BCMが壊れてウェルカムランプが使えない人のための整備手帳(笑)
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
6時間以内 |
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社外のウインカーレンズ(REIZ・REVIER ライツ・レヴィーア)にしているので、ウェルカムランプはもともとあるんですが、BCMが壊れているためウェルカムできずに放置してましたか、ちょっと思い付いたので点灯させてみました。
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この車両はBCMが壊れてしまっていて、ルームランプ連動やドア連動によるウェルカムランプが使えません。
そんなBCMが壊れて使えない方は是非参考にどうぞw
エーモン製品フル活用でいきます( ̄ー ̄)
ドア連動やルームランプ連動ができないので、ロックとアンロックに連動させてみてはどうだろう?と思いつきました。
そこで、自分はすでにエーモンのフラッシュサーキットにてアンサーバックコールを取り付けしておりましたので、そこの配線を利用しようと考えました。
しかし、そのまま繋いでももちろんアンサーバック音に連動するだけで、一瞬で消灯してしまいます。
なので、遅延点灯するものはないかと探したところありました!
さすがエーモンさん(つ∀`*)
痒いところに手が届くwww
それが「タイマーユニット」!!
これはどういう商品かと言いますと、タイマーユニットに電気が流れると繋いだLEDなどの電装品が点灯しますが、入力された電気がオフになってからも任意の時間点灯した後に消灯するというものです。
例えば、15秒後に消灯の設定にしたタイマーユニットをACC連動にして取り付けたとします。
この場合はキーオンの間点灯し、キーオフ後も15秒間余分に点灯してから消灯するという具合です。
押し戻り式スイッチ連動にすれば、スイッチわ離してから15秒後に消灯するってな具合です。
これは便利!
では配線図を考えて取り付けに移ります
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これが配線図になります。
アンサーバック取り付けはエーモンのフラッシュサーキット(No.1856)推奨通りの繋ぎ方です。
図のようにエーモンのタイマーユニット(No.2854)を配線すると、キーのロックとアンロックに反応してLEDが点灯し、一定時間(15.30.60秒のいずれか)経ってから消灯します。
※フラッシュサーキットを含むアンサーバック音のキット等を取り付けしていない方へ
フラッシュサーキットはたしか廃盤ですし、手に入らない…
取り付けしていない…
そんな場合はどうしたらいいの?という声にお答えします。
配線図のサイレンへの配線に繋ぐ線の代わりを用意します。
ロック信号とアンロック信号を車両から分岐して引き出し、引き出した配線それぞれに整流ダイオードを繋ぎ一本の線にします。
・車両側ロック信号→整流ダイオード
・車両側アンロック信号→整流ダイオード
これらをひとまとめにして代わりの配線にします。
整流ダイオードを噛ませないと、ロック時にアンロック信号の配線にロック信号が流れ、アンロック時にロック信号の配線にアンロック信号が流れる逆流が起きてしまいうかもしれません。試したことないんでわかんないですけどw
基本的に2系統の違うプラス電気を1つにまとめる際には整流ダイオードをそれぞれに噛ませて逆流を防いでおいた方が無難かなとw
その配線からタイマーユニットの青線と繋げばオッケーだと思います(・∀・)
ただロックやアンロック信号は瞬間的な電気なのできちんとタイマーユニットが反応してくれるかもわかりませんので悪しからず(笑)
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今度はジワっとさせるための配線作業の配線図です。
先ほどの配線をさらに改良してスローライトユニット(No.2852)を追加するとこの図のような配線になります。
要は先ほどの出力配線とLEDとの間に、スローライトユニットを噛ませるってだけですね。
スローライトユニットを取り付けることにより、点灯ジワっと、消灯がジワーッとします。
これで点灯に品が出ますね(*´艸`*)(笑)
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