
10月になりました。でも、暑い!(汗)
秋と言えば、ドライブシーズンだと勝手に思っているのですが…ドライブに出かけるなら車のコンディションは気になるところ。いつも言ってる「水温や油温は計測しても、吸気温度はどうなのよ?」のお話です。
長らくトラスト製の吸気温度計を使っていたのですが、どうも調子がおかしくて…かといって、車用の吸気温度計なんて最近は売ってなくて…「温度さぇ測れりゃ良いんだろ?」ってな感じで、密林で探してたらデジタルの12V対応の汎用品が1400~1500円で売られてました。「まっ、モノは試しに…」とポチッて、着弾したのが今週半ば。週末になったら「いつやるの?」「今でしょ?」みたいな(笑)
センサはM6なので、元がPT1/8だからネジピッチが合わない…モノは試しに、トラストのセンサで繋いでみたら、結構よい数値を指したので「よし」としました。
12Vを取ってきて、センサを繋いで…途中ギボシがが足りなくて買いに行ったり(笑)どうにかこうにか装着完了。
一発目の走行前はエアクリ前(元々着けてる方)とスロットル前(新しく着けた方)とでは、スロットル前の方が7℃ぐらい高かったんだけど、アイドリングさせたら目まぐるしく数値が変わって「コレ、壊れてるんじゃないの?(汗)」みたいな(汗)キーを捻ってからも反応悪いし…かと言って、走り出したら「まともな数値」を出し始める。「1秒間に4回サンプリングする」らしく、「そりゃ、目まぐるしく変わるわな…」と言ったところ。センサの端をU字端子に変更してないんで接触はちょっと悪いみたいだけど、2回目の走行では「妥当な数値」を「安定して」出していた。
特筆すべきは、「スロットル前って、エンジン切ってからもそんなに温度は上がんない」ってこと。正直、何が正しいのか「データ取り」「サンプリング中」なんだけど、エアクリんとこで60℃とか指しててもスロットル前では36~37℃ぐらいを指すということ。また、目まぐるしく数値が変わったり安定したりというのも「納得がいかないわけでもない」ということ。
計算式はわからない。だけど、空気の流れが止まってるのを計測したわけじゃないということ。また、1回目の走行と2回目の走行じゃエンジンルームの温度も違うから比較が難しいということ。
日常の生活の中では、太陽が正午に真上に上がって、水の温度が13時に最高値になって、気温は14時に最高値を指すんじゃなかったっけ?そう考えると、「空気を冷やすことの難しさ」ってあるんだろうなと。逆に言えば、吸気温度ってそうそう上がらない?
また、信号待ちなんかで止まってるとエアクリ前は上昇するけど、スロットル前はちょっと下がったりする。考察してみると、温度の高いエンジンルームに温度の低い外気が流れ込んでるから?
こんなん着けたら、走ってるときメーターばっかり気になってしまう(笑)「アカンオモチャ」を「安価」で手に入れてしまった(涙)
もう、色々「どうなってるの?」が知りたくて仕方がない(笑)
さ、どうしたもんね?(笑)
Posted at 2021/10/02 17:47:09 | |
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