
昨日は夜中からの雪が朝になっても降ったり止んだりとしていて道路には雪は積もっていませんでしたが、クルマには3~4センチ程積もっていて、路面も完全ウェットなのでバイクに乗るのは諦めディーラー巡りをする事に。
まずは1年前に候補の1台だったアプリリアRS660を見に行って来ました。
展示車はエイペックスブラックと言うカラーが1台
やはりカッコ良いですね。
リッターSSからの乗り換える人が多いみたいですが、扱えるスペックと充実した装備がリッターSSから買い換えても納得するのでしょうね。
私はまだまだ買い換えにはなりませんが…
ただ、一番人気のラバレッドと言われるカラーが、なかなか入ってこないので、お客さんを待たせていると話していました。
次はチェーンルーブを買うついでにYSP天白にYZF-R7を見に。
とは言いつつ、まだ実車は無いと思いましたが、やはりまだ見る事は出来ませんでしたので、カタログだけ貰って来ました。
最初の入荷分は残り1台(ヤマハブラック)だけと言われましたが、やはりこちらも買い換えまでにはならないですよ。
この2台排気量は近しく、また同社のリッターSSに続くミドルSSですが、メーカーコンセプトがまるで違っていて面白いです。
RS660はアプリリアらしく電子制御デバイスを惜しげもなく載せています。それで有りながらこのクラスには珍しくクルーズコントロールが標準で付いていたりと正に全部乗せ。
それに対しYZF-R7は標準ではABSが付いているだけで、クイックシフターはオプションでアップのみ。
RS660はアプリリアは、どうぞどうぞサーキットでも公道でも電子制御デバイスをてんこ盛りにしてありますから、自分で設定して走りを楽しんでください。サーキットや峠に行くのでクルーズコントロール有ると楽チンでしょ付けておきました。という感じですが、
YZF-R7は、そのままでも誰もが楽しめる様に作ってありますよ。その代わり何も付けていませんが、お値打ちな価格で出しました。
とトッピング満載のピザと炊きたての新米の御飯かなと。
判りづらいかな?
ヤマハファンの私ですが、YZF-R7の立ち位置やコンセプトは判ります。同社のYZF-R25やR3のステップアップに最適で有りますが、新米を良い水で土鍋や釜で炊きました。他に何も無くても美味しいでしょ?とか寿司屋でネタが乗って無いシャリだけを出されている気がして、今イチ欲しい気がしないのですよ。
確かにYZF-R7が72馬力、RS660が100馬力とどちらも最新の電子制御デバイスは必要無いかも知れませんが、この2台より排気量が小さい車種にもライディングモードやクイックシフターが標準で着いて来ているだけに、更にリッターバイクとの間の車種だからこそ、最低限でも電子制御デバイスは載せてくれたらなと思います。
RS660がおよそ140万円、YZF-R7に後20万プラスしても納得して買う人はいると思いますけどね。それかMモデルとして電子制御デバイス装備が有るグレードを設定するとか?
噂になっているYZF-R9が3気筒+電子制御デバイスてんこ盛りなのでYZF-R7は何も着いていないのかなとも思いますがヤマハさんどうなの?
私はパニガーレV2でフルコースのイタ飯を食べている真っ最中ので、特にそう感じるのかな~
Posted at 2022/02/07 07:43:18 | |
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