サトコのブログ一覧

デジ一眼のフルサイズ機が各社から揃い始めていますが、少し前まではプロ機、高級機でしかフルサイズ機はありませんでした。


それは当時、撮像素子（銀塩カメラのフィルムにあたる所）を作る時にフィルムサイズで高価な撮像素子を切り出すと何枚も切り出すことが出来ない為に小さなサイズで切り出す事にした訳です。

当然、製造過程で不良品も出ますから何枚も作り出す事で、部品としての歩留りが上がります。

まず最初の歩留り


画素数、これも年々画素数が大きくなってます。１０００万画素でも十分だと思いますが、画素数が大きいとトリミング耐性が上がります。自分で撮影をしてもっとアップで撮りたかったと思うイメージにトリミングを掛ける場合画素数がモノを言います。つまり自分が撮りたかった写真の歩留りが上がります。


そして連写機能と撮影枚数、フィルム時代だとどうしても最大でも３６枚でフィルムの交換が伴います。
それが、デジカメでは何百枚、何千枚と一気に撮る事が出来ます。実際にはシャッターを切りっぱなしという撮影は有り得ませんが、そんな中から自分の気に入った写真に出くわす確率は高くなります。荒っぽい撮影の仕方ですが、これも歩留り・・・

これらは全て極端な話ですけどね。



さあ、明日一日頑張れば週末、カメラ持って出掛けましょう！


そうそう、先日のジャンクレンズですが修理完了の連絡がありました。

先週末にキヤノンに行って一週間掛からずに直りました。
観音様、ありがたや～　ありがたや～　（＾＾）