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2014年10月26日

バッテリーポジション変更の効果

バッテリーポジション変更の効果 先日、バッテリーポジションんをノーマルのトランクルーム内から、パッセンジャー席の足元に変えて以来、その重心移動の効果確認をしていなかったので今日は朝からひとっ走りテストドライブに行く事にした。

夕べ、横浜の息子のところまで荷物を届けついでに元町で夫婦で夕食までブラブラして、帰って来たのは深夜となったので、さすがに朝の寝起きは7時過ぎとなってしまった。

それでも何とか朝飯前に・・・と天気予報を調べたら一日曇りとの事。これは日焼けを気にせずオープンで思いっきり飛ばせる絶好のドライブ日和と喜び勇んで出発準備。

まずは、先週改造後、なんとなく街中の交差点でのハンドルの切れに重さを感じていて、これは重心変更のせいか? いや、タイヤの空気圧の低下か?と気にかかっていたので、エアー圧チェックから。
気になるフロントはなんと1.2㎏/㎝²まで下がってしまっていた。少し前までは2K弱でまだまだOKと思っていたが、気温の低下も加味され、大阪単身赴任中の間に結構リークしてしまっていたようだ。

早朝からのコンプレッサーONは近所迷惑なので、近所のスタンドで2kまで補充してさて出発。

しかし、バッテリー移設以降、アイドリングがすこぶる不調で、冷えてる間のアイドリングでは500回転を切るところまで低下して、時折ストールしてしまう。又、セルの元気も今一で、どうやら、バッテリーからエンジンルームまでの間で電圧がドロップしているような感じ。
トランクルームにバッテリーがある場合は、エンジンルームまではほぼ直結状態だけど、遠い室内の端まで移設し、マイナス側はボデーアースを経由しての電源供給になっているので、さもありなんかもしれない。
怪しいのはこの部分の接続。鉄のボルト経由でのボデーアースとなっているので抵抗になっている可能性大。



取り敢えず今日のところは、ヒールアンドトゥ-で信号ストップをかわして奥矢作ダムを目指してGO!

グリーンロート゛を飛ばして、枝垂れインター出口まで、途中、以前新型86の出たすぐの時に横転して直立していた高速S字コーナーを限界近くで攻める。と言ってもおじさんのレーンキープ範囲での安全運転の範囲だけど・・・。ノーマルのフロントサスと、乗り心地重視のリアショックのセッティングでは一般路での高速コーナリングではややフワフワした感じがあるが、前後重量バランス的には非常にいい感じ。フロントウィング+カナードが完成したらこの当たりの高速コーナリングでの落ち着きが期待できるかも・・・。

枝垂れを降りて矢作川沿いに上がって行く道は時折、ロードバイクのレース集団や、紅葉マークの軽トラじいさんにブロックされるも快く道をお譲りいただきお礼のクラクションと共にパスさせていただく。

ダムまでの間で「山沿いにわか雨」に会うも、サイドグラスを上げて、スピードをキープすればほとんど体が濡れることなくダムの周回路に到着。

気持ちをワインディングモードに切り替えて前後バランスとタイヤのグリップに気を配りながら、落ち葉と時折砂混じりのダム湖沿いを攻める。と言ってもおじさんのスタンダードエリーゼ、ストリート仕様のTOYO-DRBでのレーンキーピングの範囲での話ですが・・・・(^^;

走り込む内に徐々に限界に近づいて行く中で感じるのは、ブレークはやはりリア側から起こるが、その出方が以前に比べてマイルドと言うかリアが流れ出しても収まりが早いというか・・・以前に比べてコントローラブルと言う感じで、不安が少ない。

又、フロントが常にしっかり接地している感じがする。僅かながらフロントが重くなったせいか・・?

物理的に考えられる理論がそのままの形で現れたように思う、当然と言えば当然の結果かもしれないし、判っているからそう感じるのかもしれないが、これは予想以上に「FUN TO DRIVE」のレベルが向上していると思う。

ローバーエンジンの軽さゆえに余計にバッテリー重量分のリアからフロントミッドへの移行効果が大きいのかもしれないが、これはお勧めコーナリングパフォーマンスチューンアイテムの一つに確実になると思う。

幹線敷設の手間とバッテリー設置ベースの細工は少々骨折りだけど、Eliseのコーナリングパフォーマンスアップを望む方は是非お試しいただきたい。

ところで、日曜日の早朝の奥矢作ダムは、やはり車好きが集まってますね。走り終えていつものダム広場に差し掛かるといるわるわ、MRS、S1、その他いろいろF様までざっと15台くらいか?止めて一服とも思ったけどアイドリング不調でエンストでストップもカッチョ悪いし、言い訳にも時間がかかるし、今日は家内との積もった家事の約束もあり、今日のところは眺めて通り過ぎるだけにした。

帰り道、なんかタルガトップあたりに物が当たって、カツンとはじけ、右肩に石ころか何かが乗っかり、ひょいとつまみあげて見るとなんと、この小さなドングリ!

山裾の木から落ちてきたらしい。



車庫に戻ってアイドリング確認すると、何とか900回転をキープしている様子。
バッテリーの充電量にも関係するのかも・・・。



発注中の電圧電流計の設置で状態監視が出来るかも・・・。

請うご期待!

タイヤの状態はリアがそろそろ摩耗限界。



フロントはまだまだ余裕。
185なので多少のマージンアップは有るとしてもやはりEliseはリアの負荷が大きいな。



リアのサイズアップも検討課題かな・・。

夕方、2台を洗車して、アー疲れた。



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Posted at 2014/10/26 21:07:54

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この記事へのコメント

2014年10月26日 21:50
おお、素晴らしい効果ですね!
電圧ドロップの続報に期待してます^^;
コメントへの返答
2014年10月26日 23:14
直後はEliseの醍醐味である回頭性能をスポイルする事になってしまったかも、と思いましたが、単なる空気圧低下だったのでやれやれでした。

物理的原理に疑いの余地は有りませんね。

限界の低いタイヤだからこそ判る効果かも・・・・。

電圧ドロップは推定ですが方策は考えてます。効果が楽しみです。

電流電圧計は中国製なので不安半分ですけどこれも楽しみです。
2014年10月27日 22:12
度々すみません。
写真を見てて思ったのですが、配線のコードが細くないでしょうか?
セルモーターを回すので、最低でも導体断面積で10平方mmぐらい(AWG #6〜#8)は必要だと思います。
それと圧着端子も電源用の100A以上に対応したタイプが必要かと。
コメントへの返答
2014年10月27日 23:21
アドバイスありがとうございます。
電気屋ではないので、今までの経験で「これくらいは要るだろう」でやってますので・・・。
上の画像のマイナス配線は純正の物そのままで、追加した配線は全て22平方㎜の単線で、圧着端子もそれ用のものです。調べてみると、最大負荷電流は75Aのようです。
100A対応の為には38平方㎜が必要のようですが溶接機の電線ほどになってしまいます。22SQでもブースターケーブルよりも太いほどですので充分と思っていますが、敷き直すのも大変ですしまずは、鉄のボルトと、純正配線の順で対策を施してみようと思ってます。

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