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460の愛車 [ロータスエリーゼ]

整備手帳

作業日：2011年5月2日

助手席スライド化の失敗！！

Item: 助手席スライド化の失敗！！
Author: 460

失敗例なので紹介する意味もないかもしれませんが、同じようなことを考える人がいるかもしれないので、参考までに。

エリーゼの助手席はリクライニングはおろか、スライドすらしません。
ただ単にあるだけ。
助手席の下に物が落ちて困るので、スライドできるようにならないか考えていました。

まずはシートレールごとシートを外すため、上の写真とここの写真にある、左右４つのネジを外すとシートが浮きます。

外してみると、あれ・・・シートが軽い！？

左右と下から止まっているボットやナットを工具を使って外します。
このシートベルトアンカーはバネでも止まっているので、外すのは簡単ですが、再度取り付ける時が大変です。

これが、シートとシートレールが外れたところ。

助手席のシートレールは単純な作りで、本当に固定されているだけ。

その助手席シートレールをこの運転席シートレールに取替え。
この運転席シートレールは結構重たい。。

パーツリストを見ると左ハンドルも右ハンドルも品番A120B0155Fで同じようだが・・・。
（BRIDEも同じレールを使うみたいなので大丈夫か！？）

結果はこのとおり、穴の位置が全然あわない・・・。
ステーを作ることも考えましたが、ボディに穴を開けないといけないので、結局元に戻すことに。

よくよくシートレールの穴の位置を見てみると、助手席側はセンターコンソールに寄り過ぎてて、シートベルトアンカーを入れるスペースがなかったり、スライドしようにも余裕がない・・・。

助手席を社外品に入れ替えるつもりもないし、とりあえず元に戻します。。。

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