ノーサイド

2003年に日本ラクビーの強化普及の為に新たなリーグとなった日本ラクビートップリーグが今日の日本選手権をもって終了し来季からは新リーグの立ち上げとなります。

このトップリーグ前年よりラクビーを生ど観る事になり多い時は1シーズン強化試合を含め10試合以上、スタジアムも東京秩父宮ラグビー場から神戸まで観に行っていたので多くの思い出やラクビーファンとの出合いと有りました。


トップリーグ観戦と共に日本代表の応援もしていますが、ワールドカップでも試合途中までは競った内容でも、後半20分ぐらいから実力差が出て逆転や差を着けられなかなか一つ勝つのもままならない大会か続きました。

その後、2015年大会から前回2019年日本大会の活躍を観ると感慨深いです。

その日本大会の主役の一人パナソニックの福岡選手ラストゲームが今日の日本選手権優勝と、やはり彼は持ってますね。

ワールドクラスの海外選手も多く参加したのも、トップリーグの価値を上げ選手の強化にも繋がったのは間違いないと思います。


我がヤマハ発動機ジュビロは開幕前に五郎丸選手が今季での引退を発表しチームもファンも一丸でシーズンを迎えましたが、残念ながら不本意なな結果でシーズンを終えてしまいました…


本来はワールドカップの盛り上がりをトップリーグで更にラクビーを盛り上げるはずが、新型コロナウイルスの影響で昨季はリーグ中断、今季はスケジュール変更と観客数制限と苦しい状況が続き、更に新リーグ参加予定だったクラブの辞退や廃部となっています。


今日で一先ずトップリーグが幕を閉じた事で、明日からは新リーグへの動きが更に進みます。

ラクビーファンの一人として楽しみにそして何か少しでもラクビーの素晴らしさ楽しさを伝える様にしたいと思います。