
明けて月曜日。朝風呂(天然温泉)を満喫し、宿で朝食を平らげてから志賀高原へ向け出発♪
祝日ではあるが宿から志賀高原の探鳥地まで約20分ほどで到着する距離なので、朝からのんびりと英気を養っておりました。
前夜はほぼ徹夜で現地入り、仮眠後に探鳥という強行スケジュールでしかもお目当ての鳥は撮影できず・・・・・・気力体力共に充実した朝を迎え、本日の戦果は如何に?(; ・`д・´)
先日の霧ヶ峰もそうだが、この志賀高原も探鳥に来たのは初めてなので行く道すがらも窓を開けて鳥の声を探しながら走行。
しかし夏の高原地の風は本当に気持ちの良いものです♪
すると目的地の手前で綺麗な池を発見!
思わず停車してスマホではなく一眼レフと広角レンズで久しぶりに景色をパシャッ!! ∑p[[◎]]ω・´)
「丸池」という場所のようで新緑が水面に映り、神秘的ですらあります。
隣では池を眺めながら老夫婦が朝食(サンドウイッチ?)を召し上がっていました♪
こりゃ朝食には最高のロケーションだ!
ほどなく目的地の駐車場へ到着。かなり歩くようなので飲料水とタオルに虫除けスプレーも用意。
頑張りましょー!!ファイト──!!( ゚д゚)乂(゚д゚ )イッパ──ツ!!
鳥の声もウグイス以外ほとんど聞こえず不安になりながら約1kmほど歩いたか?
聞き馴染みのある声が木の上の方から聞こえてきました。
探してみると・・・・・・・?居ました!
安定のホオジロ・・・・・(´・ω・`)ガックリ
いや、可愛いのよ!これも♪
でも関東平野でも簡単に見つけられる種類だと・・・・・・・気持ちが上がらない(泣)。
どんどん進んで行きます。現在時刻は8:30。高原地とはいえ結構な気温になってきました。ι(´Д`υ)アツィー
途中で立ち止まり耳をすませる。遠くでナニカが囀っているが判らない。
すると夏の終わりを告げる赤トンボ?が沢山飛んでいました。
途中に咲いていた花に留まったりしていたので、急遽目標変更!(笑)
野鳥用の超望遠レンズと三脚だけで探索中なので、望遠レンズでなんちゃってマクロ(接写)撮影をしてみました♪
いやしかし、綺麗ですな~♪これらのお花も。(相変わらず花の名前は分からんの)
暫く良いシチュエーションを狙って待っていたら、関東の平野部では見たことがない綺麗な蝶が飛んできました。(大きめだったので多分、アゲハの仲間?)
そうしていたらこんなコラボ写真も撮れました♪
トンボと蝶(蛾?)が隣り合わせでひと休み中?
あまり鳥以外の生き物は撮らないのですが、こうして見ると不思議なものです。
えっ!?ホオジロ以外の鳥は?って?
旦那さん!勘弁してください。
約5kmほど歩き回ったんですが、高原地もすっかり鳥枯れでしたわ。
いいじゃないですか。これらの昆虫も鳥と一緒で「飛びもの」ですから(爆)。
気力も力尽きたので、帰りのご褒美高速使用はお預けして志賀高原から万座を抜けて約5時間半かけて下道で帰宅しました(汗)。
万座高原の土産物屋兼食事処も駐車場から溢れるくらい大混雑で3密になってました。:(;゙゚'ω゚'):
先日の霧ヶ峰でも車やバイクのオフ会もしていましたし、いい大人たちが密どころか大声ではしゃいでましたわ。
私もうんざりだった自粛が明けて放浪開始してますが、お互いに怖くないんですかね?自分が罹患したら仕事は長期休暇をしなければならないですし濃厚接触者の同僚たちには大迷惑をかける。もしも気づかずに多くの他人にばらまいていたら・・・・。
陽性反応が出て入院中に抜け出して会社に行ったり日帰り温泉施設に行くような馬鹿な恐ろしいもおりましたけど(怒)。
まだまだ患者が増え続けるこのご時世、大手を振って楽しむわけにはいかないと思うのですが・・・・。
|柱|ヽ(´・_`・。)反省…
皆様もどうぞご自愛くださいませ。
(連投お許しください)
※8月11日追記:みん友さんの「カムたく」さんより蝶についてコメントをいただき、調べてみましたところ凄い事実が判明しましたのでお伝えします。
上記の綺麗な色をした蝶野名前は氏がご指摘のとおり「アサギマダラ」であることが間違いなさそうです。
実はこの蝶、とんでもない長距離(2000km以上)を飛行して日本にやってくる夏の渡り鳥ならぬ「渡り蝶」だったのです!南西諸島から台湾と日本を行き来することが最近の調査で判ってきたようなのです。
この小さな個体がそんな長旅をして国内に居たとは!知っていればホオジロなど撮っている場合じゃなかったです(笑)。
高山地帯には野鳥だけでなく昆虫類にも珍しい種類が居ましたね♪ある意味とても貴重な体験だったのかもしれません。
Posted at 2020/08/10 21:49:18 | |
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