醤油発祥の地、湯浅町

お盆のお墓参りの旅路で和歌山県湯浅町に泊まってます。紀伊水道を望む海辺の町です。



今日もかんかん照りで海水浴で賑わっています。



先日、鶴瓶の家族に乾杯で東山紀行とのロケで紹介されていましたが、醤油発祥の地だそうです。
しかし、今は寂れて醤油の蔵は1軒だけとなっているそうです。

資料館で女将さんが人懐っこく解説してくれて、とっても勉強になりました。



また、昔の街並みの保存地区を見物して、



自慢の絞らず網で越し出しただけの本醸造醤油を買いました。





旅館では、その地元の醤油や食材を使った料理を味わいました。



左手前の溜まりの横の茶色い団子のようなものは醤油のホイップしたものでこれを刺身に載せて食べよとのことで、これは初めてお目にかかりました。既にマグロ一切れをこの方法で食らってしまってます(^^;;



他には何もない普通の漁村ですが、明治25年創業の栖原温泉という無色透明無味無臭ではあるもののとっても柔らかな良いお湯で癒され満足満足(^^)v