ことば・・・言霊・・・

東日本大震災後９日ぶりに救出されたおばあさんとお孫さんがみえましたが、そのお父さんへの質問

記者Ａ　「息子さんと会ったら抱きしめてあげたいですか？握手をしたいですか？」


愛知県内のＪＡで地下タンクの灯油が抜き取られていた事へのＪＡ職員への質問

記者Ｂ　「盗んだ犯人に言いたい事は？」


ここ数日のニュースでの１コマですが、この記者達は自分のインタビューした内容を恥ずかしいと思わないのでしょうか？

最近、この様な質問をするマスコミが本当に多いのが気になります。結局、自分達が欲しい答えありきなので、この様な聴き方をするんでしょうね。



また事件や事故があると高齢の方に対して「無職」となってます。これもどうなんでしょうか？一般的な定年退職年齢が６０～６５歳のこの国でそれらの方達に「無職」とわざわざ言う必要が有るのでしょうか？８０や９０歳以上の方に対しても「無職」と伝える事も本当に多いです。

私が自分のブログに対しても後で見直した時に違和感や不快な感じをがあれば、気になりますし訂正をする事もあります。（軽い話しが多いですが・・・）


しかし彼らは言葉を生業にしている訳ですからもう少し気を使うべきだと思います。