2012年01月29日
最近陰陽五行に魅了されております。
古代中国では、自然界のあらゆるものを陰(いん)と陽(よう)にわけてまして、たとえば、太陽は陽で月は陰、奇数が陽で偶数が陰、表が陽で裏が陰という具合になります。こうした思想を陰陽思想といい、この陰陽思想はやがて五行と結びついていくことになります。
五行の思想は自然界は木(もく)、火(か)、土(ど)、金(ごん)、水(すい)の5つの要素で成り立っているというものでした。五行の行という字は、巡るとか循環するという意味があります。5つの要素が循環することによって万物が生成され自然界が構成されていると考えられていたわけです。
この五行(5つの要素)の相互間には、相性が良いとされる「相生(そうじょう)」、相性が悪いとされる「相剋(そうこく)」、ますます盛んに強くなるとされる「比和(ひわ)」があります。
相生(そうじょう)
木は火を生じ、火は土を生じ、土は金を生じ、金は水を生じ、水は木を生ずるというのが「相生」といいます。
この関係は永遠の循環を示すものです。
相剋(そうこく)
木は土に勝ち、土は水に勝ち、水は火に勝ち、火は金に勝ち、金は木に勝つというのが「相剋」です。
比和(ひわ)
木と木、火と火、土と土、金と金、水と水は相乗効果でますます盛んになるというのが「比和」です。
これが良い方向へゆけば「さらに良し」となりますが、逆に悪い方向へゆくと「ますます悪くなる」ということになります。
ちなみに
大相撲の土俵上の吊屋根の四隅に4色の房が垂れ下がっていますが、これを四房(しぶさ)といいます。
四房のそれぞれの色は四季と天の四神獣(しじんじゅう)をあらわし、五穀豊穰(ごこくほうじょう)を祈念しているともいわれています。
正面東側 (東北)青房 東方の守護神 青龍神(せいりゅうしん=青い龍)春 =木
向正面東側(東南)赤房 南方の守護神 朱雀神(すざくしん=赤い鳥) 夏 =火
向正面西側(西南)白房 西方の守護神 白虎神(びゃっこしん=白い虎) 秋 =金
正面西側 (西北)黒房 北方の守護神 玄武神(げんぶしん=黒い亀) 冬 =水
これも五行なんです。
・・・え?
土がないって?
あるじゃないですか真ん中に
Posted at 2012/01/29 20:06:19 | |
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陰陽五行 | 日記
2012年01月26日
この冬にやられて、エアコンいかれちまった!!!
・・・ということで、エアコンが壊れました。
クレーム処理になりそうなんですが、エアコン本体の不具合みたいです。
しかも最近不思議な現象が・・・・・
以前は時々セルが回ってもなかなかエンジンがかからないことがあったのですが、最近は・・・
セルもまわらねぇ・・・
しかも鍵センサーは鍵を認識してるし・・・・・・
なんなんでしょうかね?
Posted at 2012/01/26 09:01:05 | |
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車 | 日記