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2013年11月15日 イイね!

雪山シーズン前 集中メンテナンス 

雪山シーズン前 集中メンテナンス 雪山シーズンも近付きつつあるので、ここらで気になっていた部分を一気にやってしまう事に。

ただ、いつもの事だけど、
自分の用事となると、朝に起きることが出来なくて、作業が中々進まない・・・

日が落ちるのも早い時期なので、全部終えるまでにかなりの時間が掛かってしまった。

さて、先ず取り掛かったのがパワステフルードの噴き対策

今まで噴いて困った事は無いんだけど、
インダクションホースとの干渉を避ける為にタンクを加工。容量が減ってしまったので、もしかして・・ と思って・・



容量が減っても、油温を低く保てれば噴かない予感。
なので、純正のオイルクーラーに手を加えて、少しでも冷えるようにしてみた。



風が抜けるように針金を巻き付けて、表面積を増やしてやろうと。
温度計を付けてる訳じゃないので、効果の程は判らないけど、実戦で噴かなければそれで良し。
お願いだから噴かないで・・・


続いて、今回のメインと言っても過言では無いオイルクーラーの取り付け

ギリギリ120℃行かないようにしてたんだけど、やっぱり油温を気にして踏めないんじゃ面白くないし、エンジンにだって良くない。
油温を低く保てれば、オイルの寿命だって延びるハズ。

そう考えたら、やはり付けるのが正解かなと・・



マイナス10℃以下のコールドスタートがザラなので、ブロックのサーモは必須。
ホースも現車合わせでリスクの少ない取り回しにしたかったので、キット物では無く、個別にパーツを揃えてみた。

コアは取り合えず10段。
雪山ぐらいしか走らないんで、コレで十分なんじゃないかと。





今回もホースはエキマニの上を通したので、オイルクーラーシステムの下側への飛び出しは一切無しの安心のレイアウトww







こんな感じに取り付けられました~
結構冷えそうww

油温に余裕が出ると思うので、コールドスタートの事を考慮してオイルの粘度も少し落としてみる。



20w-60から10w-60へ。
こんな安い合成油の10w-60があったのか・・

かつての実験から、マイナス15℃以下で20w-60のオイルでのコールドスタートは怖いものがある。



あまりの粘度にオイルが中々オイルパンに帰って来なくて、空吸いしそうで怖い

柔らかめのオイルが入れられるのも、油温の上限に余裕があるからこそ。
コレだけでもかなりのメリットと言えるw


そして、リヤデフも雪山スペシャルを作製。





純正出荷状態の外爪プレート3連チャンを1枚内爪ディスクに挿し変えて、効きを増してやります。
ま、いつもの手法なんだけど、今回は雪山専用と言う事で、イニシャルトルクは上げない方向で行きたい。



入れ替えるプレートを同じ厚みの物にして、イニシャルトルクは上げずに、プレートの有効面積を増やして、ロック率だけを上げてやる。

今まで3面でしか効いてなかった物が、5面使えるようになればかなり違いがある筈だ。

そして今回は、2連続デフブローの原因を探る為にもリヤデフに油温計を設置。



ブローは恐らく油温が原因だと思うので、油温をモニタリング出来るようにセンサーを追加。

使用するオイルも、今までの重機用から、きちんとしたハイポイドギヤオイルに変更




そして、これまた今回のメインとも言える作業、
ミッション交換・・・



載せ換えて3000キロも使って無いのに、早くも唸り音が出てしまっていた為、元々自分のクルマに付いていたミッションと交換。

ヘリカルLSDを移植しなくてはいけないので、またしてもミッション2機バラして組み直し・・・





唸り音の出ていたフロントデフの状態を確認





まだ、リングギヤが痩せたりって事は無いんだけど、ピニオンギヤは面が荒れ気味。
唸り音の原因はコレ。
やはり重機用オイルが持たなかったんだろうなあ・・
と言うわけで、こちらもオイルはやはり高粘度気味のハイポイドギヤオイルに変更。

ついでに打ち込む時に軽く歪ませてしまっていた、リヤのクランクオイルシールをチェック。



歪ませた場所とは全然関係の無い場所から軽~くオイル滲みしてたので、回転に関係の無い外周部辺りに少し液ガスを追加。
ま、平気だろw



年経たずして、またこの作業をする事になるとは・・・
ホント・・ もう壊れんなよ。



ついでに? 前からちょっと興味のあった、軽量クランクプーリーに交換



フライホイールも軽量化したんで、それに合わせてフロント側も軽くしてやろうかなと

交換時に重量測定
600gという事だったんだけど・・



920g・・・
マジフザケンナ!!コレは誤差の範囲とは呼べないぞ!

でも、純正は2500gくらいあったんで、約3分の1と考えればコレでも十分か。


タービンも、シールがダメになっているのか、結構前からコンプレッサーハウジングにオイルが滲んでいた。
当然この機会に対処



外しついでにタービンを加工



インデュース拡大加工に出口側拡大加工、

エキゾースト側は社外サポートパイプに合わせてハウジング入り口の拡大加工、アクチュエーターバルブの拡大加工

この加工は既にお約束www

2年以上使ってると思われるクーラントも全量交換!


サスも純正に交換



アシなんて何でも良いと思ってたけどね。
先シーズン、ノーマルサス、ショックで走ってみたら、雪はノーマルがベストだった。
とにかく加重移動が簡単で車速の乗り切らない林道でも自由自在!
コントロールが思いのままで操る事がとにかく楽しい。

と同時に4輪のエア抜きも敢行。


雪だと外気温が低いせいか、ハイブーストになるマイGC。



フロントデフが入って更に負荷が増したのか、オーバーシュートでコンスタントに1.46キロほど掛かるようになってしまった・・・
吸排気ノーマル状態なのにコレじゃ、効率上げるパーツ入れたらヤバイだろ・・・
今シーズンはGRBのインタークーラーも付いてるし・・

と言う事で、ついに投入!!



ブーストコントローラー!!
コレで、抜けの良いマフラー入れてもイケルだろうww

仕上げにタワーバー、ロアアームバーも装着



これで前後バランスも取れるハズだ。

いや~、結構色々やったなあ。
これで壊れず快適に楽しめると良いが・・・

今シーズンはどうだろう??
Posted at 2013/11/24 19:29:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | インプレッサ | クルマ

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何シテル?   08/31 04:02
シルビアやスカイラインに乗って弄ること10年。 完全な日産FR派からいきなりスバルに転向・・・ 乗ってみればGC8はいろんな意味で日産車みたいなもん。だ...
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