怒涛の三連続更新となります。
来週は、出張続きとなるので、恐らく、更新できないので・・・
できるうちに・・・ということで・・・
本日お贈りするのは、
連続で6回目となります
「ジャンクマン」です。
今回で終われるか・・・?(たぶん・・・無理)
殺し屋とのカーチェイスは、まだまだ続きます。
必死に逃げ回る主人公の車
(キャデラック・エルドラド)
郵便受けがついたままなのが、面白いです。
よく見れば、分かりますが、ボンネットに固定されています。


爆撃飛行機と、ジャンプでニアミス!

ジャンプしても、郵便受けは取れません。(苦笑)
そして、ガスボンベに突っ込み、ボンベを抱いたまま、民家に突入、




ちゃんと、
ハリッキー自身がスタントしているのが分かりますね。
郵便受けがついていませんが、これは、別の車が破壊されていると思います。
合計、
5台のエルドラドが用意され、破壊されてしまったらしいので。
そして、そこへ、手榴弾が飛行機から投げ込まれ、爆発、炎上する。







民家にも、何台かの車が停まっていて、爆破されていますが、ジープ・ワゴニアが分かるだけで、他は分かりません。
これで、主人公は、死亡したことになるが、実は生きており、独自に、黒幕を追うことになる。
手がかりを求めて、自身のコレクションホールに忍び込んだ主人公は、門番に見つかり、ホールにおいてあった車
(フォード・ムスタング)に乗って、逃亡する。




この車ですが、カーアクションマニア?ならご存知でしょうが、ハリッキーのデビュー作
「バニシングin'60」で使用されたムスタングですね。
ちなみに、この車、
たった一台しか用意されず、無事に撮影を乗り切ったというのですから、凄いものです。
この作品で富を得たハリッキーは、車のコレクションを始め、そのコレクションが、今回の撮影で、多数破壊されたそうです。
殺し屋のテロは、主人公以外にも及びます。
主人公の片腕でもあった関係者の乗った車
(リンカーン・コンチネンタル・マークV)が爆破されるが、間一髪で、難を逃れる。




爆破される車はもちろんなんですが、巻き添えで燃えてしまう両隣の車が、またもったいないですね。
ちなみに、向かって左側の車は、
キャデラック・セビルで、右側の車は、
シボレー・コルベットですね。ともに、当時最新型の車です。巻き添え車両くらい、適当な車でよかったと思うんですが・・・
独自の捜査を続ける主人公は、再び、罠にはめられ、殺人犯としてパトカーの追跡を受けることとなる。
友人の車
(シボレー・コルベット)を拝借して逃亡する主人公。

追うパトカー
(プリマス・サテライト)

追跡劇に巻き込まれ、急ブレーキをかけた一般通行車両
(AMCジャベリン)に、後続の車
(オースティン1300GTマークⅡ)が追突、さらに、後続の車
(ダッジ・チャージャー)が追突する。



これを見ると、やはり、軽自動車に乗る気がしません・・・(汗)
さらに、運転を誤ったパトカー
(ダッジ・モナコ)が停車中の車
(フォード・サンダーバード)に、Tボーンクラッシュ?で突っ込む。




もう一台の車
(フォード・フェアモント)にもぶつかってます。っていうか、両方とも、最新型の車ですが、これも、適当な車でもよかったんじゃ?もったいない!
さらに、別のパトカー
(車種不明)が、牽引されている車
(ダッジ・モナコ・ステーションワゴン)に追突、その反動で、キャリアカーに積まれていた車
(シトロエンDS21)が落ちて、フォード・フェアモントにぶつかる。



まだまだカーチェイスは続きますが、今日はこの辺で・・・
やっぱり、終わらなかった・・・(泣)
ではまた!
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カースタント | 音楽/映画/テレビ
Posted at
2010/12/09 00:20:44