2018年01月06日
夕方に親友からメール。即座にスタンバイ、即出撃。エア圧を220kPaに合わせて、ガソリンを10L補充(FCはガソリンが半分辺りのとき、動きが良いように感じる)。コンビニで待ち合わせて、ちょこっと話をして、お茶するためにテストコースへ上がる。
うーん!最後までは踏めないけど、気持ちよく加速する!「あー…これだね」と。昨年の冬の始まりから探していたポイントが見つかった感じ。探していたのは「気持ち良いポイント」と「それを共有できる仲間」だったと気づかされる。
早い遅いじゃなくて、同じ目線で話ができる「仲間」。それが親友なら、なおさら嬉しい。
2台前後で走ったのは何年ぶりだろうか…走っていた時間は短かったけど、「おかえりなさい」と「ありがとう」をこめて。
お互い昔のように無理や無茶はできないけれど、お互いのスタンスをもって「いい大人」の「理性」をもって。
毎日仕事に専念すると、毎日やりがいのある仕事を楽しくこなしていても「アク」は必ず出るわけで…私はそれをとるために夜な夜な走りに出かける。気持ちよく送り出してくれる財務大臣には感謝だ。また、あの頃もすんなり送り出してくれた両親にも感謝している。
「スピードは麻薬」という表現をされる。私は「車は煙草」と表現したい。自分で興味があったり、誰かにちょっと薦められて乗ってみたら…もう「虜」みたいな。入り口は広く、「たしなむ」人から「どっぷりヘビー」な人まで様々。
職場の若手君をFCの横に乗せてあげたら「MTの車が欲しいです」と。「おすすめは?」と聞いてきたのが去年の夏前。私もだいぶと考えた。20代前半…初めての車…乗って楽しい車…維持費が比較的かからず乗れる車…はじき出したのは「DJデミオのディーゼルターボ」。年も明けて出会って早々に「僕、車買います」と。「金はよ?」と聞くと、あれこれどうのこうのして都合をつけてきたと…。いつまでも中古車情報のアプリを見たって埒は開かない。私に話したのが「運の尽き」だと思え(笑)了承を取って、早速懇意にしているディーラーへ電話…からの試乗車準備(笑)新車のDJデミオのガソリンとディーゼルを試乗(ただしAT)。
新車の見積もりを取るも、ディーゼルは予算オーバー…ガソリンは本人はお気に召さず…
ただ、カスタムされたDJデミオが「もしかしたら」の状態。今は、それに賭けてみる感じ(とても条件の良い車だし)。
親友の車も後輩が欲しい車も、正直私が欲しいです(笑)それぐらい「よくできた車」。試乗車乗って「あー…そうねぇ…」な車もあるし、スペック見て「あれっ?」って思ったらそれ以上の感動を与えてくれる車もある。親友の車と後輩に進めた車はまさに「そんな車」だ。金があるなら、何台だって欲しい。だけど、金はなしい新しいのに乗るためには今の車を何とかしなきゃならない(SAをオブジェにさせてもらってるだけでも感謝しなきゃ)。「FCとSAを解き放って、新たな道へ」とも考えた。でも、心が離れたわけじゃないし、致命的なトラブルを抱えたわけでもない。むしろ、育てれば育てただけREは応えてくれる。
浮気心なんていっぱいある(笑)素敵な女性を見れば振り返るし、会話を楽しみたいときだってある(笑)でも「帰る場所」はそこじゃないんだな。
私の愛車遍歴は「カローラ生まれ、サバンナ育ち」だから。いつだって、サバンナRX-7が傍らにあったから…傍にいてくれたから、今までやってこられたと言っても過言じゃない。だから、恩義も感じながらの「これからもよろしくお願いします」なのである。
新しい車には勝てないものがある。もう、それはいくらあがいたって無理。「馬力が」とか「スペックが」とかそんなんじゃなくて「設計段階の話」である。昭和末期と平成20年代後半じゃ「その時々の最高」を出し切っていても30年の差がある。だけど、乗ってきたものにしか分からない「それ」がある。ザックリといえば「味」がある。チューイングガムじゃないよ?どちらかといえば「するめ」みたいな感じ。噛めば噛むほどに味が出る…そんな感じ。
最新型の車と並んで走る「あの頃」の「車」。だいぶとヤレてきて、あちこちガタガタだけどまだまだ「いける」と思わせてくれる。
競争をしたいわけじゃないし、誰かと比べる「相対評価」をしたいわけじゃない。人生を共に歩み、自分の中での「絶対評価」をしたいわけ。
誰に褒められるわけでもなく、誰かが振り返るわけでもない。ただコアな人は言ってくれる「すごいね」と。ただそれだけで「ありがとうございます」の世界。
周囲に新型の車を乗る人が現れて「いいなぁ」と思いながらも、自分のFC見て「ニヤニヤ」してると思います(笑)
あー!でも、楽しみやし嬉しいね!昨年末から助走し始めて、今年に入ってトップスピードに乗せられそうな感じ!
2018年、そのトップスピードのまま駆け抜けられますように!!
Posted at 2018/01/06 21:52:02 | |
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2018年01月03日
毎年年末は「走り納め」、年始は「走り初め」を行っている。
正月三が日も終われば「御用始」があるから、早い段階で走り初めを行っておかなければならない…っていうか「ならない」ほどではないんだろうけど(笑)
年末年始とプレマシーの稼働率が高かった。「マツダ車が…」とかはよくわからないが、やっぱり新しめの車は乗り心地も良く「安定」する。それとは対照的に、昭和設計平成初期製造のFCは「やっぱり」というか「古さ」を感じるし「劣化度」もハンパない。今日乗って思ったことは「ナーバスすぎる」である。基本自動車専用道では「キビキビ走る」を大切にしている。しかしながら、FCはエンジンなんかは元気そのものなのだが「キビキビ走る」には厳しいものがあると感じた。
例を挙げると
1つ目は「ステアリングの遊びが気になる」がある。遊びがなくてもおっかなびっくりだけど、遊びの中間はとても「不安」に感じる。これは「ステアリングラック」の交換なんだろうと推測する。
2つ目は「路面の段差をうまくいなせていない?」である。今の車高調にして10年ぐらいになる。距離だって7万キロぐらい…ショックも抜けていて当然。また、交換した当時と現在とでは自分自身も対応しきれない「お年頃」になってしまったのだろう…(涙)また、同時期にマツスピのブッシュやマウントにすべて交換したが、それも「ヤレている」と推測できる(ちなみに、同じときにクラッチも交換した)。
上記2つは「機械的なもの」であり「機能的なもの」になる。「気持ちよく走る」には不可欠なものだし、「安全」にも関わってくるものと思う。手に汗をびっしょりかいて必死こいて運転してたんじゃ、「楽しむ」どころか「度胸試し」になってしまう。
「機関的・機能的」に関係ないもので「何とかしたい」のは「外装」である。もう、クリアがハゲハゲでみすぼらしいったらありゃしない(涙)走る分には関係ないけど、決してスタイリッシュではない(涙)
しっかしまぁ「同じ車を長く乗る」っていうのは「気合と根性と愛情が必要」と感じさせられる。私がSAを購入したときに「15年落ちの昭和の車」だったわけだが、その時点で「古い」と感じたが…FCにいたっては今年27年目を迎え、私の手元に来て16年目を迎える。年式相応と言えば年式相応なのだろうが、一昔前では考えられないぐらい「普通」に走れる(エンジンは1度OHしてるけど)。パリッとしようと思えば(お金さえかければ)パリッとなる。しかし、FCを購入したときやOHした時とは異なり、私も生活環境が大きく変化している。車にだけお金をかけられない状況にある。これを財務大臣に「どうしてもやりたいねん」と言えば、これはこれで人生が180度変わりそうだ…(汗)
何かを手に入れるためには、何かをあきらめなければならない…そんなことを考えさせられる「走り初め」だった。
ちょっと暗いお話だったかもしれないが、今日明日で「何とかできる」ってものでもない(笑)今まで「のらりくらり」と乗ってきたように、色々と考えながら「のらりくらり」とやっていこうと思う(笑)
ま、イッキにやったらイッキに覚めちゃうから「こんなんしたいなぁ…」と思いながらセッセと貯金にいそしもう(笑)
「ダメなところがわかれば、解決までの50%はクリア」と誰かが教えてくれた。もう50%は解決してるから、焦らなくても大丈夫(笑)
さぁ!今年も楽しいカーライフを!!
Posted at 2018/01/03 01:39:37 | |
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2018年01月01日
新年明けましておめでとうございます
旧年中は御世話になりました
本年も宜しく御願い申し上げます
新年早々我が家では「両親の実家にお年始と墓参りに行く」のと「母親の実家の向かいのお宮さんに初詣に行く」をしてきました。
年末年始と今日でトータル1200キロほど走っているので、さすがに疲れが出始めています(汗)
でも、まだまだ走れるぞってところはわかりました(笑)
今年も元気に走り回れるよう、体調には十分注意して車の方も健康管理をしっかり行っていきたいと思います。
さぁ!今年も走って走って走りまくるぞ!!
皆さん、どうぞよろしくです!!
Posted at 2018/01/01 22:28:16 | |
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