2019年08月31日
今日は明日の現場監督の下見と下準備を午後からしてきた。
7年前に「何もわからないのに…」と、ぶつくさと文句を言いつつ嫌々押し付けられたこの仕事も今では楽しみな仕事になってきた。「楽しみな」という言葉に嬉しさよりも少しだけ怖さを感じる。…なぜなら、採算や疲労を度外視した趣味の領域になるからだ(笑)要は「ハマる」と「ヤバい」のだ。
訳もわからなかったことも誰かが決めたことに文句を言っていたことも、今では訳も十分に分かって今では色々なことを聞いてもらえるようになった。これは一重に「いっぱい理にかなった文句を言ったこと」と「意思表示をしたこと」が大きいと思う。それをしたことによって、日常の業務も大きく変わっていったように思う。誰かに必要とされることは気持ちよく、そして背筋がシャンと伸びるような緊張感だ。でも、緊張はしていない。誰かに支えられた分、今では小さいことでも誰かを支えられるようになりたいと思う。支えられなくても、せめて寄り添うぐらいは…ねっ(笑)
去年から、秋になれば目まぐるしいぐらいの忙しさになる。職場から突然居なくなり「どこ行ってたん?問い合わせてんこ盛りやったで」と言われても「前々から出張入ってるがな」としか返しようがない。「こうやってくれ」と伝えても、うまく回せない人たちには「それは意図が違う」と鋭い眼光でものを言う。わかってんねん…ホンマはそれでは気持ちよく仕事ができないことなんて…。
皆で同じ方向を見て、同じものを見て、同じ考えで、同じ歩調で進んでいきたい。そのためには先陣を切らなければいけないこともある。時には罵られ、時には有難がられ…それでも、悪役を買って出なければならないときもある。「あんたの好きなようにやりなはれ」とは、私の尊敬する上司がかけてくれた言葉。やってることに間違いはない。だけど、言い方一つで総スカン食らうこともある。「別にお前が悪役を買って出なくても良い」とは、うちの親父が言った言葉。でも、悪役を買って出られるぐらい腹は座ってきた(笑)
FCで3速に放り込んで8割ぐらいアクセルを踏み込んだ時の加速が気持ちいい。ブーストは0.5~0.6辺り。フルブーストはナーバスだけど、8割ぐらいが気持ちよく走れる領域かなと思ってる。9月の2回の3連休も、多分何かと忙しい。だから、せっかく直したFCも乗り回せない。それでも「楽しかった」余韻でにやけられるぐらい、「小さな幸せ」で生きています(笑)
明日もぼろ雑巾のようにクタクタになって帰ってくるぞ!(笑)
そんな因果な商売です(笑)
Posted at 2019/08/31 21:50:40 | |
トラックバック(0) | 日記
2019年08月25日
去る8月10日、別で保管しているFCを取りに行ってきました。
前回は長い長いGW中だったので、3か月ぶりのご対面。
取りに行くには街中、自動車専用道、山坂道を走って2時間半ほどかかります。それでも無料で預かってくれる義理の父と母には感謝しかありません。
さてさて、久々にもかかわらず元気にエンジンはかかったのですが…用事で街場に出る義父を乗せて走ったのですが、途中からベルトが滑り出す始末(涙)そして、停車するとエアコンが効かなくなってしまうという…オヤジ乗っけてそれは失礼だろうと…(しかも、運転席の窓はスイッチが壊れていて開かない)
11日、12日と瀕死の状態(車も自分も)で13日は1日寝かせていたのですが、14日に「台風が来るから」と動かそうとしたら痛恨のバッテリー上がり。12日の帰宅時に追加メーターが動かないなとは思っていたのですが、(推測)オルタのベルトの滑りで充電できていなかったのだろうと。
14、15日とバッテリーの充電をして15日の夕方にはエンジン始動とベルトの張り具合を調整しました。
ちなみに、10日にかねてより発注していた運転席側のパワーウインドースイッチをゲットして付け替えをしていました。
18日に返そうと思っていたのですが…このままでは「無理」と判断し、17日のディーラーの盆明けを待ってベルト交換をすることにしました。17日に発注するも、18日には交換はピット的に無理ということで…20日(火)にベルト一式を交換してもらいました。
さて、25日(日)には返そうと思った矢先、(10日から変だったんだけど)純正の油圧計がピクリとも動かなくなりました。別に動かなくてもいいんだけど、動かない原因を知っとかないと「やばい」ということで、またもやディーラーへ。センサーのスイッチが壊れているといことで…この段階で実は23日(金)の夕方でした。翌日朝には部品が届くということで、24日(土)昼間で仕事をしてディーラーへ。そして、無事修理完了となりました。
ようやく車も調子を取り戻してきて「このまま持って帰るのは惜しいな」と思ってる矢先、後輩君から「今夜あたりいきますか?」とツーリングのお知らせ。翌日は早いのはわかってたけど、このまま返すにはもったいないということで…亀山までね(笑)
白と黒のオセロFCでのランデブーは楽しかったですね。外装を藤田リップ、ガナドールエアロミラー、湾岸タイプのリアスポと変化をさせてました。彼はプロのドライバー(仕事で車に乗るの意味)なので、自分の中で一緒に走るのが楽しい人の一人です。また、走りやすいのもありますね。
今回はパワーウインドースイッチ、Vベルト一式、油圧計のセンサースイッチの交換と高額になりました。これ以上カスタムしたいとは思わないけど、車体やコンディションという意味での速さを維持するのは難しいなと感じています。しかし、約30年前の車が元気よく走れているというのはとても大切なことかなと思います。
余談ですが、一生懸命頑張って走った往路2時間半。疲れてのんびり走ったAZ-ワゴンでの復路2時間半…この差は何なんだろね?(笑)
1日でも元気に走れた日があって良かった。次はいつになるかわからないけど、また一緒に走ってくれる人がおられれば是非とも!!
Posted at 2019/08/25 22:44:08 | |
トラックバック(0) | 日記
2019年08月15日
8月10日にFCを一時帰宅させたのですが、どうも調子がおかしい…
オルタのベルトが滑る、(多分)エアコンのコンプレッサーのベルトが滑る(と思われる音がする)。それでもAZ-ワゴンとの入れ替えなので乗らなければならず…エアコンの使用もままならず辛い夏を過ごしていたのですが、台風が接近するということで14日に動かそうとすると、セルがウンともスンとも回らない状況に(涙)バッテリーを外して充電していますが、エンプテイーからグリーンランプ1つになるまでに(寝ている間を除いて)まるまる1日かかっている状況です。
同時進行で(車とは関係ないけど)PCを開いて仕事をしているのですが、1週間も開かないと「更新」や「PC内の検査」などでまともに動かない状況。
長い期間機械物を動かさないと、それはそれで状況は良くないけど…とくに電気物は「やばい」んだろうなと思いました。
バッテリーを外す時に横のステーというか棒を落としてしまって、拾うためにバッテリーのトレイを外したら結構な錆というか腐食を見つけてしまい「ゲンナリ」してしまいました。とりあえず「錆チェンジャー」を塗布しましたが、28年の歳月はなかなかです。
今手元に車を所有している人はちゃんと乗ってあげるべきですし、乗れないならば乗り出す時には「前と同じ」とは思わない方が良いでしょう。
機械物というのは、毎日一定の軽い負荷をかけながら動かし続けるのが一番良いのだろうなと思った今日この頃です。
ディーラーが盆休みから明けたら、ベルト交換から始めなきゃな(涙)
Posted at 2019/08/15 18:41:22 | |
トラックバック(0) | 日記
2019年08月07日
暑い日が続きます。日曜から出張で、昨日ようやく帰宅しました。今日は計画的に有給をとっていたので、ゆっくりと休ませてもらいました。
さてさて…職場の同僚とスーツを購入する話になりました。私は「オーダーメイドで作ったら、フィット感良いんだろうな」と話していたら「自分は、同じ体型でいられる自信がないのでオーダーメイドはちょっと…」なんて言ってました。一理あるなと…
若かりしときは「ワンオフ」という言葉や「SPL」なんて文字に心が躍りましたが、今では「イージーオーダー」が好きな言葉ですかね?(笑)
ワンオフって職人さんのこだわりで「それ」に合わせて作られた「一品モノ」です。だから、そのものに不具合が起こったきときにその人しか直せないということになりかねません。エンジンOHしたとき、ちょっと色々燃料ポンプまわりとかいじってもらったので、ノーマル戻しに手古摺ったこともあり「純正準拠」にしています。ポン付は全然OKですが。
カスタムした車を乗り続けるためには日頃のメンテナンスが大切なのは重々承知ですが、どこがが壊れた時に「直せる」ことが重要です。直すことが出来る人がいるのかどうかも維持していく上では重要なことです。ショップチューンで、いつでもその人が居てくれて直してくれるなら大丈夫だと思うのですが、大概「作り手」は自分より年上で、自分が年を重ねれば作り手も歳を重ねるわけで…自分もおっさんの仲間入りを果たしてしまった以上、作り手はもっともっと…と考えると「誰でも直せる」ってことは大切かことだと思うのです。もちろん「ニュアンス」はあるけど、大筋を誤らない「筋道」は大切だと思います。
例えば、マツダの整備書を見ればちゃんと直せるとか…それって、維持していく上で大切なことだと思います。機関的にどこかをワンオフすれば、作り手しか直せないでしょ?これって、長く付き合っていく上でとても怖いことなんです…私にとってはね。
ツルシ、ポン付、イージーオーダー…なんとなくユルくてなんとなく特別感。計器とにらめっこして最高のセッティングが取れても、季節が変わればそれは変わってしまう…。ならば、誤差の範囲内に収まる「ユルさ」ってとても大切な要因になると思うんです。
いつでもそこそこのパフォーマンスを、そこそこのクオリティーで。そして、それを維持するためにそこそこのメンテナンスをそこそこの頻度で…。
この「そこそこ」っていうのは個人差があるんで、「それは、それ」で(笑)
カスタムした車を、まるで街乗り車のように維持していくことが自分を楽にする方法の一つなんだと思います。
Posted at 2019/08/07 22:49:26 | |
トラックバック(0) | 日記
2019年08月03日
今日は6月から先送りにしていたプレマシーの半年点検に行ってきた。合わせて、ATFの交換も同時に。
かれこれ20年ぐらいお世話になっているディーラーさん、かつFCの最初期からお世話になってるサービスさんなので話は早い(笑)
プレマシーも57000キロを越え、足回りの劣化も進んできている。そこで、前後のショックを全交換したらいくらぐらいかかるのか?と聞いてた時だ
「エアーが3キロ超えてましたよ」
と…
そうだ…梅雨明け前に240kPaに合わせたんだ…それで3キロ(だいたい300kPa)超えてたんだ…ってか、今年の夏もめっちゃアツいやんか(涙)
ということで、タイヤの空気圧をしっかり見ておきましょう!
洗車してもらって、エアも見てもらって、ATFも交換してもらってスムースに走るようになりました。
8月にある沢山の出張にも耐えられそうです。
Posted at 2019/08/03 22:02:58 | |
トラックバック(0) | 日記