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マチウリのブログ一覧

2019年05月07日 イイね!

ハセガワ 1/24 セリカ GT-FOUR RC

ハセガワ 1/24 セリカ GT-FOUR RC5/11-12の静岡ホビーショーに向けての最後の作品です。
素組みでさくっといけるかと思いきや、意外な罠が散らばっていました・・。








まず直したのはフロントバンパー上端。直角になっていますが、実車を見ますとここはカーブしているのでリューターとやすりで削り出しました。
ちなみに奥の白ボディはタミヤのWRCモデル。こちらは実車以上に抑揚がある印象です。所謂「タミヤデフォルメ」ってやつでしょうか。




サンプル品と同様、フロントタイヤが高め&出すぎ&ポジキャン!?
あーだこーだして修正しました。



最大の罠はこれ。
WRCモデルと共有ボディなのでナンバー部のパーツが分割されているのは仕方ないとして、テールランプ部と一体という・・。


塗装を妥協せざるを得ない状態なので、エッチングのこでテールランプ部を切り離しました。その後はボディに接着して隙間をパテ埋め。



完成したのがこちら。



以前作ったタミヤのWRCモデルと。
タミヤのST185セリカは先述の「タミヤデフォルメ」が強いキットで有名で、実車乗りほど「やり過ぎ」と聞かれることがあります。
自分はファーストコンタクトがこのキットなので、これが原点になってしまっています。^^;


さて、最初に申しました通り、これを含めた以下のキットたちを静岡ホビーショーの合同作品展に持っていきます。テーブルはいつもの「GARAGE24」さんになります。
Posted at 2019/05/07 22:52:10 | コメント(1) | トラックバック(0) | プラモデル | 日記
2019年05月03日 イイね!

ZZTセリカ静音化計画

ZZTセリカ静音化計画昨年フロントスピーカーを交換したものの、イマイチ性能が発揮されてないこと、以前から気になっていた車内の騒音が余計気になるようになったことから、デッドニングに挑戦することにしました。







デッドニングをする前に、騒音について少し調べてみました。
こちらのサイトには様々な車種のロードテストのデータが掲載されており、騒音計測もありました。
一覧化されていなかったので、検索してかき集めてみました。



アイドリング値を見てみますと、コンパクトカーやスポーツモデルは40dB後半の傾向、高級車(青文字)は40dBを切るものも散見されます。
EVのテスラ(緑文字)が35.4dBですが、無音の部屋でも騒音レベルは35dBなので矛盾しているわけではないようです。
70mph(112km/h)の値では、コンパクトカーやスポーツモデルは70dB中盤、高級車(青文字)は60dB前半といったところでしょうか。

デッドニングの効果をきちんと計測してみようと、Amazonで騒音計を購入しました。
USB接続で付属のPCソフトを使ってログも取れるものを選びました。
計測の仕方が不明でしたが、助手席の頭の位置に近いところで計測してみました。



デッドニング前の計測した結果は以下の通り。

 アイドリング(750rpm):約60dB
 高速100km/h走行:約80dB

うーん、なかなかの騒音です・・
1999年登場のライトウェイトスポーティーカーならこんなものなのかも?

さて、デッドニングです。
基本的にデッドニングは「制振」→「吸音」→「遮音」の順に行っていくそうです。
つまり、ボディパネルなどの振動を抑え、通過してきた音を吸収、それでも通過してきた音を遮断(跳ね返す)・・と。
ということで、購入したものは以下の通り。

【制振材】
レアルシルト(30x40cm) 20枚:\30,400
光 純鉛 貼るだけ(50mmx1m) 4枚:\1,105

【遮音&吸音材】
レアルシルト アブソーブ Lサイズ 8枚:\24,960
エーモン 音楽計画 デッドニングキット スピーカー周辺 簡単モデル:\1,966
エーモン 音楽計画 デッドニングキット スピーカー周辺 簡単モデル(制振材増量+内張りはがしセット):\2,268

【吸音材】
ゼトロ耐熱吸音シート(43x76cm) 4枚:\8,841
エプトシーラーシート(100x50cm) 1枚:\3,447
クッション材 ミクセルPU CH402(1.2x2.0m) 1枚:\2,550
エーモン 静音計画 エンジンルーム静音シート(72x120cm) 1個:\2,195

【遮音材】
軟質遮音シート・サンダム(3.0x1.0m) 切売:\2000弱







合計 \79,000 ぐらいになりました・・。
このほか、脱脂用のシリコンオフや、フロントスピーカーと同じスピーカー(TS-F1740、\5,801)をリア用に別途購入しました。

いよいよ施行開始です。
まずはリア周りから。内張りを全て剥がします。(参考サイトはこちら



フロントスピーカーで超苦労したリベット外し、今回はきちんと電動ドリルを購入しました・・。



フロントスピーカーが17.5Wにも驚きましたが、リアはなんと12Wでした・・。



巨大な空間が広がっています。小さい制振材が1枚、申し訳程度に貼ってあります・・。



「エーモン 音楽計画 デッドニングキット」と鉛シートを使っていきます。



さらに空洞をクッション材で埋めていきます。



リアスピーカーを装着後、音を出しながら振動している箇所に制振材を貼っていきます。
下の大きな穴はシートベルトに合わせて切り出した遮音マットで塞ぎました。



トランクのマットに合わせてクッション材と遮音マットを切り出しました。



リアパネル裏にもクッション材と遮音マットを貼りました。



リアフェンダーの後ろ側も先程と同様に鉛シートとクッション材を貼り、
他のパネル部分には叩いて響く部分にレアルシルトを貼っていきました。







リアシート下はガソリンタンクがあるためか鉄板が分厚いうえにアスファルト材(?)がガッチリ貼ってあったので手をつけませんでした。



内張りも空間があるところにはクッション材やスポンジを貼っていきました。



クッション材を敷いた上にスペアタイヤを戻していきます。
内張りを戻してリア周りは終了。



次にドアです。
あまり重くならないよう気を付けて施行します。
ビニールを剥がし、ブチルを除去・・しようと思ったのですが、
20年近く経過してブチルがほぼ硬化してしまっており、取れそうもないので、柔らかい部分だけ除去しました。



巨大なサービスホールです。こちらにも申し訳程度の制振シートが見えます・・。



フロントスピーカーを外し、裏側や周辺に「エーモン 音楽計画 デッドニングキット」を使っていきます。



性能も値段もお高いレアルシルト・アブソーブをパネルに貼っていきます。
この製品は水にも強いので、ウィンドウが動くドア内の施行に向いています。



巨大なサービスホールをレアルシルトで塞ぎますが、裏側に残る大部分の粘着部分には遮音シートを貼りました。
さらに、穴を完全に塞ぐとスピーカーの重低音まで塞いで迫力が半減する・・らしいので、
約4cm(スピーカーの1/4サイズ)の穴をスピーカーから一番遠く人間に近い箇所にあけました。



施行後です。



次はエンジンルームとの隔壁(バルクヘッド)です。試行錯誤しながらワイパーとパネルを外しました・・。



しかし、ZZTセリカはエンジンが室内側に食い込んでいるほか、後方排気のため下手なものは貼れません・・。
ということで施行できる空間は限られてしまいました。



タイヤハウス内も施行しました。
フェンダーライナーを外し、汚れを落としてから、エプトシーラーを貼りました。





ドア側との隔壁の隙間はレアルシルト→レアルシルト・アブソーブを貼りました。(写真撮り忘れました・・)



ボンネット裏には「エーモン 静音計画 エンジンルーム静音シート」を貼りました。




ここまでの施行で、計測してみた結果・・!!





ほとんど変わってない・・・・
マジですか。


このあと、オハハコでGV☆さんを乗せて函館に行くことになったのですが、
「フロアと足元のバルクヘッドの方が効果があるのでは?」と、紹介してもらったMotorFanを読みつつ、
面倒だから施行をためらっていた上記部分にも手を出すことに・・・。

センターコンソール、シートを外し、カーネットを剥がせる状態にしました。(臨時収入は50円w)





運転席側の足元、ダッシュボード裏は空間だらけだったので、高級車のようにカバーをかけることに。



用意したのはこんなの。全部で2000円ぐらい?



ペダルなどを避けるように切り出しました。



ここに遮音シートとクッション材を貼りました。



壁には低周波数を吸収するゼトロ耐熱吸音シートを貼り、さらにクッション材を貼りました。



ここにさきほどの蓋をつけるわけですが、さすがにペダル上は気をつけないと危険なので、
確実に落ちてこないよう、金具を取り付けました。



足元のカーペットを剥がしますと、さすがにここは騒音が激しいのか、分厚いゴムシートなどで施行がしっかりされていました。
このあと、ペダルの邪魔にならない箇所にゼトロ耐熱吸音シートを貼っていきました。



床下はペラペラの鉄板でした。



今度こそ効果が出てくれるよう、レアルシルト→ゼトロ耐熱吸音シート→遮音シートをガッツリ貼っていきます。







センターコンソールの隙間にもエプトシーラーとクッション材を貼っていきました。



これで今回のデッドニングは全て完了です。

果たして結果は・・・!?



うーん・・・

アイドリングは違いは見えず・・。
高速走行時を見ますと、1~2dB下がったように見えなくもない・・。

ちなみに乗ってる人間の印象としましては、

・少なくとも「明らかに静かになった」という印象は無し・・。
・スピーカーの音は明らかに良くなった。(目標通りで大満足)
・マフラー音は抑えられている。(特に加速時)
・舗装されたばかりの路面の良いところでは1段静かになった印象。
(100km/h走行時ではロードノイズでエンジン音が全く分からなかったのが、フロア施行後は少し分かるように)


ということで、
「場面場面では効果が出たものの、騒音計測で明らかになるほどの効果は得られず」
という結果となりました・・・。

騒音って奥が深いですね・・・。

騒音対策はいったんこれで終わりますが、
来年の車検時にでも再挑戦しようとかと思います。

-----

・・・と、ここで終わる予定だったのですが、
5/1の「ヒルモエEX」でデッドニングの話をしているうちに、
「他の車も騒音計で測ってみよう!」という流れになりました。
せっかくなので、その時の測定結果を貼っておきます。
※各車の詳細な情報は聞いておりませんでしたので、参考程度に・・。



※計測させていただいた皆様、ありがとうございました!

Posted at 2019/05/03 17:01:12 | コメント(6) | トラックバック(0) | セリカ | クルマ
2019年02月06日 イイね!

1/24 スバル ヴィヴィオ T-top & GX-T

1/24 スバル ヴィヴィオ T-top & GX-T製作開始が遅かったり、その後も停滞したりして年を越してしまいましたが、ようやく完成しました。








まずはT-topから。



3分割ルーフ、そして回転式のリアウィンドウも無事再現出来ました。



シート柄デカールも「一体どうすりゃいいんだよ・・」と思いながら作成しました。



続いて GX-T。



トランクキャリアのパイプの細さはこれが限界だったと思います・・。



最後は全員集合。



キット情報は3連休中にホームページで公開する予定です~。
Posted at 2019/02/06 22:59:54 | コメント(2) | トラックバック(0) | プラモデル | 日記
2018年09月08日 イイね!

近況報告

近況報告このたびの「平成30年北海道胆振東部地震」により、被害に遭われた方々に心よりお見舞い申し上げます。








私のほうは怪我もなく問題ありません。ガス・水道とも問題なく、停電は当日の夜9時台には復旧しました。
部屋の被害は、写真立てのガラスが割れたことと、1/24アルシオーネが落下破損したことだけです。


一部欠けはあるものの、アルシオーネはほぼ修復できました。


交通機関が全てストップし、職場も停電のため、木金は自宅待機となりました。

食料はある程度買いこんでいたことが幸いし、今も買い足さずに済んでいます。

防災グッズは一通り揃えていましたが、唯一使ったのは手回し充電できるラジオでした。
スマホのバッテリーの消耗が心配のなか、情報収集には一番心強かったです。
なお、ケータイの充電もできますが、あまりに大変なのは予習で知っていたので、車で充電しました・・。


今日の昼頃、自転車で周りを回ってきました。

建物の倒壊や通行止めなどは、見当たらず。

コンビニは周辺に4店舗(セブン、ローソン、セイコーマート、ファミマ)、どこも営業はしておりました。ただ、品揃えは不明です。セイコーマートに行きましたが、弁当や生鮮食品コーナーはおにぎり以外なし。ジュースだけ買ってきました。

ガソリンスタンドはどこも長蛇の列でした。セリカのガソリンは2割程度ですが、スーパーの買い物などは自転車で行けますし、遠出の予定もないので、落ち着くまで使用と給油は控えます。



通勤で利用しているJR百合が原駅に行ってきましたが、やはり「全線不通」の紙が貼られているのみ。踏切は遮断機の棒が全て抜かれていました。
月曜日は出勤になると思いますが、地下鉄で行くことになりそうです。


スーパーはアークスに行ってきましたが、大変混雑しており、棚はほとんど空っぽでした。
時折店員さんが補充していましたが、品は限られているでしょう。
そろそろ食料が補充したい思いはあるので明日も行っていますが・・まぁ、独り身なので、手に入らなくてもなんとかなります。

まだ余震が怖いですが、引き続き冷静に行動していこうと思います。
Posted at 2018/09/08 14:44:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2018年07月15日 イイね!

1/24 Revell コルベット C3

1/24 Revell コルベット C3前回のブログでチラッと見せていた1/24 Revell コルベット C3のプラモが完成しました。









ちなみにモデルとなるのは、映画「ジャンクマン」に登場するやつです。




コルベットC3は4年前にアリイ模型(現:マイクロエース)のもので一度作っています。
それがこちら。




「何の車?」と聞かれたら間違いなくコルベットC3・・とは言えるのですが、なんか全体的にコレジャナイ感が漂っています。実は組み立てる前からその辺りは知っていたのですが・・。
なかでもホイールベースが圧倒的に短い。実車の寸法にこれほど合ってないのはなぜなのか?

こちらのサイトで詳しく議論されているのですが、ざっくり言うと以下の通り。
・そもそもオオタキ模型が倒産した際に引き継いだコルベットの金型がこのような造形である。
・オオタキはアメリカメーカーの1/25スケールのコルベットのシャーシを基に金型を作ったっぽい。
 (1/25換算だとホイールベースがぴったりだから)

というわけで、アリイのコルベットC3を組む時はホイールベースを延長する修正が必須なのですが、自分は当時さっくり作りたかったので、このような時間の掛かる修正をしませんでした。ホイールベースを延長するだけではダメなことも知っていましたので・・。
しかし、時が経ち、ディスプレイケースで見るたびに「う~ん・・」と日に日に思うようになっていたところに、Revellのコルベットが再販されたのを手にしてしまった次第・・。

どうせアリイは廃棄するので、再利用できるパーツはできるだけ引っこ抜きました。
内装は丸ごと、自作したタイヤ&ホイール、ドアミラーなど。


購入したRevellのコルベットは78年式なので、前後のバンパーのデザインが多少違います。
Fバンパーはアリイのものをなんとか流用することに。


幅が違うので、左右の中間を切り離して2.5ミリずつ詰めました。


オーバーハングは逆に足りないのでプラ板とパテで延長。


Rバンパーは全体的に大きさが違うので、アリイの流用は断念。


リアスポを追加、テールランプの面の角度は垂直気味になるためプラ板を追加、リューターなどで穴を合わせました。


完成写真がこちら。


うむ、これぞコルベットC3じゃ!w


アリイとの比較。こうやって比べるとかなり違いがあったことがわかります。


Aピラーが立ち気味で、その分屋根が長くなってしまったようです。


アリイのリアは絞りが足りず、顔が平たい感じ。


人気車種になるほど多数のメーカーが同じ車種を出すわけですが、各社の思惑が出て必ず違いが出てくるんですよね。興味がある方はこちらの比較サイトをのぞいてみては?
Posted at 2018/07/15 22:07:36 | コメント(1) | トラックバック(0) | プラモデル | 日記

プロフィール

「[整備] #アルシオーネSVX エンジン後ろからのオイル漏れ修理 https://minkara.carview.co.jp/userid/666922/car/3602288/8206001/note.aspx
何シテル?   04/27 22:54
マチウリと申します。 普段はカーモデルを制作しています。 3Dプリンタでフル自作するときもあります。 作品はHPのほうにありますので、そちらをご覧くだ...
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2014/04/06 19:51:59

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