インナー叩き上げ

前回はアクスル交換時の注意点について書きましたね。

アクスル交換関連の整備手帳もこれで3つ目（笑）

たいしたことは書いてませんけど(つ∀｀*)www


とりあえず叩き上げの前に…
バンパー軽くは削っていたんですが、やはりまだまだ当たりました。

タイヤがバンパー削ってます。
こういうところもまあ一応もう少しだけリューターなどで削ってやります。

ただあまりやっても泥除けに当たるので、泥除けを残す場合は程々に。

中を覗くとこのようにタイヤ痕がついています。

ここを中心にハンマーで殴ります。
ためらいなくボッコボコ殴りました（笑）

中心点はとくに念入りに殴り、周辺もできるだけ殴っておきます。

この時あっつあつになるくらいヒートガンで炙るといいみたいですけどね。

あ、助手席側は燃料パイプあるのでお気をつけてw

タイヤ痕があった場所と、念のため付近にも線でマーキングしました。

こうしてから試走して、当たったところは塗料が剥がれるので、またそこを叩きます。

これの繰り返しなんですけど、そう何回もやるのは面倒なので、最初から満足いくくらい殴っておいたほうがいいかなとw

ちなみにどんなに叩いても限界はあるので、
そこまでしても当たるならバネレート上げるなり、最終バンプタッチさせるなどでストロークをきちんと止めましょうwww

運転席側は補習歴が2回あるので、鉄板が落ちてきました（笑）
一度は妹、一度は貰い事故ですw
補習歴ある人は気をつけましょうw

なおかつ爪は削ってるし、インナー殴ったしで、内側と外側の鉄板が開いてしまいましたwww

まあ今更仕方ないんでそのまま続けて殴り、あとから雨水浸入防止に、表面にコーキングしときましたw

で、ついでにここで書きますけど、爪は折るなり削るなりすると思いますけど、厳密には車検はダメみたい？ですね。
強度的なことで。

まあほとんどここで落とされることはないとは思いますけど…
リアはアウトリップにしない限りそうそうフェンダーにヒットすることないはずなんで個人的には切り落とした方が早いと思いますw
見た目も比較的簡単に綺麗に仕上がります。

爪織り機を使う場合は、ヒートガンで内側と外側を暖め、なおかつ丁寧に時間をたっぷりかけてやらないといけません。
これでもうまくやらんと塗装割れするようですけど（笑）

爪削る場合は早いし塗装割れもしないし、自分はこちらの方がいいかと思いますが…まあそのあたりは自己判断と自己責任でお願いしますw

削り落とした後は自分はコーキングをしています。

補習歴ある方がこちら
表と裏の鉄板がこんなに隙間空きました（笑）

反対側は少し爪残せば隙間らしい隙間ないんですけどね(ㆆωㆆ)

補習歴ある人は爪折りのほうがいいのかなー？
まあ隙間気にしないなら削ったほうが楽ですけど（笑）

補習歴あると、折ったところで開くかもしれないし、負荷かかりやすく割れもしやすいかもですしね。
なんとも言えませんけど(.;ﾟ;:д:;ﾟ;.)

もちろん板金などしていなくても爪削りすぎると同じように開くのでご注意を🙇‍♂️


とまあ自分が行った処理はこんなもんです。
またなんか出てきたら書きます(つ∀｀*)