新しい引越し先で、DVDのレンタルショップを探している今日この頃です。
そんな中、結構古くからありそうなショップを発見!
何か、めぼしい物は無いかと見ていたら、ありました!
「湾岸ミッドナイト」!
最近、映画化されましたが、大鶴義丹主演の元祖のビデオシリーズです。
映画版につきましては、
そのときのブログを参照下さい。
全巻、ビデオでは持っていますが、DVDがあったとは!
早速、借りたのは、いうまでもありません。
しかし、
全六巻ですが、入会時は、五枚までしか借りれない・・・・トホホ・・・
ラスト一枚は、次回までお預け!
カースタントは、さほど無かったのですが、
当時現行型のR32を破壊してますね。
最終話では、フィリピンロケで、
C31ローレルの左ハンドルを破壊しましたね。
そのうちに、紹介しますので。
さて、本日は、
「太陽にほえろ!」です。
私が語るまでも無い、刑事ドラマの金字塔ですが、
カースタント破壊のお初は、
第43話「きれいな花には、トゲがある」(1973年5月11日放送)でのことでした。
ストーリーは、ゴリさんが、ある女性のおかげで罠に掛かってしまい、犯人の濡れ衣を着せられるというストーリーです。
真相を究明するうちに、黒幕の組織の差し金で罠にはめられたことが判明、組織は、証人である女性を口封じで始末しようとする。ゴリさんは、救出に向かう!
それでは、紹介しましょう。
事件の鍵を握る女性が、組織の車
(フォード・フェアレーン)でさらわれる。
覆面車
(S40系クラウン)で追跡する石塚刑事(ゴリさん)。

そして、サイドバイサイドを繰り返すカーチェイスとなる。といいたいところですが、しばらくは、
衝突音だけでごまかすカーチェイスが続きます。
初めて観たときは、このまま音だけでごまかしてしまうんじゃ?というくらい不安でした。
実は、オープニングのダイジェストで、破壊されるのは、分かってましたが・・・
しかし、なぜか、
すでに凹んでいます・・・


手書きのナンバープレートが懐かしい・・・
しかし、
公道での走行シーンでは、本物のプレートで走行しているため、ナンバーが違います・・・(汗)
さて、ここから、サイドバイサイドが始まります。





そして、二台ともジャンプを繰り返します。






クラウンは、着地時に、
ハリボテのナンバーが外れてしまっています。
さらに、サイドバイサイドを続ける2台だが、クラウンが跳ね除けられてしまい、
ドラム缶でロールオーバーでクラッシュする。






途中からは人力で起こして、自然に一回転したことにして、追跡に復活するという、オチつき。(笑)
しかし、組織の車は、トラックを避けようとして、一斗缶の山に突っ込む。



お約束で、なぜか、引火!ゴリさんが、女性を助けた後、車は、爆発、炎上する。




さて、破壊された車ですが、S40クラウンに関しては、
最終型なので、最大で8年落ちです。カラーリングを見る限り、タク落ちではなさそうですが、どうなんでしょうか?
フォード・フェアレーンに関しても、
最大で7年落ちですので、外車としては、とても早い破壊だったかと。
カースタントに関しては、テロップに流れませんでしたが、この後の関係、スタントの技の内容から察するに、恐らくは、
セキトラ・カーアクションプロ(関虎美氏が代表)だと思います。
これをきっかけに、「太陽にほえろ!」では、カーアクションが時折導入されるようになります。
ちなみに、マカロニ編では、他にもう一話、
第52話で、S40クラウンのTボーンクラッシュがありますね。
昨日のPVレポートが、過去最高だったので、うれしくなって、更新してしまった、単純な私でした。(笑)
それでは!
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カースタント | 音楽/映画/テレビ
Posted at
2010/12/10 00:57:49