アクセルを「ぐっ」と踏んだときの「緊張感」と明らかに「肩に力が入る」あの「張り詰めた空気」を「秘めている」と思っただけで、街乗りの「負圧走行」にも耐えられてしまいます(笑)また、SAは「非力」だから「どこでも全開」出来てしまうんですよね(笑)
よくよく考えれば、SAとFCを所有して維持してるだけでも奇跡なんだから、あんまり無茶したら降りなくちゃならなくなるから、変な気を起こさないでおきましょう・・・
Posted at 2010/01/27 20:41:24 | |
トラックバック(0) | クルマ
2010年01月20日
「FCの進化の過程を・・・」と今までは別のHPでアップしていたのですが、所有して今年で8年目に突入し、進化ももうほとんど完了しました。
「ここをこうしたい・・・」とか「あそこをああしたい・・・」と考えているときには、お金がなくてもワクワクしたもんですが、ぼぼカスタム(改造)も完了すると、前向きな気持ちが少し落ち着く感じになりました。
いっきにクルマを仕上げると、瞬間湯沸かし器のように熱はいっきに跳ね上がり、終わりを迎えると熱はいっきに冷めてしまう・・・だけど、そのクルマへの愛情は?というと、一言では表せない何かがあります。
以前から、ずっと思っているのですが、車というのは「ほんの少し」でもリニューアルすると楽しくなるものです。例えば、手持ちのステアリングを交換するだけでもシフトノブを交換するだけでも・・・
市販のチューニングパーツを「推奨値」のまま乗って、「こんなもんか・・・」と思うには少し「もったいなさ」が残ります。「車」に合わせた「乗り方」もあれば「乗り方」に合わせた「セッティング」もあると思います。ショックの減衰力ひとつにとっても、ステアリングのΦ径ひとつにとっても、自分の乗り方に合わせたパーツ選びとそのセッティングが自分が「疲れないクルマ作り」だと考えます。
FCは生産が終了して今年で19年目を迎えます。例えば、私達の「第二の人生」が始まるのが「60歳」だとしたら、クルマは大体10年で現役引退と考えて6倍の早さで年をとると私は考えます。では、FCではそのおおよそ2倍ですから、推定120歳?!と考えると、最前線で戦う戦闘機と例えるならば、奇跡に近いと思います。しかし、それを「それなり」に乗るのか「少しでも」と思うのかは、人それぞれなんでしょうが、おおよそ20年前の車体である事を視野に入れればそこに使われている電化製品(一般的には電子部品といいますね)も20年前のものであり、新品に交換しても設計が20年前よりも以前であることを忘れてはならないと思います。
現存台数は日に日に減少の一途をたどるばかりですが、情報交換をしあって少しでも「長く」そして「楽しく」乗り続けたいなと思う今日この頃です。
「○○しても大丈夫」や「○○でも大丈夫」のように「ギリギリライン」ではなくて・・・「ベスト」ではなくても「ベターのベター」のようなパーツ選びやモディファイ・カスタムをしていって、ほんの少しの変化でも気付ける・喜べる・・・そんなFCライフに出来れば良いなと思います。
・・・何が書きたかったのかな?(汗)なんか、決意表明みたいになっちゃった(汗)
Posted at 2010/01/20 23:48:35 | |
トラックバック(0) | クルマ
2010年01月10日
今日(正確には昨日)なんですが、FCのガソリンを満タンにしました。
いや、普通減ったら入れますよね(汗)燃費が6切ってるのは、これから色々考えるとして…
不思議な現象があったので、「気のせいかな?」と思いましてね…
普段よく利用するのが、「スピードパスがあるメーカー」と「漢字二文字のメーカー」なんですが、今日は「心も満タンにのメーカー」を利用しました。エンジンかけて水温も82℃位で安定して信号待ちしてましたら、負圧が-59kPaなんですよ。普段は-57kPaなんです。ずっと-57kPaだから、OH後20000キロにしては高い(低い?)なと思ってたんですが、-59kPaならほぼ満足です。なぜなら、60kPa=450mmHgだからです。
そういえば、バイクも乗るんですが、あまり乗らないから調子が悪いんですが、「スピードパスがあるお店」のハイオク&レギュラーじゃまともにアイドリングもできないんですが、「心も満タンにのお店」のレギュラーならしっかりと規定値でアイドリングするんです。
例えば、燃費が乗り方で改善がみられない場合、もしかしたらガソリンメーカーによっての違いもあるのかなと思って…
あくまで推測の域を出ないんですが、実際のところどうなんでしょうかね…??
という「?」を抱えつつ、色々と「あ~でもない、こ~でもない」と考えてみたいと思います。

Posted at 2010/01/10 00:31:57 | |
トラックバック(0) | クルマ
2010年01月05日
私のFCにはフロントにワンオフのウッドアンダーパネルが貼ってあります。
リップにナッターで数箇所ボルト止めしてあるのですが、車高がタバコよりも低いためによくすってしまうんです・・・ボルトもろとも(涙)
今日は、それが「もげていた」ため、アルミ板で挟み込む形でリベット止めに変更しようと思いました。
作業自体は「整備手帳」に書くほどのものではありません。
・ジャッキアップ
・4ミリのドリルでアルミ板(0.8ミリ)もろとも2箇所穴あけして
・リベットで止める
・ジャッキを下ろす
なんですが・・・
「パンタジャッキでのジャッキアップってこんなに重かったっけ?!」って感じでした。
イストなんか、「らくらくスイスイ」だったのに・・・
ジャッキが壊れる・・・いや、イストを上げ下ろししたときは大丈夫だった・・・
とか、思いながら回してたら・・・ん?リアが持ち上がってるぞ?!
私ってば、フロントを持ち上げてるのよね?!(汗)
かと言って、フロアジャッキはフロントにかませないから、そのまま持ち上げて・・・(腰痛)
でも、凄いですよね?!
仮に1250kgとして、左側が全部あがるということは、625kgを支えてるわけでしょ?!
それに、フロントを持ち上げててリアが持ち上がるなんて、なんて「生きた」ボディなんだろう!!
と、ついさっきまで思ってましたが、よくよく考えたらショックのストロークが短いだけなのかなと(汗)
って事で、次からは油圧のパンタジャッキを2つ使えばボディへの負担も少ないのかなと思いました。
Posted at 2010/01/06 00:21:32 | |
トラックバック(0) | クルマ