大変、ご無沙汰となってしまいました・・・ 申し訳ありませんでした・・・ おかげさまで、決算月の超多忙な業務を、無事、乗り切ることが出来ました・・・ ということで、再び、私のマニアックワールドへご招待しましょう。 最近は、サイトの訪問者が増えているせいもあってか、PVレポートを見ると、 この一ヶ月間、更新を全くしていなかったのも関わらず、安定したPVでしたね。 どうぞ、これからも、よろしくお願い致します! さて、本日、ご紹介させていただくのは、邦画、1985年の作品、 「テラ戦士ΨBOY」です。 菊池桃子が主演の、エスパー物です。 ちなみに、その能力を狙う悪の組織役に、早乙女愛と竹中直人。 竹中直人氏は、髪がまだフサフサです(少なめですが・・・) この映画の中にも、カーアクションがありまして、担当は、雨宮正信氏(スーパードライバーズ)ですね。 では、ご紹介しましょう。 まず、序盤の、菊池桃子が、エスパーの仲間を集めていくシーン。 ある小学生が、停車中の車(ビートル)から犬を連れ出し、公衆電話で話中の飼い主の元へ届けます。ちなみに、飼い主役は、あき竹城。 その時、一台の暴走車(マスタングⅡ3ドアHB)がダイブボンバーで突っ込む。 ビートルは、ご覧のとおり、オープンカーになってしまいました。 正面からのカメラアングルが迫力満点です。 (ひょっとして、捨てカメラ?) 続いては、中盤のカーチェイス。 逃亡する悪の組織(早乙女愛、竹中直人)の車(S130系フェアレディーZ2by2)。マンハッタンカラーが懐かしいですね。 それを追うエスパー軍団。 止まっていた車(タイタン・ウォークスルーバン)に乗り込み、菊池桃子のドライブで追跡が始まる。 そして、フェアレディーZは大ジャンプ! ご覧のとおり、ジャンプの角度のせいで、フロントを大破しております。 「太陽を盗んだ男」のサバンナRX-7や、「太陽にほえろ!」のセリカXXを彷彿とさせます。 僅か、最大で4年落ちの破壊??? (でも、なんだか違和感がある・・・) 負けじと、タイタンウォークスルーバンも、小ジャンプ! 女子高の制服を着て頑張っているスタントマンの方が、大変そうです。 んんん・・・??? そう!なんと、S30系フェアレディZ2by2をTバールーフに改造、マンハッタンカラーに再塗装するなど、巧妙にS130Z仕様にした車だったのです! そして、Zは、岩壁に止まっていたトラックの荷台に突進、パネルを突破し、海にダイブする。 普通のシーダイブでも、高度な技ですが、パネルを突き破ってのシーダイブは、相当高度な技といえるでしょう。 さて、次回はいつ、お届けできるでしょう? お楽しみに!?