• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

ku-engineeringのブログ一覧

2013年09月01日 イイね!

入院、3週目確定。

入院、3週目確定。夏休みに入院以来、ついに9月突入。3週目入院確定しました。
ESSE生活は続く。
先週、日曜日にフライホイール辺りからの異音発覚での入院延長後、金曜日までは、入庫順の作業待ちで
ようやく、ミッションケース取り外し作業が始まり、土曜日の午前中に様子を見に行って来ました。

ミッドシップは、FRと違ってミッション降ろすとなると、ドライブシャフト外さないとだめなので、オイルも全量抜き取りとなります。
エリーゼのエンジンルームは狭くてアクセスが悪いので、足回りも片側はほとんど外さないといけないようで大変です。
おまけに、私のEliseの場合、吸気ダクトや、ホイルスペーサーや、車高調のブラケット、電源幹線などなど純正に無い余計なものがゴチャゴチャ付いているので、Iメカさんには平謝りです(^^;;





右側はドラシャ抜きだけでぶら下がってます。



土曜日午前中でようやくミッションケース外すところまでたどり着いたのですが、ミッションケースとエンジン本体を締結している8本のボルトの内の最後の大事なところのボルトが、どうも、アルミのケース側のねじ山が中でつぶれてしまったようで、途中で固まって抜けなくなってしまい、閉めなおしてはCRC、緩めて又CRCの作業を延々繰り返す事になってしまい、最悪はボルトカット、タップ建直しも覚悟して私は一旦引き上げさせてもらいました。
夕方、出直してきたところ、何とか外れたようですが、アルミ側のねじはやはりかなり潰れているようです。



タップでさらえて、ヘリサートを入れ込んで修正してくれるそうです。
アルミのねじはこんな事があるので怖いですね・・・。組みつけの際の過剰トルクかな・・・。

で、ミッションケースが外れって異音の原因らしきものは外観からは出てきませんでした。
推測される原因としては、クラッチレバーの動きが非常に硬くなっており、そのせいで、レリーズベアリングが、常に、クラッチの板バネに押される形となり、レリーズベアリング自体又は、板バネとの干渉部分でこすれ音が発生していたのではないかとの事でした。



レリーズベアリングを手で回した程度では、異音は判りません。


クラッチレバーのシャフトの外側の塗膜が錆で剥がれており、動きを渋くしているようです。




ひょっとすると、ローギヤの入りにくさもこの辺りが影響しているかもしれません。
以前、シフトリンケージが折れた際に、どなたかのアドバイスで、クラッチシリンダーのベース部分が剛性不足で、クラッチが切れにくくなるという話を聞きましたが、クラッチレバーシャフトの渋さも一因なのかもと思います。

ケース内のダストも動きが渋くなる要因でもあるでしょうが、クラッチの磨耗量は、新品7.4mm、限度5.5mmに対して、6.7mmと55000㎞走行に相応のところと思われ、この辺りは、距離よりも2004年式という年月の影響が大きいのかと思います。







しかし、この程度で動きが渋くなったり、異音に繋がるというのは、日本車では考えられないので、
やはりTOYOTAエンジンへの変遷もうなずかざるを得ませんね・・・。

クラッチの磨耗は、まだ充分許容範囲ではあるのだけれど、ここまでバラシたのだから、
ついでに、JAEの新品のクラッチキット一式(クラッチ板、カバー、レリーズベアリング)に交換してもらうことにしました。

ということで、部品手配、入荷待ちと、復旧作業でもう1週間延長決定!!です(T_T)

ちなみに、フライホイールも外してチェックしていただきましたが、ウルトラライトほどでは有りませんが、
メチャ、穴開いてます。これがK‐エンジンのレスポンスの良さの源ですな・・・・。やはり。




普段まず見れない画像です。



家のピットと小生の老体ではちょっと難しい作業です(^^;



Posted at 2013/09/01 18:48:19 | コメント(4) | トラックバック(0) | トラブル | クルマ
2013年08月25日 イイね!

退院先送り。トホホ(泣)

退院先送り。トホホ(泣)今日は、アイドリング不調の修理が出来たとの事で喜び勇んで、APさんへ引き取りに行きました。
1週間お預けしていろいろ調べていただいたところによると、2つ有る水温センサーのうちの一つが時々
おかしな値を示すとの事。
で、交換していただいたところ、アイドリング不調の現象は全く出なくなったとの事です。
ピットで交換した水温計とその在り処を教えてもらいました。

交換した水温センサー


在り処、奥にある、黒い方のセンサーです。


ピットでエンジンをかけてもらったら、快調なアイドリングがスタートしました。

しかし、I氏の心配は、それよりも、お願いしていた、エアコンの異音の件。

「ギリギリ」音は、多少の老朽化によるところはあるかもしれないが、今までエアコンのベアリングがこの程度でだめになったことは無いとのこと。

それより、時々生じ始めてきた、「キュル・・キュル・・」音の方が、エアコンでなく、フライホイールあたりからするのだそうです。

リフトアップして聞かせてもらったら、確かにミッションとエンジンの間あたりから、始動直後は少なく、暖まるに従って頻繁に「キュル、キュル」と音がします。

I-Phoneで録音してみました。



これは放って置く訳には行きません。

よって、泣く泣くもう1週間お任せする事になりました。(;_;)


Posted at 2013/08/25 23:39:41 | コメント(2) | トラックバック(0) | トラブル | クルマ
2013年08月12日 イイね!

夏休み、あえなくドック入り

夏休み、あえなくドック入り9日(土)から、18日(日)までの9日間、夏休みとなりましたが、私のエリーゼは、後述の点検整備の甲斐なく、アイドリング不調が重症で10日の夕方よりAPさんに無理をお願いしてドック入りさせていただくことになりました。

昨年の10月に、ブローバイのラインにオイルキャッチフィルターとしてミストセパレーターを設置以来、つい先月中旬までは快調だったのに、夏の酷暑の到来と共に、症状が再発しました。

状況としては、下記の3パターンが現れます。

     ①2000回転くらいまで激しくハンチングして、1300回転くらいで落ち着く。
     ②常に1300回転くらいの高めのアイドリングで下がらない。
     ③600回転くらいの軽いハンチングで、アクセルOFFでストールする。

現れ方が以前は、時々でしたが、この度は必ず上記3パターンのいずれかが常に生じている状態です。

状況からして、何かのセンサーかコントロールユニットの問題のようですが、念のため、自分でできる範囲の点検整備は以下の通りやってみました。

吸気フィルターのチェックは、前回、セパレーターのチェックと共に実施済みです。

次は、スロットルですが、



汚れはありますが、動きやクリアランス、ガタなど問題なし。



クリーナーでフラッシュして清掃



次は、吸気チャンバー内の点検。
I-Phoneのカメラとストロボはコンパクトにまとまって付いているので、こんな風に、チャンバー内が覗けます。



チャンバー内は、少々の汚れはありますが、ミストセパレーターのお陰でドライな状態です。
奥の方に見えるのが、エアーフローセンサーの流路ですが特に問題なさそう。

エアーフローセンサーを外してみます。







センサーの素子の汚れはほとんど見られません。



流路の中は良くわかりませんが問題なさそう。
一応、クリーナーをフラッシュして戻します。

次は、アイドルコントロールバルブ。



これは、以前交換しています。



汚れは相応にありますが動きは問題なさそう。



清掃後組み直して、各コネクターの接触不良などの確認も行いましたが状況としては変わらず。

ということで、これ以上は私にはお手上げです。

そこでこの夏休みの帰省やお墓参りついでの旅行で留守の間にAPさんで診断してもらう事にしました。
ついでと言っては勝手なのですが、どうせなら以下の不具合も診れたら診断いただくようにお願いしました。
とは言ってもAPさんも12日から16日まではお盆休みということで且つ、他の車両の予定も多々あることですので余り多くを期待はできませんが、この際一度しっかり見ておいてもらおうと思います。

・ステアリングの異音
  左に据え切りすると「ギコギコ」と音がする。

・サス異音?
  左に旋回しサスガストロークするときに、サスペンションかステアリングから、「キコキコ」音がする。
  
・エアコン異音
  エアコンの音が「ギリギリ」と高くなっているように思う。
  又、以前はしていなかった「キュルキュル」音が混じっていているようで、どこかのベアリングが古くなって引っ掛かり気味になってきているように思います。
  エアコンON時、出力、燃費も悪くなるので、他の車両と比べて特異であれば、部品交換を検討。

さていかなる診断となるか・・・(・・;
Posted at 2013/08/12 08:32:36 | コメント(6) | トラックバック(0) | トラブル | クルマ
2013年05月20日 イイね!

ユニオンジャックの喜びもつかの間

ユニオンジャックの喜びもつかの間久しぶりに、帰って来たドリフトキッズの長男が、
「散髪に行くから、 乗って行っていい?」
「いいよ。」
「何か、気をつけることある?」
「ローギヤは無理やり入れるな!リンケージ折れるから・・・。」
「ふーん」

その後、
「エンジンかからんけど・・・。」
「セキュリティーボタン忘れたのか???」
「そんなのあったっけ??」
「あるわ!!」

で、帰ってきたら、
思いっきりアッパーカット食らわせて来ました。



トホホ・・・・。(T_T)
せっかくきれいに飾ったとこなのに!!

シャコタンローレルのバンパー擦りまくっても気にしない、
ぶつけて曲がるドリフターズにはかないません(;_;)ゞ

ホリデーリペアーの種はつきまじ・・・・。
Posted at 2013/05/20 00:35:44 | コメント(4) | トラックバック(0) | トラブル | クルマ
2013年02月02日 イイね!

ポッキリ逝ってました!

ポッキリ逝ってました!昨日、夕方、APさんに社宅まで、積車で引取りに来てもらい。生身の方も一緒に載せていただき、エリーゼは、APさんへ、生身は、自宅まで帰って来てやれやれ。
今朝、起きて、センターシフトカバー等の外したままの螺子の所在などを申し送りしておくのを忘れたので、APさんに電話して、作業の予定などを改めて聞いてみると、今非常に混んでて、作業にかかれるのが、来週末頃からになるとの事。
それから原因が判って、部品などの手配をしていただいたのでは、修復は、大変な先にになりそうなので、せっかく入庫はしてもらったものの、自宅へ移動させていただく事にしました。
引き取り運賃を格安にしてもらい、忘れた頃に届いた、純正タッチアップペイント(3,500円なり)の支払いを済ませて、結局、ハザードを点滅させて、ローギヤだけで、トロトロ道の端っこを走り、道行く人や対向車の好奇な眼差しを浴び、追い越して行く後ろからの車の方々にご迷惑をかけながら、自宅の車庫まで10分程で無事たどり着きました。
前進しか出来ず、バックは、路面の傾斜を利用して、車庫入れもこんな形で前から突っ込むので、奥のピットの最も深いところが使えないので、角材に乗りこんな形で早速、アンダーパネルを外してみました。


そこで、目に入ってきたのは、こんな姿(・_・)



こりゃなんじゃ?曲がったジャバラ部分を手で触ると、ケーブルが無い!
ジャバラを外してみたら、シフトレバー側にシャフトが引っ込んでいるので、プラプラになっているシフトを前に倒し、シャフトを後退させて見ました。



出てきました。リンケージシャフトの先端。ナックル側との接続部分が、ポッキリ折れてます。
しかし、この構造じゃ折れてあたりまえだな・・・。思いっきり応力集中する、切り欠き形状になっているでは有りませんか!樹脂性のナックルとの一体化は、ねじ込みか、一体成型か?いずれにせよ折れ易い部分から折れている事は確か。
とにかく、APさんに写メを送って、シフトリンケージを取り寄せてもらうことにしました。
私のモデルは2004年モデルですが、2003年モデルと微妙なタイミングにあるらしく、シャシーナンバーで確認しないと、部品が異なるとの事。確認は月曜日以降となるが、2003年モデルの物だと、値段が倍ほど異なり、在庫状況も異なるとの事。
来週は、水曜日まで、出張で車は使わないし、最悪、電車、バスでの通勤は可能なので、このまま部品着を待っても良いのですが・・・。
見たところ、応急的な修理が出来そうなので、この土日は暇だし、ダメ元でやってみる事にしました。
どうせ、交換する部品なので、シャフトにサンダーで加工しやすいように平面を作っておき、SUS用のφ2のドリルで穴を空け、ナックル側の樹脂にもブッシュに傷を付けないように貫通穴を2箇所空け・・・。



手持ちのSUSの番線(φ0.4くらいだったかな?)で、シャフトをナックルに突き当てて、4重に縛りつけ、ずれないように、絞り上げました。





この状態で、恐る恐るシフトチェンジをしてみてたら、ちょっと渋いけど、ほとんど正規の状態で、ギアチェンジできそうです。
問題は、耐久性ですが、4重のSUS番線だから、そう易々とは破断しないだろうと思いますし、万一同じようになってもクラッチを切って惰性で路肩に寄せられるので、大きなトラブルとはならないでしょう。しかし、世間様に迷惑をかけるといけないので、出来るだけ使用は避けるとして、とにかく、普通に動けるようにはなりました。
一応、ゴムジャバラを被せて・・。



被せてしまえば、ほとんど、正規の状態と変わらぬ姿に!(違うって!)



月曜以降の部品の返事待ちとなりますが、何とか、APさんのメカ殿の手を煩わせる事なく、自分で修復できる範囲のトラブルで済みそうで、経済的にも助かりそうです。

しかし、このトラブルは、同じ部品を使っている車なら、いずれは起こりそうです。APさんももう一本のリンケージシャフトも、タイミング的に起こる可能性が大きいのでは?と言って、心配いただき在庫を調べてくれるそうです。

5万キロ前後の走行距離のエリーゼに乗られているオーナーさん、要注意ですよ!
同類のトラブル経験があった方情報教えて下さい。
サードパーティー品など、何か、良い再発防止対策部品があれば教えてください!!
Posted at 2013/02/02 19:48:28 | コメント(3) | トラックバック(0) | トラブル | クルマ

プロフィール

「BMW 320i 15年目 7回目のユーザー車検 http://cvw.jp/b/712089/48257228/
何シテル?   02/13 01:28
ku-engineeringです。子育ても終わり、サラリーマンも定年退職してアルバイトをしながら車いじりを趣味としています。エリーゼは、購入当初、その燃費の良さ...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/9 >>

 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930    

リンク・クリップ

後席右側パワーウインドウレギュレーター交換修理 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/01/11 06:45:34
白煙対策ステムシール交換1日目、2日目 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2023/05/06 07:48:06
センターグリッド交換 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2022/11/15 07:06:41

愛車一覧

ロータス エリーゼ ロータス エリーゼ
息子にER34を渡す事になり、V70も次のユーザーが見つかり、次は何にしようか思案したあ ...
スズキ アルト あると便利 (スズキ アルト)
Eliseでは介護車にならないのでついに2台体制に。 最新の省燃費車にも興味が有ったので ...
BMW 3シリーズ セダン BMW 3シリーズ セダン
カミさんの車でした。
マツダ MPV マツダ MPV
9台目の車。 インタークーラー付きディーゼルターボ2.5Lで、7人乗りでどこでも行けちゃ ...

過去のブログ

2025年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2024年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2023年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2022年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2021年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2020年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2019年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2018年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2017年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2016年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2015年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2014年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2013年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2012年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation