我が家のクルマたちは概ね新車時の塗装を維持しています。
中古で買ったNCやMPVも再塗装補修範囲は大体把握済み。
長期間手入れしてみると新車時塗装の凄さがよく解ります。
塗料にもよるのでしょうが、洗車傷の付きにくさ、汚れ落ち、コート剤の載り、
とにかく全てが段違いに良いと感じています。
中でもデミオのウイニングブルーは良い。
洗車傷がついても深くないので軽く磨けばきれいになる。
大した厚みもない塗膜なのにちゃんと艶が出る。
塗料がしっかりしているので、少々の事では傷にならない。
コート剤の載りも良く、汚れの固着も僅か。それも簡単に落せる。
気合入れて仕上げたときの満足度は最高点です。
NCもある程度は再塗装箇所がありますが、
新車時塗装もちゃんと残っています。
なので、きちんと手入れすればそれなりにきれいになります。
ダークグリーンは簡単に白ボケる筈ですが、軽く洗えばさっさと復活。
しかし、同時期施工のデミオよりはコート剤の撥水性が早く低下。
クルマの保管条件等もほぼ同一なので、この差は塗料の性能の違いかも。
MPVは購入時に既に小傷が多く、
思い切って再塗装で補修してしまおうかとも思ったのですが、
よくみればかなりの範囲が新車時塗装のパネル。
なので、タッチアップ程度で納得してます。
近づけばタッチアップもわかりますが、それより新車時塗装を優先しました。
なので、傷と補修痕こそ多いものの、全体の防汚性や耐傷性なんかはデミオと同じ感覚。
パールホワイトなので洗車傷や微細な擦り傷が目立ちにくいのですが、
コート剤の撥水性や艶の残りはかなりの耐久性です。
そんな中で、唯一丸ペンしてあるのがNA。
これがまた凄まじく質の低い再塗装がなされており、
だからこそ買った時から惜しげなく色々なクリーナーやコート剤を試せたというもの。
時にはポリッシャーの練習台にもなったりして。
とりあえず磨けば艶も出ますが、そこは安物塗装。
あっという間に小傷だらけ・・・
何たって指で触るだけで傷がつくんですから(笑)
我ながらそんなのをよくもまぁここまでにして乗ってるな、と。
で、さすがにそろそろ塗膜の限界を迎えてきている箇所が増えてきてまして、
白く塗膜が崩壊してきているところが増えてきたり、パテ痩せでクラックが出てきたり、
そうなれば塗装の下で錆びが進んでいる可能性だって・・・
そうなると部分塗装よりは思い切って全塗装かと悶々と妄想中。
色は?
どこまでバラす?
ついでに何をする?
どこに頼む?
いつ?
っていうか、今のままじゃだめ?
と、無限ループ突入中・・・
クルマさえあれば再塗装はいつでも出来るから今じゃなくても・・・
と思いながらも、折角乗るなら気持ちよく乗りたい自分がいたり。
妄想はタダです。
何たって今年の12月にデミオとNCがほぼ同時に車検だったりするので
どんなに資本投下したくても妄想までです。
機会が来るまでじっくり妄想して楽しみます。
案外、こうして妄想している時が楽しかったりしますので♪
Posted at 2014/10/22 00:56:07 | |
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