相変わらず、超多忙で、どうにもならない日が続いております。そんな中、ある悩みが日に日に増しております。その悩みとは・・・カースタント探しに、きりがないこと。ある程度は予想はしておりましたが、探せば探すほど、発掘してしまいます。最近は、ようつべで探すことが多いんですが、見つけてしまうと、すかさずダウンロードはもちろんのこと、映像が入手できないか、探しまくる始末・・・そんなこんなで、冬のボーナスを見越して、大量仕入れしてしまいました。さて、そんな中、おそらく、もうしばらくすればDVDがリリースされるのではないか?という作品が、これ! 「アザーガイズ 俺たち踊るハイパー刑事!」です。アメリカ本国では昨年公開され、コメディ映画ながら、しっかりとしたアクションシーンもあり、 楽しみにしていた作品でしたが、なかなか日本には導入されませんでした。しかし、ようやく、今年の夏に公開されたのです。まあ、もう少しすれば、DVDがリリースされることでしょう。年明け早々くらい? そういえば、私の中で名作の一本、ウォルター・マッソー主演の「突破口!」が、いよいよDVDリリース!しかも、ツタヤで借りることができます。ということで、さっそく借りました。紹介は、また、そのうちに。それから、タイの映画で、日本車を大量に破壊している作品を見つけましたが、これは、また、改めて…ちなみに、FD3Sや、A80スープラなどが、思いっきり破壊されています。それでは、前回の続き「恋にくちづけ」の後篇をお届けしましょう。集会の会場に、車(フィアット・ウーノ)で向かう主人公(ジャン・ポール・ベルモンド)。相変わらず、ベルモンドの華麗なハンドルさばきが披露されます。 リバーススピンも、上手にこなしていますね。 そして、正面からやってくる二台の車(プジョー404、フォード・エスコートMKⅠ)と接触して、引きずって行ってしまう。 ちなみに、フィアット・ウーノは、当時最新型の車ですね。最大で1年落ち! それに比べると、このシーンのプジョーとフォードは古すぎる感がありますが。暴走を続けるフィアットですが、ベルモンドの走りが冴えわたります。 やはり、ジェームス・ボンドを意識していますね。そして、今作品一番のカースタントとなります。フィアットは、花壇を台にして大ジャンプ!停まっていたパトカー(プジョー204ブレーク)をかすめていく。 さて、このシーンですが、エンディングロールを見ていると、いくつかのスタントシーンを組み合わせていますね。ちなみに、このジャンプにも、ベルモンドが挑戦しています。 比較的スローなスピードのジャンプではありますが、見事成功していますね。着地した後の安全のために、段ボールの山に突っ込ませています。あわてて様子を見に行くスタッフをよそに、成功した喜びを表現していますね。 いっぽうで、ハイスピードジャンプの迫力を出すシーン。これは、さすがに、スタントマンがやっていますね。再ジャンプさせているため、フロントがダメージを受けた後なのが伺えます。 よく見ると、このシーンは、着地の安全のためか、プジョーが二台になっていますね。さらに、パトカーに着地した後のカットがこれ。 パトカーの上に乗ったところから、再スタートさせていますね。これも、ベルモンドがやってのけています。さて、いよいよ集会場にやってきたベルモンド。集会場にフィアットを突入させます。 テールスライドでフィアットを柵にぶつけるのは、計算通りだったのでしょうか?そして、ジャンプして突入!さすがに、ジャンプして突入するシーンはスタントマンですが、そのあとは、ベルモンドがやってのけていますね。 ちなみに、割愛しましたが、会場内を走るシーンは、安全のためか、台車の上に乗せて滑らせて、走っているように見せていましたね。以上で、今回は終わりです。 次回は、いつになりますでしょうか…?それでは!