新春脳内失禁2013～不覚～

昨年、各メンバーのソロ曲を集めたアルバムが出たのですが、それはKARASIAのステージで観たのと違って日本語歌唱バージョンでした。

特にスンヨンのソロ曲『ギルティ』はハングルで聴きたいなぁーと思っていたところ、いつの間にか現地で発売されてました。

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うおー、なんで教えてくれないんさ、ファンクラブのKamilia Japan。まったくもう、日本での活動だけじゃなく肝心の母国での情報も頼むよ(爆)

なお、韓国ではどうやら限定版だったらしく、既にプレミアが付いてしまってそこそこな費用が掛かりました(￣▽￣;)

んで、今日午前中に届いたんですが、いやはや、思ったより中身の充実ぶりに大満足です。



特にこりゃ、やり過ぎか？と思ったのは、各メンバーソロ曲の歌詞がミニ写真集化されてパッケージングされてること。
なるほど、韓国では、もはやちょっと興味を持った程度のフツーの人々はCDメディアは買わないんだなということが良く分かります。多分現地ではかなりの値段かと思われ。

ニッポンのアイドルだと、ここまでのセット(DVDも付いてます)だと、ワタクシが支払ったプレミア価格以上の値段になるのではと想像されますw

嗚呼、危うくこのCDの存在を知らずしてスンヨンとのデートに出掛けるところだった。危ない危ないw

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ところで、先に発売された日本語版と、収録曲はほぼ同じなのですが(GoGoSummer2012は入ってない)、曲順に非常に興味深い『違い』がありました。

日本語版は、
ジヨン：ワナドゥ
ニコル：ロスト
ハラ：シークレット ラブ
ギュリ：白昼夢
スンヨン：ギルティ

の順で、アルバムとしての構成上、まあ納得できる曲順だったのですが、

韓国語版では、
ギュリ、スンヨン、ニコル、ハラ、ジヨンの順で収録されてます

ま、コアファンにしか分からないことですが、完全な年功序列です(爆)
さすが儒教の国韓国、徹底してますなw

映像メディアなんかでも、インタビューシーンでメンバーを呼ぶとき、いちいち『◯◯兄さん』、『XX姉さん』と呼び、そのように字幕で翻訳されてますが、ニッポンだとちょっとね(^_^;)
特に『◯◯兄さん』と訳してしまうと『薔薇』っぽくなってしまいます(爆)。ここはフツーに『◯◯さん』で良いかと。
(ジャニーズだと『◯◯くん』ですよね)

KARAも自己紹介するとき、例外なくギュリは『KARAのリーダーのギュリです』と言います。これが個人的には少々鼻について気になってたんですが、実は韓国ではごく当たり前の表現なんですね。
逆に言うと、それだけリーダーの責任感みたいなものを常に公言する感覚は、ニッポンとは違うなぁと思います。

ほら、TOKIOの城島サンの『リーダー』って、かなりギャグっぽい感覚で使われるじゃないですかw。

そう考えると、いまいちブレイクしきれないT-ARAのコンセプトの迷走ぶりは、なぜかリーダーがころころ交代するところにあるんかなぁとも思ってみたり。
(T-ARAは、『リーダーの◯◯です』とは、決して言わない。KARAとは逆に)

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おっと、またまた深い論議に陥ってしまったw

なにはともあれ、東京ドームでのデートが迫ってきました。徐々にココロとカラダが昂ってきておりますw

おまけ。


ああ、スンヨン。
君の歌詞カードだけスペアが欲しい(阿呆)