• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+
イイね!
2010年12月10日

「太陽にほえろ!」の破壊のお初

新しい引越し先で、DVDのレンタルショップを探している今日この頃です。
そんな中、結構古くからありそうなショップを発見!
何か、めぼしい物は無いかと見ていたら、ありました!
「湾岸ミッドナイト」!
最近、映画化されましたが、大鶴義丹主演の元祖のビデオシリーズです。
映画版につきましては、そのときのブログを参照下さい。
全巻、ビデオでは持っていますが、DVDがあったとは!
早速、借りたのは、いうまでもありません。
しかし、全六巻ですが、入会時は、五枚までしか借りれない・・・・トホホ・・・
ラスト一枚は、次回までお預け!
カースタントは、さほど無かったのですが、当時現行型のR32を破壊してますね。
最終話では、フィリピンロケで、C31ローレルの左ハンドルを破壊しましたね。
そのうちに、紹介しますので。


さて、本日は、「太陽にほえろ!」です。
私が語るまでも無い、刑事ドラマの金字塔ですが、カースタント破壊のお初は、第43話「きれいな花には、トゲがある」(1973年5月11日放送)でのことでした。
ストーリーは、ゴリさんが、ある女性のおかげで罠に掛かってしまい、犯人の濡れ衣を着せられるというストーリーです。
真相を究明するうちに、黒幕の組織の差し金で罠にはめられたことが判明、組織は、証人である女性を口封じで始末しようとする。ゴリさんは、救出に向かう!

それでは、紹介しましょう。
事件の鍵を握る女性が、組織の車(フォード・フェアレーン)でさらわれる。
覆面車(S40系クラウン)で追跡する石塚刑事(ゴリさん)。

そして、サイドバイサイドを繰り返すカーチェイスとなる。といいたいところですが、しばらくは、衝突音だけでごまかすカーチェイスが続きます。
初めて観たときは、このまま音だけでごまかしてしまうんじゃ?というくらい不安でした。
実は、オープニングのダイジェストで、破壊されるのは、分かってましたが・・・

しかし、なぜか、すでに凹んでいます・・・

手書きのナンバープレートが懐かしい・・・
しかし、公道での走行シーンでは、本物のプレートで走行しているため、ナンバーが違います・・・(汗)

さて、ここから、サイドバイサイドが始まります。

そして、二台ともジャンプを繰り返します。

クラウンは、着地時に、ハリボテのナンバーが外れてしまっています。

さらに、サイドバイサイドを続ける2台だが、クラウンが跳ね除けられてしまい、
ドラム缶でロールオーバーでクラッシュする。


途中からは人力で起こして、自然に一回転したことにして、追跡に復活するという、オチつき。(笑)

しかし、組織の車は、トラックを避けようとして、一斗缶の山に突っ込む。

お約束で、なぜか、引火!ゴリさんが、女性を助けた後、車は、爆発、炎上する。

さて、破壊された車ですが、S40クラウンに関しては、最終型なので、最大で8年落ちです。カラーリングを見る限り、タク落ちではなさそうですが、どうなんでしょうか?

フォード・フェアレーンに関しても、最大で7年落ちですので、外車としては、とても早い破壊だったかと。

カースタントに関しては、テロップに流れませんでしたが、この後の関係、スタントの技の内容から察するに、恐らくは、セキトラ・カーアクションプロ(関虎美氏が代表)だと思います。

これをきっかけに、「太陽にほえろ!」では、カーアクションが時折導入されるようになります。

ちなみに、マカロニ編では、他にもう一話、第52話で、S40クラウンのTボーンクラッシュがありますね。

昨日のPVレポートが、過去最高だったので、うれしくなって、更新してしまった、単純な私でした。(笑)

それでは!
関連情報URL : http://stunt.car.coocan.jp/
ブログ一覧 | カースタント | 音楽/映画/テレビ
Posted at 2010/12/10 00:57:49

イイね!0件



タグ

今、あなたにおすすめ

ブログ人気記事

田植えです 井戸のポンプ 暑さ対策 ...
urutora368さん

うめーっしゅていつのCM??
マンシングペンギンさん

コーヒーの豆、カフェインレスの効果
パパンダさん

6月2日の女王陛下(ゆきちゃん)
どんみみさん

夏休み2日目☀️
にゃるてさん

北への憧れ✨
brown3さん

この記事へのコメント

2010年12月10日 7:32
まさに「太陽にほえろ!」において、本格的なトヨタ車の使用の最初の話だったんですよね。

まだ最初の1年なので、カーアクションのシーンはBGMなしや「アクション」ぐらいしかBGMが掛かってなかったですね。

これが1979年あたりならば「ゴリさんのテーマ」や「太陽にほえろ!序曲」、80年代なら「追跡ハイウエイ」や「ドック刑事のテーマⅡ」は欠かせないでしょう。

「マミー激走」や「殉職刑事よ、やすらかに」など「太陽にほえろ!」のカーアクションは伝説ですが、これもその一つだと思います。
コメントへの返答
2011年1月5日 19:27
コメントが遅くなり、申し訳ありませんでした。

「太陽にほえろ!」のカーアクションは、伝説が多いですが、この話の当時の日本のTVドラマでのカースタントは、特筆すべきものがありますね。

BGM無しでの、効果音も一辺倒のスタントは、ある意味、新鮮ですけどね。

これからも、よろしくです。
2010年12月10日 9:34
おはようございます~

この回、良く覚えてますよ~

ゴリさん運転のクラウンが、1回転してそのまま追跡にはうけました(^^)

この頃の「太陽にほえろ!」はカーアクションよりも、
疑斗がメインでしたよね。

覆面車のパトライトもまだなかったですし、

車も、トヨタ提供でなかったですし。。。

山さんも麻雀三昧でしたし、キャラクター設定も曖昧な感じでしたね。
コメントへの返答
2011年1月5日 19:43
コメントが遅くなり、申し訳ありませんでした。

1回転しても走り続けるというのは、ふつう、邦画ではありえないと思いますが、洋画では結構ありますね。

もちろん、コメディータッチとなってしまいますが。

「太陽にほえろ!」でも、かなり後の回で、130ローレルが一回転して逃亡する話がありましたが、完全に屋根が潰れてしまっていて・・・すぐ捕まってしまうのでは?と思いましたが・・・

「太陽にほえろ!」でカーアクションが頻繁に使われるのは、ロッキーが出てきたあたりでしょうか?

この頃は、作品性を色々と模索していた時期だったのでしょう。

これからも、よろしくです。
2010年12月10日 22:56
お疲れ様です。

この回、先日知り合いからDVDにて入手して見ました。

ゴリさんの2代目クラウンが頑張ってましたねー

コラムMTを必死で操作している姿が時代を感じます。


コメントへの返答
2011年1月5日 19:31
コメントが遅くなり、申し訳ありませんでした。

当時は、きれいに見せるよりも、技で勝負!っていう感じでしたね。

スタントカーもスペアを用意していなかったでしょうね。

時代をうかがえます。

これからも、よろしくです。
2010年12月10日 23:41
おばんです。

やっぱり車体が大きいと迫力が出ますねぇ~。
『ゴリラ』もトヨタや日産やマツダがスポンサーだったら・・・。

と強く思いますねぇ・・・。
コメントへの返答
2011年1月5日 19:34
コメントが遅くなり、申し訳ありませんでした。

クラウンと、フォードフェアレーンが、同じくらいの大きさですもんね。

タク落ち車をスタントで使用するというのは、そういう意味で、自然な流れだったかもしれません。

三菱も、後世のYFシグマなら、まだ迫力が出たのかもしれませんね。

これからも、よろしくです。

プロフィール

「車両提供のおはなし http://cvw.jp/b/689116/32117274/
何シテル?   01/13 00:17
車好き、大のカーアクションバカです。 よろしくお願いします。 コメントの早い、遅いは、全く気にしませんので、書き込みたいときに、いつでも、どうぞ。
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/6 >>

1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930     

リンク・クリップ

昭和カースタント劇場 
カテゴリ:カースタント
2010/05/07 20:33:25
 
アウトロウ 
カテゴリ:カースタント
2010/02/22 23:08:13
 
カーアクション・カースタントのファン、大集合! 
カテゴリ:カースタント
2010/02/17 00:36:12
 

愛車一覧

三菱 スタリオン 三菱 スタリオン
日産ブルーバード(U12)→日産スカイラインRSターボ(DR30)→三菱ギャランVR-4 ...

過去のブログ

2014年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2013年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2012年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2011年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2010年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ

あなたの愛車、今いくら?

複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!

あなたの愛車、今いくら?
メーカー
モデル
年式
走行距離(km)
© LY Corporation