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2010年08月31日 イイね!

激レア映像?女コロンボ・・・

昨日、実に久しぶりの更新をしましたが、
足あとが、過去最高でした!
PVレポートは未だですが、きっと・・・
ありがとうございます!
しかし、明日から、また多忙になってしまうため、今日、何とか、連続で更新してみます。


そこで、今日は、激レア映像?をお届けします。ご存知の方は、ご存知でしょうが・・・1985年のテレビドラマなんですが、主演が、なんと、
美空ひばりの刑事ドラマ 「女コロンボ危機一髪」です。共演のドジ刑事役に、田村亮!
テイストとしては、「多羅尾伴内」の女版?といったところでしょうか・・・
北島三郎も友情出演で、美空ひばりに首を絞められる熱演です。

ストーリーは、子供が誘拐されて捜査するという、よくありがちなお話・・・
物語序盤に、カースタントがあります。

身代金を要求された被害者の父親は、車で取引現場に向かう。
この車が、なんと、初代スタンザ!赤のチェックのドアトリムの内装に、時代を感じさせます。もちろん、MT車です。
リヤシートに美空ひばりが、トランクに田村亮が潜んでいます。

しかし、取引現場に現れた犯人のバイクとのやり取りにに失敗、逃亡を始める。
田村亮のドライブで、美空ひばりが助手席に乗り、スタンザで追跡する。

縦横無尽に逃亡するバイクを追うスタンザだが、運転がヘタクソという設定なので、壁などに当たりまくりながら、どんどんボコボコになって行く。

初代スタンザの破壊って、私は、これ以外に知らないくらい、希少です!

ルーフに、謎のサンルーフらしきものがついていますが、後で役立つこととなります。

撮影が前後しますが、もうすでにかなりボコボコです。

タクシー(S80系クラウン4ドアセダン)にスピンして体当たり!

一般車両(初代ギャランΛ)が、巻き込まれて歩道に乗り上げる。

そして、一般車両(C210系スカイラインバン)に接触

ジャパンスカイラインバンの破壊は、超希少ですね。ガラス破壊なら、「特捜最前線」でありましたが・・・

そして、ギャランΛのドアをもぎ取りながらも、追跡する。

そういえば、ギャランΛの破壊も希少だな・・・

スタンザは、目も当てられないほど、ボコボコです!

逃亡を続ける犯人のバイクに向かって、美空ひばりが発砲!
貴重な、美空ひばりのシューティングフォームです!

中々当たらないので、サンルーフを開けて、ルーフから身を乗り出して、発砲します。(っていうか、こんな手動式サンルーフって、あったんでしょうか?)

今度は、バイクに命中、バイクは転倒します。

転倒したバイクを避けようとして、スタンザは、堤防を転げ落ちてゆきます。

コメディタッチなので、こんな感じで、脱出します。

そして、後半にも、カースタントがちょっとだけありまして・・・

重要参考人を尾行している美空ひばりを、謎の車(ランサーセレステ)が襲います。

そして、テールスライドして、自転車に突っ込みます。

小破壊ではありますが、ランサーセレステの破壊は希少ですね。後期の角目は、「太陽にほえろ!」で破壊されましたが・・・前期丸目は、私が知っている限り、これくらい?

カースタントを担当したのは、スーパードライバーズ(雨宮正信さんが代表のチーム)ですね。

さて、気まぐれの更新ですが、次回は、相当先になると思います!
どうか、お許しくださいませ。

それでは、また、いつの日か・・・
関連情報URL : http://stunt.car.coocan.jp/
Posted at 2010/08/31 23:44:27 | コメント(7) | トラックバック(0) | カースタント | 音楽/映画/テレビ
2010年08月31日 イイね!

超多忙につき・・・(泣)・・・黄金の犬

本当に、お久しぶりです。
なんか、すごい久しぶりに感じてしまいます。
今月は、お盆に実家に帰省したり、休みを取るために、仕事を集中させてしまったり、さらに、気がつけば、月末で・・・
そして、今、休みの日は、引越し先を探すため、潰れてしまう始末で・・・
そんなわけで、サイトのほうの更新をするのが、精一杯です・・・
サイトのほうは、今週末から、「大都会PARTⅢ」に突入する予定です。
その後は、「特捜最前線」をやりたいのが山々ですが、引越し先がなかなか見つからなければ、難しいかも・・・
その場合は、作り置きしているほかの作品になるかも・・・?
もし、リクエストがあれば、仰ってください・・・
でも「ゴリラ・警視庁捜査第8班」は持っていませんので、悪しからず・・・


それでは、久しぶりに、カースタントを紹介しましょう。本日は、懐かしの邦画です。
1979年(昭和54年)作品の「黄金の犬」です。
徳間書店25周年の記念大作のようで、大映映画制作の豪華キャストの映画ですね。
監督は、山根成之氏。私、この監督、個人的に、結構好きで、「ダブル・クラッチ」も好きですね。
主演は、鶴田浩二、島田陽子、地位武男という顔ぶれのほか、豪華共演陣です。
原作は、西村寿行氏の同名小説ですが、当時の日本映画によくありそうな、政界を巻き込んだ犯罪に、「ゴロー」という犬が巻き込まれてしまうという話です。犬の帰巣本能という点にスポットが当てられ、私も、この映画で、覚えた言葉でしたね。

さて、カーアクションにスポットを当てましょう。
物語中盤、犯人一味と、鶴田浩二らの銃撃戦となり、犯人のボスがパトカー(コルトギャラン4ドアセダン)を奪って逃亡します。

鶴田浩二の相棒役の森田健作が、通りかかったダンプトラック(日野レンジャー)に乗り込み、追跡します。

運転手役は、なんと、菅原文太!
「トラック野郎」を彷彿とさせる友情出演です。

パトカーは、すれ違うトラック(三菱キャンター)をギリギリで交わしつつ、暴走を続ける。

このシーンでは、地井氏自身がハンドルを握っていますね。
何かの番組で話していましたが、他にも、海へ飛び込むシーンなども、スタントマン無しでやっていたのだとか・・・

そして、すれ違う車(ローレル2ドアHT)とパトカーが接触、そこへ、ダンプが突っ込む。

ローレルもギャランも、撮り直したのか、既にクラッシュしていますね。
山奥の撮影で、スペアの車の用意もなかったんでしょうね・・・!?

そして、今度は、ダンプにパトカーが付いていく、変なカーチェイスとなり、ダンプは、荷台を上昇させながら走り続ける。

落ちてきた石で、フロントガラスが割れてしまいますが、このシーンも地井氏本人ですね。

そして、ダンプは急停車、パトカーは、荷台を突き破ってジャンプ、砂山にダイブする。
ここは、さすがに、スタントマンでしょう・・・


とても素晴らしい、計算どおりといった感じのジャンプですね。
スタントを担当されたのは、故・黒子昭氏クロスレーシングの代表だった方で、「マッハ'78」では、日本代表チームのリーダーとして活躍、クライマックスでのポルシェでのスーパージャンプで、ジャンプの飛距離世界記録を塗り替えてしまった方ですね。
また、「大福星」で、日本ロケのカースタントを担当されたチームですね。ミニカでの大ジャンプを成功させて、驚かせてくれましたが、どうやら、リハーサルで失敗して、車が摩り替わったようですね。(NG集で確認できます。)

事故で気絶した犯人。

歓喜する二人。

ダンプが立ち去った後、逮捕しようと近付く森田氏。

気絶したふりをしていた犯人の返り討ちに合う。

発砲している拳銃ですが、作品途中で、「スペイン製のチェスカ」という件がありますが、実際使用されているのは、S&W・M29・44マグナムですね。
森田氏は、残念ながら、殉職してしまいます。

威力のある銃という設定で、血の吹き出し方がすごいです。他のシーンでもそうでしたね。この頃は、映画で、よく、血が勢いよく出てましたね。そんな時代でしたね。

カーチェイスのシーンで流れているBGM、聞いたことがあるようなサウンドだと思ったら、大野雄二氏の作曲ですね。「ルパン三世」「大追跡」「大激闘」などを担当された方ですね。どおりで・・・


さて、次回は、いつになることやら・・・
気まぐれで、ということで、お許しくださいませ。
関連情報URL : http://stunt.car.coocan.jp/
Posted at 2010/08/31 02:20:25 | コメント(4) | トラックバック(0) | カースタント | 音楽/映画/テレビ
2010年08月02日 イイね!

香港映画のカーアクション「コネクテッド」後編

私が運営しているカースタントのサイトですが、なんと、

「カーアクション」の検索でも、1ページ目でヒットするようになりました。

コレには、びっくり!

そして、その影響か、最近、私のサイトの掲示板では、いろいろな方が訪れていて、にぎやか!!!

でも、一方で、やはり、悩みは尽きないもので・・・サイト荒らしが来ないことを、ただただ、祈るのみです。

しかし、カーアクション好きって、多いんですね~

最近は、カーアクションが少なくなったのを嘆く方が多いこと・・・

全く、そのとおりです!

引き続き、布教活動に努めますので、どうぞ、よろしくお願いします。



さて、今回は、前回の続き、香港映画「コネクテッド」のカーアクションのご紹介、後編です。

では、早速、お楽しみくださいませ。

逆走する主人公の車(フォードKa)。避けようとした対向車(二代目ウィンダム)が急ブレーキを踏んで止まる。

後に登場するシーンからの使いまわしなので、もうすでにボコボコです。

そこに、後続の車(初代シビックフェリオ)が追突する。

このシビックフェリオも、前編で紹介したシーンからの使いまわしなので、追突前に、、もうすでに大破しています。

引き続き、追突シーンです。タクシー(Y31セド?グロ?)に、ホンダ・ビガーが追突。

さらに、三代目インスパイアが追突。

なぜか、つや消しの再塗装車・・・

そこへ、E36系BMW3シリーズセダンが追突

そして、またまた追突されたはずのウィンダムが追突する。

どんだけ、使い回すんですか・・・?

最後に、ランティス5ドアHBがジャンピングロールオーバーでクラッシュする。

さすがに、ウィンダムは、もう使い回し出来ないよう、止めを刺されました・・・
フォードKaのフロントガラスが割れていますが、コレも、後のシーンを撮影したあとだからだと思います。また、Kaは、合成ですね。

でも、カーアクションがCGでないのが、ホッとします。

さらに、初代デミオが、フォードKaを台にして、ロールオーバーでクラッシュします。


結局、事故現場は、こうなっています・・・

あれ?ランティス、デミオはどこへ・・・?
代わりに、なぜか、インスパイアが横転しています・・・

暴走を続けるフォードKa

工事現場の足場を崩してしまい・・・
恐らくは、このシーンでフロントガラスが割れたかと。
そして、見たことのある、ウィンダムが下敷きになります。
最多登場MVPですね。


足場のカーテンをかぶったまま暴走を続けるKa


そして、停車したトラックの荷台の缶ビールの山にジャンプして(ちなみに、台は、赤のプジョー306カブリオレ)突っ込み、

しかし、着地した途端、カーテンに引っ張られてしまい、反転!

この反転するスタント、ヨーロッパのカースタントの大御所、レミー・ジュリアンが考案したスタントですね。
初めて見たときは、驚きましたね。はい。

カースタントのアイデアは、無限大ですね。

そして、中盤、組織が狙っている隠し撮りビデオを奪い取った主人公が、カップルの乗った車(ボルボ850)を奪い逃走する。

組織の執拗な追跡が始まる。

冒頭のシーンで破壊されたはずのパジェロが、無傷で元気に追跡する。

そして、運転を誤ったボルボは、山肌に乗り上げ、その反動で、斜面を下っていってしまう。
そして、崖のギリギリのところで、止まる。

何とか、主人公が脱出するが、その瞬間、ボルボは、崖下に転落してしまう。

コレだけの転落でも、やはりボルボは頑丈でした・・・
主人公とボルボの転落シーンは合成されていますが、違和感が全くない、高度な処理をしていますね。

以上でこの作品のカーアクションの紹介は終わりですが、

次は、何?
そして、いつ?
関連情報URL : http://stunt.car.coocan.jp/
Posted at 2010/08/02 00:38:53 | コメント(2) | トラックバック(0) | カースタント | 音楽/映画/テレビ

プロフィール

「車両提供のおはなし http://cvw.jp/b/689116/32117274/
何シテル?   01/13 00:17
車好き、大のカーアクションバカです。 よろしくお願いします。 コメントの早い、遅いは、全く気にしませんので、書き込みたいときに、いつでも、どうぞ。
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