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マッキ--のブログ一覧

2012年04月29日 イイね!

サンバー 快適化計画

サンバー 快適化計画


ついこの間、車検を無事終えたばかりのサンバー

しかし、ワザとらしい程タイミング良く?ヘッドライトのバルブが片方死亡・・
車検から帰ってきた翌日だよ・・・


数日は我慢してそのまま乗ってたんだけど、ボード旅へ行く予定があったんで急遽対策を。

というか、買ってあったんだよね、HIDを。

試験的にミラに付ける予定だったHIDキットを、A山君のGCに回しちゃったんで、また買い足しておいたんだ。

今回は買い足すついでにサンバーや自分のGCの分もww
GCには付けるかどうかまだ判らないけどね~

価格だって、マトモなハロゲンの方が高いくらいなんだから、性能さえマトモなら「買っても良いかな」と思っちゃうさw

とりあえず、親方のレジアスやA山君のGCに付けて性能に問題無い事が判ったので、今回も同じ物で逝くw



サンバーは夏の荷運びなどでも大活躍なんだけど、やっぱりメインは冬のボード旅。

買った時からイエローのバルブが入ってたわけで、雪山がメインだからってわけじゃあないんだけど、HIDもイエローの物をチョイスしてみた。



車体がやたらキレイなお洒落グルマってワケでもないんで、「6000Kとかにするとちょっとクルマに合わないかな~」と思ったのもイエローにした理由のひとつかな。


取り付けるべく配線などをチェックしていくと・・

ん!??



こないだのとハーネスが別物じゃねーか・・・

バッテリーのプラスから直接電源を取る仕様に変更さている・・・orz

いや、この方が確実に安定した電流を確保できるのは判るよ。
国産のHIDキットだってこの方式だもんね。

でもだ、オレは足りているのなら車両のヘッドライトのカプラーから電源を取って欲しいんだ。
だってその方が取り回しがラクなんだもん・・・

改良なんだろうけど、この短期間で早くも仕様変更か・・
恐るべし中華製・・・



オレがナゼにバッテリーから直接電源を取る方法をイヤがるかと言うと、
一般車だったらまあ、バッテリー周りの配線がゴチャ付くとかそんな程度だけど、

サンバーの場合・・



バッテリーまでの配線が全然届かねーんだよ!!

ヘッドライトが足元で、バッテリーはナビシートの下だからさ・・・
全然配線長が足りなくて延長だよ・・・
メンドクサイ
コレやると保証だって効かなくなるんだろうしさ・・・
ま、日本の業者が販売してたって、中華製のHIDじゃ保証なんてあっても無いようなモンかww



予想外のメンドクサイ配線延長作業もあったけど、とりあえず右側だけ無事点灯。
う~む、なかなか明るいゾw

そして



こんにちはグレア光!!

助手席側のハロゲンと比較すると、やはり眩しいナ・・・
ま、取り敢えずは仕方無いって事で・・・

明るくなって快適度アップだwww

グレア光は・・

そのうちちょっと改良するよ
Posted at 2012/05/09 05:20:57 | コメント(2) | トラックバック(0) | サンバー | クルマ
2012年04月24日 イイね!

180sx 作業完了

180sx 作業完了


メインはミッション交換だったけど、その他多数の作業があって、予想以上に時間が掛かってしまった180sxの作業。

雨で作業をしなかった日もあったりで、この日で預かってから1週間・・・

手間のかかる部分はカタを付けてあるので、後はちょっとした手直しと外したパーツの組み付けくらい。
なので、何とかこの日のうちに終わらせてK_Kに180sxを返したいトコロ。

先ずは作業する際に何かと邪魔だったインタークーラーの組み付け



今回はシリコンホースも全交換



以前のエンジン吹けない症状の原因が、やはりと言うか何と言うかシリコンホースからの微妙な漏れだったので、ここらで全交換しておけば暫くは安心だね。

オレがこの180sxを造った時から換えてないから、8年間無交換だったんだねぇ・・・


K_Kに納車した時から死に掛けていた左側のリトラのモーターも交換。



久々にリトラが自動で開閉するようになったwww
ロッドの微調整で開かなくなったりでイライラした・・・

55WのHIDを装着しているこの180sx



HIDで55Wは、やはり熱的にキビシイらしくてリフレクターがかなり焼けてきた。

HIDってあまり熱が出ないと思われてるみたいだけどね・・

確かにハロゲンと比べて赤外線は少ないから、光線自体に熱は感じないけど・・
光源自体はかなりの温度ってのが事実なんだ。
だから光源に近いリフレクターがやられやすい。
ハロゲンと違って紫外線量が多いのも劣化の原因かなぁ・・


お次は これまた8年間使用のブローバイホースの交換



カチコチでかなり変形。 
オイルも滲んできた。

熱耐性等も考慮して採用したんだけど、やっぱりホームセンターホースじゃお話にならないね。



今度はちゃんとシリコンホースに交換

エキマニの上に位置する部分なので遮熱もキッチリやっておきます


そして、今回はやっとコイツをマトモに機能させます



エンジントルクダンパー

コイツはオレが納車前作業で外した時に、ちゃんとナットを締めないいまま走行。
   ↓
ナットが緩んで紛失。
   ↓
K_Kにナットを渡すも紛失
   ↓
オレが再びナットを買い直すも痛恨のサイズミス

ってな事の繰り返しで、今まで全く持って機能して無かったという・・・

今回やっとコイツもちゃんと取り付け。
これでシフトミスの確率も下がる筈だ

タマに「エンジントルクダンパー付けたけど何も変わらない」って言う人がいるけどね、
そういう人って大体の場合が「ただ付けてあるだけ」だったりするね。

エンジントルクダンパーってのは、ちゃんとエンジンを押すくらいまでにテンション掛かるように調整しないと意味無いんだよね・・・


ステアリングのボルトも変更



安物ステアリングなんで、付属で付いて来たボルトが最悪で、ちゃんと締まり切ってなかったんだよね・・・
ず~っと気にはなってたんだけど、今回やっと交換することが出来たw


一通り作業が終わったんで、最後に汚れまくってたエンジンルームなどをキレイに。

今までに滲んでたエンジンオイルやミッションオイル、パワステフルードに長期間放置の埃に走行会でのタイヤカスと、とにかく汚かったエンジンルームやフェンダー内。
高圧洗浄で一気に洗い流し。





パワステフルードでベタベタだったフレーム上もピカピカにw

エンジンからフレームの隙間まで隈なく洗浄!!



う~ん、キレイになったwww
スチームじゃなくても十分に落ちるもんだね~


最後に試走へ



ん?預かった時はナゼかアイドルで1200回転くらいだったんだけど、普通に戻ったナ。
やっぱりどっかからエアでも吸ってた??

今回はエンジンオイルを、試しにウチラと同じ物を使用。



鉱物油だけど20w-60なんで高温耐性は十分だろw

「タービンで焼きつく」って言う人もいるけどさ、水冷のボールベアリングタービンに限ってはソレは無いと思うんだよね。
確かに水を回さないタービンなんかだとちょっと心配かもしれないけど・・・

GCであんだけ全開くれまくっても平気なんだからまず問題無いと思われる。

SRだってあまり低粘度のオイルは怖いからね。
サーキットでの油圧の具合を見て問題無いようだったら今後もコレかなぁ



油圧は、油温80℃で2.2キロってとこか
さすが20w-60だ

SRエンジンってナゼだか油圧が低いよね。
他の車種だとアイドリングでも当たり前のように2キロ以上とか掛かってるけど、SRエンジンは1.4キロとか・・ なんでだろ??


試走で不具合が無いことを確認して、長かった作業もようやく終了。
無事終わって良かったw



内外共に来た時よりも、だいぶしっかりしたゾw
色までは変えらんないけどwww



日本車らしいこの直線的なサイドのラインが好きだなぁ・・
テープは剥がした方が良い!

やっぱり・・ オレは個人的にこの時代のクルマが好き・・・
Posted at 2012/05/05 00:37:40 | コメント(2) | トラックバック(0) | 180sx | クルマ
2012年04月23日 イイね!

作業4日目

作業4日目



180sxの作業も4日目に突入



この日の最初の作業はステアリングラックのブーツ交換。

ブーツって大体の場合、蛇腹部分で切れちゃうんだけど・・



ナゼそこに穴が開くんだwww

かなりカチカチになってたんで、左右共に交換



月に1度とか乗る回数が少ないんで、この手の部品の劣化が早いね。

毎日動かしてればクセも付き難いんだろうけど、しばらく放置してゴムにクセが付いた所で再び動かすってのを繰り返すんで、どうしても切れたりし易くなるみたいだ。

ま、今回新品に換えたんだから、さすがに次の車検くらいまでは持つだろうw


激しく終了しているタイロッドエンドのブーツ



車高が低くてアーム類はかなり万歳状態なんで、ここもクセが付き易いみたいだね。
ウマで上げてる状態だってのに、この万歳状態w

こんな状態のタイロッドエンドだけど・・ 
車検がもうすぐなので、今回は敢えて交換しなかった。

普通、車検が近いからこそ換えるんだけど・・
サーキット走行と放置を繰り返すんで、車検前にまた切れてもイヤなのでギリギリのタイミングで換えたかったんだ。
多分大丈夫なんだろうけどね、一応さ・・

そんなわけで・・



タイロッドエンドブーツが激しく破れたままラックブーツの交換完了!!


・タイロッドブーツ交換 (ラックブーツ交換) 



そして次の作業は・・

180sxだったら避けて通れない、配線VSタイヤの回避
必ずタイヤが勝利します・・・

ここばっかりはハーネスをフェンダー内に移動してもダメだねぇ・・



オレが乗ってたときは基本的には当たってなかったんだけどさ・・

K_Kがフロントにいい感じのオフセットの9Jのホイールをぶち込んだもんだからね・・
結構当たるようになってしまった。

一度配線が削れて不具合が出て、応急でアルミ板を巻いたようだが・・

これじゃあアルミ板の減り具合を確認しながらじゃなきゃ、いつ穴が開いてまた配線が擦れるかわからない。

というわけで、対策を



元々はこの位置だった配線を



ここまで逃がすことに成功!!

これで当たらないようだったら、しっかりと雨対策をし直して完成かな~
これだけ逃げてりゃまず当たらないと思うけどネ

ま、暫定仕様ですな。
ハーネス固定のステーももっとキレイに作りたいし・・・
イマイチ美しくない

・フェンダー内ハーネス タイヤとの接触対策


お次も配線関係

長年適当にタイラップで吊っていたパワトラを、ついに固定してやることに



これはね・・ オレがこの180sxを造った時に、タービン周りの熱害対策として、ストラットに着いていたパワトラをストラットタワー後ろに逃がしたワケなんだけど・・
「取り敢えず」でワイパーモーターの配線にぶら下げてそのままになってたんだ・・・

8年間もそのままだったんで、配線が下側に引っ張られちゃったよ・・・



元々こうする予定だったのに・・
8年も遅れてようやく完成!!

・パワトラ移動と固定


途中、ナッターのタマが無くなって買いに行ったり、キャップボルトの長さが合わなくて買いに行ったりであまり時間が無くてコレしか作業が進まなかった・・・

ま、一番の原因は、大仕事が終わった事に安心して夜更かし、
お決まりの午後から作業といういつものダラダラモードでやってるオレが悪いんだけどwww


さあ、残りはほんの僅かだ!次回、やっと納車編・・・
Posted at 2012/04/30 04:58:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | 180sx | クルマ
2012年04月20日 イイね!

作業3日目 

作業3日目 


180sxの作業も3日目

ミッションは無事載せ換えが完了したので、この日からはそれ以外の部分に着手


この日は夕方から雨予報だったんだけど、結構早い段階からポツポツと来たりしていたため、作業前に屋根を設営。


この日は先ずは、

お亡くなりになった大容量オイルパンのドレンの修正作業から取り掛かります。

暫定でガスケット塗りたくりにしておいたんだけど、時間的に余裕が出来たんでキッチリ手直ししてやることにした。

ワンサイズ大きめにネジ山を切り直してやろうかとも思ってたんだけどね、ドレンがアルミである以上、強度不足な事には変わり無い。
またナメたら、次が無くなってしまう・・・

お世話になっているショップに部品を注文がてら、「どうしたもんですかね・・」 と話して見たところ、
「ウチでは必ずリコイルに打ち換えてるよ」 との事だったので、オレもそれに習うことにしたよ。

リコイルを打ち込むと強度は2倍になるそうなんで、コレが最善の解決策かなぁ。
現状のドレンボルトのサイズのまま使う方がスマートだしねw



ネジ山がほぼいなくなってしまった残念な状態から



このように復活!!

詳しい作業内容はコッチで

オイルパン ドレンネジ山修正

これで問題無くドレンからオイルを抜く事が出来るねw

けど・・ 当然この作業は切り粉が出るんでオイルパン脱着コース・・・
予定外の手間喰ったぜw
ま、キレイに直ったんで良しとしよう。

そうそう、ついでにオイルストレーナーもチェック



昔、何気無くオイルパンを外したらコイツがモゲてた事があったんだよね・・
アレは何だったんだろ・・・
でも、たまに聞くんだよね、SRのオイルストレーナー折れ



お次はスタッドボルトが折れたアウトレットの手直しだ



まさかあっさりと2本も折れるとは・・



折れたボルトは完全に一体化してる感じだったんで、今回は穴を開け直してやった。

ワンサイズ小さめに穴開け。
アウトレットもフロントパイプも拘り抜いた? 絞りの無い極太の物を使ってるんでね、
今までのスタッドボルトのサイズだと、フロントパイプ側のナットがパイプ本体と干渉して工具が上手く掛からなかったんだ。

今回からはスタッドボルトはやめて、今までよりもちょっと細めのボルトナットで行くよ。

今までも毎回スレッドコンパウンドは塗って組んでるんだけど、ここだけは構わず錆び付いて回らなくなる。
ナットから余って飛び出たボルト部分が原因か??
焼き付いてカジるのはもうイヤなんで、ステンレス製のボルトナットで逝きます。

ステンレスは熱による膨張率が高いんで、緩みなどが心配だけど、スプリングワッシャーを併用してしっかり締めておけば多分平気だろ。
というか、今までも散々ステンのボルトナットに変更してきたはずだけど、結果が全く記憶に無いwww

コイツも作業内容はコッチで

タービンアウトレット スタッドボルト補修

コレも予定に無かったタービンの脱着までやるハメに・・・
普通に考えて結構な大仕事だぞwww



次は・・
前々から直したかったフロントバンパーの下がりを直す



毎回ウチに来る度にバンパーが下がってて、ボンネットとの間に隙間が出来ていて気になってたんだ。

180sxはアゴを引っ掛けたりするとすぐに下がっちゃうんだよね
これはちょっと構造上の問題だ。

バンパーホースメントがちょっと弱いんだよね。
ま、レインホースとか付けてないんで、メーカーとしては「そんなの知らねーよ」 って所かw

「きっちり対処しないとまたすぐに下がっちゃう」 とは思ってたんで、時間のある今回はきっちり手直しするいい機会だね


作業内容はコッチ

フロントバンパーホースメントの位置修正


今回はついでにエアロもしっかり固定



今まではホイールハウスのところでタイラップのみで留まってたんで、ボディ側面側でかなり浮いちゃってた。

両面テープでも剥がれちゃうもんだから、銀色のガムテープで段差隠しをしていたと言う荒っぽい仕様だったんだ



バッチリだ。 ガッチリ固定されたし、隙間も無くなってクルマとの一体感が出たw

作業内容

エアロ固定


そしてちょっと気になったのがボディのサビ

このクルマは、オレがボディの程度の良い事故車起こしで作ってもらったんで、サビなどは無かったんだけど・・



砂利などが当たるホイールハウス内がちょっと錆びてきたな・・・

まだ深くは浸透してないので今の内に手を打っておきたい所。

ホントはサビを落としてキッチリ塗装してやりたい所だけど・・
そんな時間はさすがに無い。 ので・・
コイツで対処



今現在錆が出ていても、塗ることで進行を止めてくれるらしいんで、とりあえずコイツでサビが進行しないように対処



フロアのメインフレームとの合わせ目にもサビが出始めた場所があったんで、こちらも対処
ま、ホント初期だけどね



こんな感じで進行を防ぎます

ただ・・ コイツはずっと乾く事無くベタベタし続けるんで、頻繁に潜って作業する様な所にはあまり使いたく無いかな・・・

内容が重複するけど

フロア、フェンダー内防錆処理


この後、頼んでおいた部品が届いたとの事で部品の引き取りに。
帰ってきた頃には真っ暗w





パワステホースだけ取り換えてこの日は終了


時間は掛かるけど「いつまで」って制限が無いと、キッチリ丁寧に作業が出来て良い
Posted at 2012/04/27 08:51:12 | コメント(2) | トラックバック(0) | 180sx | クルマ
2012年04月19日 イイね!

180sxのミッション交換 2日目

180sxのミッション交換 2日目

作業2日目

初日は予定外の作業に時間を取られて、思ったより進みが悪かったからね。
今日こそミッション載せ換えの作業をしたいところ。



早速ミッション本体の作業に着手。

先ずはエンジンを下げる為の準備。

エレメント移動式オイルクーラーのオイルブロック、ラジエターのアッパーホース、ステアリングシャフトのラックとの接続部など、エンジンを下げる際に引っ張られる部分を外していく。

エンジンを下ろしても引っ張られる部分が無くなったら、いよいよメンバーボルトを緩めてエンジンを下げていく。



普通はここまで大げさにしなくても何とかなる場合もあるんだけどね・・
このクルマは強化エンジンマウントを組んでいるので、エンジンがあまり傾いてくれない。
さらに、ニスもの強化マウントなので、純正よりも10ミリ高さが出ているって言う・・・

そんなこともあって出来る限りエンジンを下げる必要があるんだ。



ミッション側のハーネスやレリーズシリンダーも外したら準備OK
プロペラシャフトは中間ジョイント部を車体から外して宙ぶらりんにしておけばOK

ミッションとエンジンとの締結ボルトを外していく。

締結ボルトが外れたら、いよいよミッションを外します。


今回は下ろす作業から載せる作業まで完全に一人だからね。
覚悟を決めて臨みます。

取り敢えずは・・

ミッションを外すべくコジるべし!!ただひたすらコジるべし!!



いつ落ちてきてもいいようにちゃんと構えておくのもお忘れなくw

で、やっと外れてきた



上手いこと足も使ってそっと下ろして行きましょう



正直、アレだけやってもエンジンの下げが足りなくて、ベルハウジングがフロアトンネルに当たってちょっと苦戦した・・・



無事、ミッション取り外し成功~♪


今回はミッションの交換のみなんでクラッチはバラさないけど、この機会にチェックを



クラッチは当時のオレの拘りのOSスーパーシングルだ

当時の仲間が付けててね、そいつの180sxがカッコ良かったんだコレがw

その当時はまだエキマニが流行るちょっと前でね。
ソイツの180sxだけ甲高い音&OSスーパーシングルでスーパーレスポンスでさ、「カッコイイな~」なんてちょっと羨ましく思ってたもんだよ。

で、GT2540Rでも出力的に対応出来てそうだったんでコイツに決めたんだよね。
何気に拘りのアルミカバータイプなのよ? 普通はプレスカバーで美しくも無い鉄板なんだからw

結果は大満足で、レスポンスは良いし、キレも文句なし、繋がりも結構好きだったな~。
ただ、シャラシャラ音はもう少し大きい音を期待してたんだけど・・・

そんなOSスーパーシングルもオレが2004年に新品で組んでからもう8年。
乗ってなかった期間があるとは言え、そろそろチェックくらいは入れとかないとね。

ま、乗った感じもかなり調子いいんで何も問題無いかと思ってたけど・・



半端じゃなく熱が入ってんな(汗)
プレッシャープレートとフライホイールのディスクとの当たり面の色がヤバイ

ま、ディスクの残りの山もあるし、キレも良ければ滑りも無いんで特に問題無いでしょ


と言うわけで、どんどん先へ行きましょう

新しいミッションを載せる前に移植するものが結構ある



OSスーパーシングルは専用レリーズなので、コイツも移植。

強化ピボットも移植

レリーズのスライド部分、シャフトのギヤ部分には薄~くグリスを塗っておきます。
回転の遠心力でグリスが飛んで、ディスク部分に付着するとトラブルに繋がるので、塗り過ぎ注意
オレはクラッチグリスにモリブデングリスをMIXして使ってるよ。
持ちと熱に対する耐性を持たせたいからね

コレをやっておけば、いつまでもスムーズな軽い切れ味を保てるんだ



オイルリターンタイプのミッションオイルキャッチタンクが付いているので、リターン用の純正改ドレンも移植



そして、コイツも当時のオレのちょっと拘りの一品。

「強化シフトリターンスプリング」



左が強化スプリングで右が純正。
確か、スプリングの組み合わせで4パターンの硬さが選べたと思った。
オレは確か2番目の硬さで使ってたと思ったなぁ・・

コイツを入れると、センターに戻る強さが増すんで、シフトミスの低減に効果的なんだ。
後はやっぱりフィーリングだね。
ちょっとカッチリしたフィーリングになるんで結構気に入ってたなぁ


さて、ミッションマウントも移植したら、いよいよミッションの搭載だ



今回は一人でやるのに、結局ミッションジャッキなども購入しなかったんでハンドパワーで搭載します。

低過ぎるとスペースが取れず反って辛いんで、クルマは高めに上げてあります。

さらにコイツはお約束



エンジン前方を持ち上げてエンジンを傾けておく
木っ端を当てておけばオイルパンで上げても平気だよ。
(純正オイルパンは凹むかもしんないから辞めといた方がいいかも・・・)

さらに、この車両ではメンバーボルトにナットが掛かるくらいの下げじゃ足りなかったんで、メンバーボルトのナットを外して、ジャッキに乗せた状態にしてガッツリエンジンを下げてやったw

全ての準備が整ったら、いざ!!



ミッションの下に入り込みミッションを抱え込み

腰で持ち上げてやるとラク



もうちょい・・



スコーン!



無事入りました~♪
取り掛かってから1分くらいです

とにかく下準備が大事。
エンジンさえしっかり下げておければ、すんなり入ってくれる。

落ちてこないように締結ボルトを留めて・・

プロペラシャフト、ミッションマウント、レリーズシリンダー、メンバーなど全て元通り組んだらミッションオイルを注入!!



上から3リッターぶち込みます。

規定量の2.3リッターじゃイマイチなんだよね~、
3リッター入れるとグッと強度が増します!!

オイルを入れたら内装を元通り組んで・・



NEWミッション搭載完了!!


が、まだまだここでは終われないのが今回の作業。

とりあえずオイルは総交換なので下まわりついでにデフオイルを交換




こちらは大きな破片などが出てくる事も無く問題ナシ!!
って当たり前か・・


下まわりを見回しているとちょっと気になったことが。



納車時に自作した車高調ブッシュは大丈夫なんだろうか??
一度もチェックしてないな・・・



特に大きく崩れるとか変形するような事も無く無事機能しているようだ
我ながら素晴らしい出来だw



強いて挙げるなら?
カラーの周りがほんの少し潰れて、微妙にガタが出ている感じ。
ま、この程度の微妙なガタなら問題無いでしょ!


この日の作業はここでおしまい。
無事ミッションが載ってよかったw



え?作業が遅いって??
いやいや、ミッション周りって下準備と戻しに結構時間掛かるのよ・・・

まだまだやる事沢山あるし・・・
Posted at 2012/04/25 05:22:53 | コメント(6) | トラックバック(0) | 180sx | クルマ

プロフィール

「久々に連投の予定」
何シテル?   08/31 04:02
シルビアやスカイラインに乗って弄ること10年。 完全な日産FR派からいきなりスバルに転向・・・ 乗ってみればGC8はいろんな意味で日産車みたいなもん。だ...
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