お久しぶりです・・・
月末は、多忙の中、風邪を引いて寝込んだり、月明けても、忙しさは相変わらず・・・
皆様・・・本当に申し訳ありません!
最近、テレビを見ていて、思いました。「
皆さん、CGに頼りすぎ!」
先日、見ていたドラマ「
刑事・鳴沢 了」。
和製ダイ・ハード?といわれていて、
矢田亜希子がワイルドな刑事を演じるということで、楽しみに見ていましたが・・・
結論から言いますと、私的には、
さっぱりでした・・・こじつけ的な腕時計の伏線のおかげで、結末は予想がつきましたし、
爆破シーンは、ほぼ全てCG!
アリオンの窓ガラス破壊と、
ガン・アクションが見ものでしたか・・・
ども、よっぽど、「ブラッディ・マンデイ」のほうが良かったかと・・・
続いて、韓国ドラマの「
アイリス」。
日本での秋田ロケが親近感が沸いていいですし、ストーリー的にも、なかなか面白いですね。
読めない結末が、毎話用意されていて、ついつい見入ってしまいます。
先日の話、
日本でのカースタントシーンがありましたね。
主人公の乗る
ランドクルーザー(現行型200系)が、敵の乗る
テラノ(二代目)に追跡される。
体当たりを受け、銃撃を受けながら、逃走、敵のテラノは、飛び出してきた
一般車(初代ウィングロード)に激突する。
現行ランクルを破壊!?と思い、見ていたら、カメラワークでクラッシュしたように見せ、ボディの側面は、
CG!!にてクラッシュ跡を再現!
テラノとウィングロードのクラッシュは、本物でしたが・・・
でも、貴重な希少車同士の破壊ですよね・・・
ああ、CGに頼らない、昔のドラマが懐かしいです。
ということで、前回に引き続き、カースタントビデオの紹介です。
今日は、「
ロールオーバークラッシュ」のデモンストレーションですね。
私なんかは、「ロールオーバー」と呼んでいますが、正式には、「ロールオーバークラッシュ」というようです。 確かに、ロールオーバーしたら、壊れますね・・・
今回、このスタントを演じてくれるのは、
野呂真治氏!(元、マエダ・オートクラブ、カースタントTA・KA、現、DAREDEVILDRIVERS代表)。日本で始めて、クランプを使用した
ジャンピング・ロールオーバーを成功させてくれた方です。
余計な部品を全て外した
T100系コロナの4ドアセダンに乗り込み、ダート路を走り回ります。路面状況への慣らしといったところでしょうか?


そして、作られた台にて、ロールオーバー!にて横転。





本当に、素人のカメラワークですね~横転する車を追いきれていません。
横転した車から脱出した野呂氏(ヘルメットをかぶった方)は、仕上がりに不満そうです。「
ダメ・・・車が揺られちゃって・・・」どうも、ハンドルが取られちゃって、思い通りのロールオーバーが出来なかったということのようです。一応、一回転してますけどね~ダメなんですか?コレ?
ということで、やり直し!今度は、
E30系カローラ2ドアセダンで挑戦!
(この車の破壊も珍しいですね~)

今回は、前回よりもスピードを上げ、台のところに、目印としてでしょうか?直前まで、人が立っていますね。
そして、ロールオーバー!









今回は、
見事に、二回転ちょっと!大迫力でした!今回は、カメラワークもなかなかのものですね~今度は、画質の荒さが目立ってしまいます・・・

若き日の、野呂氏・・・今回は、
満足そうです・・・なるほど、このようなロールオーバーをしたかったんですね!昔から、果敢に激しいスタントに挑戦していたんですね!
ちなみに、背景に、後にキャノンロールで使用されるコロナマークⅡが見えますので、スタント関係は、全て
一日撮りだったのでは?
厳しい撮影スケジュールですね~低予算ならでは?
さて、次回お届けするのは、いつになるやら・・・?
本当に、スミマセン・・・!
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カースタント | 音楽/映画/テレビ
Posted at
2010/06/10 04:09:58