バイクショップ今昔物語

今までスズキ ハスラー50から今のドゥカティ パニガーレV2と４台のバイクに乗ってきましたが、ハスラー50は愛知県内に数店舗有るバイクショップ。

2台目のヤマハSDRは家から歩いて数分の個人店。

KTMとドゥカティは正規ディーラーから買っています。


買った時代も違うので個人だからダメだとか正規ディーラーだから、やたらメンテナンス料が高いとか言う気は無く、それぞれメリット、デメリットが有り自分とその店とどの様な付き合いをしていくかとなりますよね。

初めてのバイク ハスラー50を買った店は、赤男爵と個人店の間ぐらいの店でしたが営業とサービスが何人もいて購入する際も、その後も対応がスムーズでした。

ヤマハSDRを買った店は、まさに近所のバイク店で家から歩いて数分のところだったので、点検に出して作業が終わると家まで持って来てくれました。

店内にカフェコーナーが有ったので、普段も入り浸っていたのですが、その後で転勤でバイクから降りていた時に店を閉めてしまいました。

店長が営業とサービスを兼ねているので、相談はしやすいのですが、その分バイクの性能や走りが悪くなる事は、いくらバイクのカッコを良くしたいと思ってもしてくれない店でした。

その後でリターンしてからのKTMとドゥカティは正規ディーラーですが、今のバイクは必ずと言って良いぐらいコンピューター診断機に繋げる事になるので、正規ディーラーじゃないと後々面倒な事になると思いますね。

これは輸入バイクだけで無く国産バイクでも段々そういった流れになると思います。

こうした今のバイクの作りのせいか、個人の店ではバイクを売るのが難しくなった様で、近くに有った個人店は軒並み無くなっています。

また、個人店や個人売買で購入したバイクの点検や修理を正規ディーラーや量販店が受け付けてくれないだけに、ますますそうした流れになるのかなと思います。


SDRを買った店の様にコーヒー飲みながら常連さんとバイクの話が出来る店の方が楽しかったですけどね。