2011年03月27日
Posted at 2011/03/27 00:20:47 | |
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カースタント | 音楽/映画/テレビ
2011年03月19日
かの、大震災から一週間が経ちました。
その間に、色々と気付いたこと、考えたこと、ツイートしてみます。
いいたい放題ですので、気分を害された方は、コメントするなり、スルーするなり、お願い申し上げます。
@絶対に、涙もろくなった・・・
震災の報道番組を見ていると、涙がこみ上げてきてしまう。
間違いなく、阪神大震災の頃を思い出している。
いろんな局の番組見てたけど、自分的にハマってしまったのはNHKでした。
さすが、国営放送、被災者の生活模様を、キッチリと、第三者の目で捉えていた。
一番好感が持てたのは、某民放局のように、非常識なインタビュー等が無かった事。
思えば、阪神大震災のときも、NHK見てたっけ・・・
その中のドキュメンタリーで、中学のときの同級生がほぼ家族全員で死んでしまったのを知ったときは、ショックで、立ち直れなかった。
そんな中で、あの時も今回もそうだけど、皆さんの支援の手が差し延べられる度、思わず、感極まってしまう。
間違いなく、涙もろくなっているのが分かりました。
先日、「欽ちゃんの仮装大賞」のベストをやってましたが、なぜか、面白いはずなのに、涙が出てしまった。
きっと、それだけ、悲しい想いでいっぱいだったということかな?
今の自分の幸せを、ありがたく思えてしまったからに違いない・・・
@買い占め騒動に、一言、物申す!!!
え~と、世間で騒がれている、買い占め騒動についてですが、あらためて、日本人の集団心理のもろさを感じ取ってしまった。
日本人って、あくまで個人的な意見ですが、流行とか、世間の動きに影響されやすいですよね。
先日も、スーパーで、私が入るのと入れ違いで、トイレットペーパーを3袋も持って出てきた主婦らしき方がいましたが、それって、そんなに直ぐに要るものですか?
レジに並んでいるとき、前に並んで精算していた主婦らしき方、かごに一杯のカップめん・・・そんなに食べれるほどの大家族なんですか・・・?
私は、一切、買い占めはしていません。
理由は・・・・全然心配していないし、私が買い控えることで、被災地の方に何かしらのプラスになると信じているからです。
実際、本日、スーパーに行きましたら、水も、お米も、ちゃんと揃ってるじゃないですか!もちろん、数量限定でしたが。
水は、切らしていましたから、二本だけ買いましたが。
先日、高価なお米を仕方なく買っていた奥様・・・本日は、標準米が山と詰まれていましたよ。
皆様へお願いです、今必要なものだけを買うようにしてください。
@高速道路でいろんな車と出会った
仕事で高速道路に乗っていたときのこと。
対向車線にパトライトを回した隊列が!
パトカーや、機動隊の車両もありましたが、明らかにレンタカーと分かるパネルトラックや、マイクロバスもいましたね。
(これらの車にパトライトを点けて走行していいのかどうかという突っ込みは、今回は無しで。)
対向車線の車だったから、ナンバーなど見る間もなかったが、きっと、被災地に向かう応援の隊列だったのでしょう。
また、帰りにSAに寄ったときのこと。
前を走行していた車が、鹿児島ナンバーの赤十字社のRAV4。
二人しか乗っていなかったけど、後ろは、山積みの荷物だった。
きっと、医療関係の応援物資だろう。RV車なのも、向こうで動きやすくするためだろう。
「鹿児島から、ありがとう!そして、よろしくお願いします。一人でも多くの被災者を助けてあげてください!」
@みんカラについて
震災後のみんカラについては、色々なご意見があるようですが・・・
前回も書きましたが、みんカラのブログって、非常識なことでなければ、何を書いたって、良いと思います。
この非常識というのが、問題のようですが、私の意見としましては、被災者を冒涜するようなこととか、嘲笑うようなことなどを書かなければ、特によろしいかと。
一方で、最近よく目にするのは、みんカラのブログで震災のことを書くってどーなの?という話。
確かに、みんカラは、車のSNSですよ。
でも、私のように、ミクシイとか他のSNSに登録していても、こちらを主に使っていることが多い方も多いはず。
私の場合ですが、それは、簡単に言うと、楽しいからです。
みんカラは、車好きのみんなが集まったSNSです。
そんな共感できる仲間がたくさんいるからこそ、車以外のことも語り合いたくなるのではないでしょうか?
ですから、震災のことも遠慮なく語り合って、お互いに、情報交換等も、そんな仲間だからこそ出来ることもあるんじゃないでしょうか?
みんカラって、素晴らしい・・・
@報道されないこと
阪神大震災のときもそうでしたが、報道されないことって、多いです。
被災者の感情や立場を考慮してのことかもしれませんが、阪神大震災で目の当たりにしてきた私としては、これからが、治安という問題で重要な局面を迎えるのかと。
あるメンバーのブログで書かれていましたが、報道されていないだけで、窃盗事件なども多発しているとか。
どんな状況の中でも、いろんな人間がいるのですから、いろんな考えも産まれます。
支援も充足してきて、生活に一定のペースができたとき、要注意です。
阪神大震災のときは、少なくともそうでした。
これ以上のことは、敢えて書きませんが、とくに女性のボランティアの方も、十分に注意なさってください、としか言えません。
@私の、これからの取り組み
私は、やはり、偽善者です。
阪神大震災を経験してきているからといって、多くの支援が必要なことも分かっているにも拘らず、結局は、何もしていません。
宗教家じゃあるまいし、お願いをしているだけなんですね。
確かに、義援金は寄付しましたよ。
しかし、自分の生活が困窮しているという理由で、それでも被災者よりは幸福な生活をしているにも拘らず、自分の生活を優先して、少しの義援金だけで済まそうとしています。
そんな自分を見ていると、やりきれないです。
ひょっとしたら、そんな想いもあって、余計に悲しくなっているのかもしれません。
今の私にとって、できることって・・・・?
拠出できる資金が少ない以上、自分の得意分野でのサイト、ブログでほっとするひと時を提供するしかないのかな?と。
もうそろそろ、再開させようと思います。
しばし、お待ち下さい。
@安否不明の親戚は・・・
安否不明になっていた親戚ですが、ようやく連絡が取れました。
やはり、家は半壊、避難所での生活を余儀なくされているようです。
避難所にようやく電気が来て、電池切れだった携帯を充電、連絡があった模様です。
しかし、町は津波の影響で、水没していたらしいですが、避難所まで、何人もの浮かんでる死体と遭遇しながら進んでいったとか。
考えただけで、ぞっとします。
ちなみに、私は、阪神大震災のときは、死体を目の当たりにしたことはありませんでした。
ですから、想像できません。
以上、今回は、色々な方からのご批判も覚悟の上で、言いたいことを思う存分に書き綴りました。
一応、私の気持ちにも、ある程度の区切りが出来ようとしていますので、もうすぐ、再開させていただこうと思います。
本日は、ここまで。
お読み頂き、ありがとうございました。
Posted at 2011/03/19 22:17:52 | |
トラックバック(0) | 日記
2011年03月13日
毎日、テレビを見ていると、悲惨な現状がどんどん判明していってますね。
また、津波の瞬間の映像が増えてくるにつれ、被害にあった方々の恐怖は計り知れなかったかと、つくづく思います。
前回のブログで、私が阪神大震災を経験したことは述べましたが、被災したほうの立場で申し上げたいことがあり、記します。
まず、昨日の菅首相の会見ですが、正直、がっかりしてしまいました。
あくまで私個人の意見ですが、なんか他人事のように 考えているのでは?と思えた節がありました。
なんか、対応を人任せにしている感じに取れました。
そして、阪神大震災のときよりは早い対応ですが、もっと早くに今よりも大量の救援部隊を投入できたのでは?と思ってしまいます。
何もできない私が言ってはいけないことなのでしょうが・・・
といいますのは、冬場の災害では、被災者の体力の消耗が著しいのです。
先日のNZ地震のときに騒がれていましたが、72時間という一つのデッドラインが、さらに早くなるわけです。
実際、阪神大震災(以下、震災)のときに、家屋に生き埋めになっていた方が、僅か一日で救助を求める声が聞こえなくなってしまったのを、目の当たりにしています。
私も家具の下敷きになり、恐らく、肋骨にひびが入っていたのでは?と思われますが、体力が低下していたのは、はっきりと分かりました。
はじめの二日間は、完全にガラスが割れてしまった部屋で、ろうそくの火を灯して、凍えながら就寝していたものです。
ですから、一刻も早い捜索を望むわけです。
次に、震災時にとても感じましたが、今回もあります自粛の動き。
これ、被災した私の立場からすれば、とてもありがたいことなんですが、無理をしてまでも自粛することは無いと思います。
たとえば、自粛をすることで、その分を別の援助に加担できるとかあれば、大いに歓迎すべきかと思います。
しかし、被災していない方の自由を規制する権利はありませんし、被災した方々にさらに精神的な負担を強いる結果にもなりかねません。
実際、私はそうでした。
被災したことにより、援助なくては生活できない現実に直面しながら、 申し訳ない気持ちでいっぱいになりながら生活していました。
ですから、あくまで個人的な意見ですが、他の方がブログで書かれていたりするのですが、被災者を冒涜するようなことや、震災に絡めたことで反感を買うようなことは決してして欲しくはありませんが、通常のブログのアップも決して悪いことでは無いと思っております。
震災の際は、同級生を3人亡くしました。その家族や親戚までとなると、かなりの数の方を亡くしました。
今回も、多賀城市に住んでいる親戚が一人、安否が分からなくなっており、とても心配しております。
テレビの映像で、津波に襲われてしまったところのようなので、無事をただただ心から祈るのみです。
しかし、一人でも多くの方の無事を祈り、なくなった方々のご冥福をお祈りする、これしかできない自分に対して、歯痒い気持ちでいっぱいなのが、今回の災害で逆の立場となった私の正直な気持ちです。
災害以前のブログのコメントへの返信ですが、今は書く気持ちになれませんので、 しばらくお待ちくださいますよう、ご了承くださいませ。
また、サイトの更新のほうは、通常通りに行うことをご理解くださいませ。
Posted at 2011/03/13 17:00:27 | |
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2011年03月11日
本日起った大地震ですが、私の居る名古屋でも結構揺れましたね。
車に乗ってても、十分に分かるほどだったようです。
しかし、私は、依然、神戸の長田で阪神大震災に被災しております。
ですから、震度7がどれほど凄いものかも十分に解ってはいます。
とはいえ、あの時になかった津波の被害は見当もつきませんでした。
今、テレビを見ていたら、津波による遺体が2~300人見つかったとのこと。
ただただ、ご冥福を祈るのみです。
思い返せば、阪神大震災を経験して、何が一番うれしかったかというと、皆様のエールでした。
もちろん、生活に欠かさない衣・食・住は、もちろん重要ですが、ボランティアの方の優しさが嬉しかったこと。
今、逆の立場で、職のある私には、駆けつけるなんてこともできませんが、それが歯痒く思えてきます。
しかし、今のところですが、政府の対応がとても早く思えます。
阪神大震災のときも、当時のあの首相が、もっと早く対応してくれていたら・・・と思うと残念でなりません。
こんな時に名誉挽回なんて考えていないでしょうが、こんな時こそ、誠意のある対応をお願い致します。
被災地の皆様は、あなた方の助けを今すぐにでも、求めていますよ。菅さん!
色々と好き勝手をいってしまいましたが、一刻も早い復興をお祈りするのみです。
Posted at 2011/03/11 23:04:00 | |
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2011年03月10日
Posted at 2011/03/10 15:35:10 | |
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