2010年05月31日
日曜日に、純正のダクト(ラジエターシュラウドの上の純正エアクリにつながる「アレ」です)にホームセンターに売っていたアルミテープを巻いてみました。それというのも、アルミ自体は吸熱することは知っているんですが、アルミテープってなんとなく断熱に使ったりしませんか?(汗)それで、ちょっと「軽い気持ち」でやってみました。
巻いて走り出すと、不思議な現象が起こりました。それは、走り出して5分ぐらいはエアフロ前の吸気温度が下がるんです。5分を過ぎると上昇し始めます。上昇はするんですが、際限なくエンジンルームの温度と同じ温度になるわけでもなく、それなりのペースで走るとまた下がるんです。それで、あれやこれやで落ち着きます。
本日、宵の口にテスト走行に行ったときには24.7℃でエンジン始動をして、走り始めて5分ぐらいで最小値23.0℃を記録し、その後ぐんぐん上がり最大値で29.7℃になり、走り続けると28.0℃前後で落ち着きました。(30分程のコースです)
色々な手立てで吸気温度を下げようと努力しているのですが、エアフロ前に低温の空気が送り込めれば、その後はI/Cでまた下げられると考えています。
今後のテーマは、エアフロ前に外気温程度の空気を送り込み、I/Cで10℃下げることを目標にしていきたいと思います。
・・・あっ・・・夏場のことばっかり考えていたけど、冬場の事も視野に入れなくちゃ・・・(汗)
Posted at 2010/05/31 21:50:26 | |
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2010年05月23日
ん~…別にたいしたことないんでしょうが、「緻密でアバウト」な私からすると、多少気になることがあります。それは「温度」です。
色んな適正温度があるわけですが、例えば水温は80~90℃ぐらいかなと。油温なら一般的に水温より10℃高いと言われてるから、90~100℃かなと(逆算すると一般的には油温が130℃を越えると粘度がひとつ下がると言われてるから、水温が120℃になるわけで、FDなんかだとMAZDAのメーカー公表値を鵜呑みにするなら127℃で加圧した冷却水が沸騰するらしいので目一杯)。
適正値を気にしたときに、吸気温度っていったい適正温度って何度なんだろうと思ったわけです。体感的に気持ちよく走れるのは20~30℃です。推測するに、高すぎると空気の密度が低い(=酸素密度が低い)、低すぎるとガソリンの気化が促進されない(=引火しにくい)だと思うんです。
意外とこんな風に解釈したらどうだろうかと仮説を立ててみました。半分冗談、半分本気です(笑)
○吸気温
→人間が過ごしやすい気温と同等
○水温→ホッとする時間に飲むお茶の温度
こう考えれば、油温(あらゆるオイル含む)は+10℃だから考えやすいかなと。
…しかしながら、エアフロ前の温度よりスロットル前の温度の方が高いって…I/Cは仕事してるんだろうけど、いかにタービンのかき回す影響を受けるかと考えると、I/Cなしだとどうなるんだろうって考えてしまいますよね(汗)
暇を見つけてまたまた吸気温度対策考えよ~っと。テーマは「エンジンルームの熱害を受けにくく」かつ「風を『当てる』ではなく『抜く』」ですね。
御静聴、ありがとうございましたm(__)m

Posted at 2010/05/23 22:37:39 | |
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2010年05月21日
突然ですが、私のFCはGT-Rです。ゆえに、デフはオープンです。
スポーツ走行をするわけではないので、LSDの必要性は感じていません。しかし、一度は入れてみたいと思っていました。「バキバキ」はいわせたくないんです。かといって、高価なものは買えません。
某オークションを徘徊していると、FD用の「おそらく未使用」が出ています…100円から…。誰も手を出さないのでびびっていたら、ギリギリで入札がありました。「適価なら…」と頑張っていたら、1600円で落札できました(汗)
振り込み手数料が420円で2020円。送料が1790円。合計で3810円。
ありか?(笑)
取り付けはかなり後になろうかと思いますが、工賃高いんだろうなぁ(汗)

Posted at 2010/05/21 22:03:36 | |
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2010年05月15日
休日出勤にFCを使用してます。
温間時のアイドリングが750~800回転の間でふらつきます(通常なら気にならないレベル)。ボンネットを開けると、やはりエンジンが振動してます(これも、通常なら気にならないレベル)。過敏になった私は、アイドリングを調整しました。
BACVのコネクターを抜き(整備書とは手順が違う、ショップの社長推奨)、アイドル・アジャスト・スクリュー(?)を1/6程左へ…回転は750に収まりました。エンジンの振動も収まり…負圧も微量ながら上昇しました。
不思議でしょ?(汗)普通、回転を上げると負圧が上がるんですが微量ながら下げて、上がる…。「適正な燃焼」なんだろうなと解釈してます。
私がROM書き換えで御世話になるショップは、良い意味で「緻密でアバウト」。相反するものなんですが、ボーダーラインがグラデーションではなくて、明確なんです。しかし、ボーダーラインの幅がシャー芯でいうところの0.5ミリではなく0.8ミリだと思います。僅か0.3ミリが「こんなにも広いのか」と考えさせられます。
車が完成して、普通は熱が冷める頃なんでしょうが、完成してるのに新たな発見がちょくちょくあります。非常に奥が深いと感じさせられます。
乗るのもさわるのも楽しいですよ?(笑)
追記
帰宅途中、2回息つきをしたのでスロポジチェッカーを繋いでみるとずれてました(汗)調整したところ、正常になりました。

Posted at 2010/05/15 12:03:30 | |
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2010年05月08日
今日も暑かったです(涙)休日出勤にFCを使ったのですが、日中は5月にもかかわらず「真夏は絶対乗れないな・・・」と確信がもてるほどでした(涙)
通気使用で、大体82~85℃です。今日は、(水温計のメモリが10℃の間隔で3つ切ってあることから、中央が「5」なら、手前は「2.5」奥が「7.5」であると思いますが)83℃程度で安定しています。ということは、サーモは開いていると推測されますね(開弁が82℃ですから)。85℃まで行って「すぅー」っと落ちてくる感じです。ショップ店主のブログから、1500~2500回転では空燃比が14.7の理論空燃費になるようにセットされているらしく、本日よりそこにあてはまるように走行するようにしました。
あくまで推測ですが、ガスバーナーの空気量を増やしてやるとガラス細工が出来るんです。これは、私が中学生のときに部活で実際にやってみたことなんです(勿論、顧問の監視・指導の元で)。帰って父親に聞いてみたところ、ガラスが溶けるのは2000℃ぐらいなんだそうです。前置きは長いのですが、14.7というA/Fは随分と「薄い」というイメージですよね(空気量が多い)。ということは、燃焼温度は高く、それを冷却する水は温度が高くなると推測されます。また、1200~1500回転・2500~3000回転未満では12.5~14.7に負荷に応じて可変になっているようです。
上記より、「水温が上がるのは仕方がない」と自分の中で「オチ」をつけたいのですが、実は「オチ」がつかず「落ち着かない」状態です(笑)・・・という冗談は置いといて・・・。水温に対しても吸気温に対しても、ショップのセットアップでちゃんと補正されていると思います(それぐらい信頼を置いています)。しかし、やっぱり、どうしても実際の数値を見るとビビってしまいますね(汗)。
Posted at 2010/05/08 23:23:24 | |
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