日テレプラスで放映中の「大都会PARTⅢ」ですが、いよいよ終盤に近づき、残すところ、あと2本となりましたね。
私、ビデオテープで全話持ってましたが、画質、音質も悪いものだったので、全話録画しなおしています。
さて、先週放映された第47話「脅迫者を消せ」ですが、私、この話が大嫌いでして・・・
小さい頃、リアルタイムでみたんですが、あまりのショックで、トラウマになった記憶があります。
ストーリーとしては、教習所に勤める男が、強盗犯を脅迫して、逆に狙われるというもの。
そして、冒頭に、教習所の送迎バスが、ジャックされます。
「言う事を聞かないと、殺すぞ!」と脅しながら、採石場のようなところに案内され、いきなり、マシンガンをぶっ放し、
皆殺しにされてしまいます。(撃たれるシーンは自粛させていただきます。)
っていうか、こんな設定、よく考え付いたもんだなと思います。この平和な日本で・・・
このショッキングシーンのおかげで、私は、しばらくバスに乗れませんでした。当時住んでいた場所は、交通の便が不便なところだったのですが、バスに乗る際は、母にお願いして、タクシーにしてもらったもんです。
将来も、教習所に通うときも、バスには絶対乗らないぞ!っと、思いましたね。結局は、予算の関係で教習所には通わず、免許を取りましたが・・・
まあ、よくよく考えれば、日本でマシンガンなんて、まず、ないとは思いますが、凶悪な犯罪が増え続けるこの国なら、似たようなことがあるかもしれませんね。
出来れば、見たくない作品でありましたが、この作品は、変った車の破壊もありまして・・・
まず、狙われた男の乗る車が爆破されるんですが、230グロリア4ドアセダンのレザートップ仕様!(スタンダードなのに・・・)スタンダードにレザートップ、選べたんでしょうか?わざわざ作ったとは考えにくいですが・・・
そして、終盤の犯人たちとのカーチェイスで、使われる車がプレジデント!パトカーとの体当たりを繰り返したあとに、ドラム缶に突っ込みます。
そこに、もう一台のトラック(キャブオール)も突っ込みます。
でも、後味の悪い作品だわ・・・
Posted at 2010/03/10 12:14:35 | |
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